2018年9月14日

KISS - ACE FREHLEY (SOLO ALBUM) / ACE FREHLEY (1978)

LPレコードの帯:キッス - エース・フレーリー / エース・フレーリーAlbum Cover with Obi Strip (Vinyl LP): KISS - Ace Frehley (Solo Album) / Ace Frehleyこちらは、当時購入したLPレコードで、キッスのメンバー4人が一斉にリリースしたソロ・アルバムの中のエース・フレーリー版。

アメリカのビルボード・チャートでは、ジーンの22位に次ぐ26位を記録し、他のメンバーのソロ・アルバムと同様、100万枚のセールスを示すプラチナムに認定されています。

自分はといえば、当時はまだ未成年で、収入源はお小遣いだけだったということもあり、4人のソロ・アルバムをまとめて購入することはできず、1枚ずつ買い揃えていったんですよね。

アルバムの中では"What's On Your Mind?"と"Fractured Mirror"の2曲が当時から好きで、インストゥルメンタル曲の"Fractured Mirror"については、「へ~、エースって、こういった一面もあるんだ」と思ったりもしていました。その他にも、ミディアム・テンポの"Snow Blind"や"Ozone"といった曲も結構好きで、アルバムとしても割とバラエティーに富んだ構成になっていて楽しめます。

ただ、シングル・カットされたカヴァー曲の"New York Groove"(作者はラス・バラードで、1975年にイギリスのバンド"Hello"が英9位のヒットを記録)がビルボード・チャートで13位まで上がるヒットを記録し、更には12週もの間トップ40に居続けたことについては、こう言ってはなんですが「なんでこんな曲が?」と、当時から不思議に思っていましたね。

というのも、アルバムを一通り聴いて「なんだか風変わりな曲だなぁ」と思ったのがこの"New York Groove"で、ギター・ソロも無いし、正直、つまんないと思った曲でもあったんですよね。そんなこともあって、この曲がヒットしたことについては子供ながらに「アメリカ人の感覚って分かんないなぁ」なんてことを思ったりもしていました。

それでも、その後のキッスのライヴでも披露されるようになったライヴ・ヴァージョンは結構好きなんですよね。この辺りはキッス・マジックなんだろうか?

 

Album Cover (front): KISS - Ace Frehley (Solo Album) / Ace Frehley   Album Cover (back): KISS - Ace Frehley (Solo Album) / Ace Frehley   LPレコードの内袋: KISS - Ace Frehley (Solo Album) / Ace Frehley

LPレコードのラベル:キッス - エース・フレーリー (Solo Album) / Ace Frehley   LPレコードのラベル:キッス - エース・フレーリー (Solo Album) / Ace Frehley

 

そして、このソロ・アルバムでの成功もあってか、この後にリリースされるキッスのアルバム「Dynasty / 地獄からの脱出」では、ジーンの2曲を上回り、メインのポールと並ぶ3曲でエースがリード・ヴォーカルをとるなど、これまで以上に存在感を示すことになります。

当時の自分は、こうしたエースの台頭はキッスをより強力にするものと思って歓迎していたのですが、エース自身はソロ活動へ向けて着々と自信をつけていったのか、結果的に、その後エースはバンドを脱退し、ソロ活動の道を選択することに。

 

Japanese 12-inch Vinyl Record: KISS - Ace Frehley (Solo Album) / Ace Frehley

 

Dの帯:KISS - エース・フレーリー / エース・フレーリーAlbum Cover (front): KISS - Ace Frehley (Solo Album) / Ace Frehley   CD Case (back cover): KISS - Ace Frehley (Solo Album) / Ace Frehley

そして、こちらは2016年に再発されたCD。LP時代には封入されていた4人のジャケットがあしらわれた内袋も、特典のイラスト・ジグソー・ポスターも無く、特段、購買意欲をそそるものでもないのですが、今のところはこれが最新の日本盤。

TRACK LIST
1. Rip It Out / 2. Speedin' Back To My Baby / 3. Snow Blind / 4. Ozone / 5. What's On Your Mind? / 6. New York Groove / 7. I'm In Need Of Love / 8. Wiped-Out / 9. Fractured Mirror

1. リップ・イット・アウト / 2. バック・トゥ・マイ・ベイビー / 3. スノウ・ブラインド / 4. オゾン / 5. ホワッツ・オン・ユア・マインド / 6. ニューヨーク・グルーヴ / 7. アイム・イン・ニード・オブ・ラヴ / 8. ワイプド - アウト / 9. フラクチャード・ミラー

NOTES
• CD発売日:2016/5/18
• SHM-CD
• 解説・歌詞・対訳付

• Album : US 26位 (Platinum / 1978-RIAA)
• Single : "New York Groove" US 13位

 

▼ KISS - New York Groove (Live At The Sydney Showground 1980)

https://www.youtube.com/watch?v=FBDgXQw2fdUA

 

▼ Ace Frehley - What's On Your Mind

https://www.youtube.com/watch?v=rgDV6Pk0RH4

 

▼ Ace Frehley - Fractured Mirror

https://www.youtube.com/watch?v=A64AP4rmg4A

 

 

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2018年9月 7日

イーグルスのグレイテスト・ヒッツがアメリカで最も売れたアルバムに返り咲き

ブログ内のある記事のアクセスが突然伸びることがあって、ドキッとすることがあります。というのも、音楽関連の記事の場合、なんでだろうと調べてみたら、そのミュージシャン、もしくはメンバーの誰かが亡くなられていたということが何度かあるのです。

そんなこともあり、先月の8月末に突如イーグルスのグレイテスト・ヒッツの記事がブログ右のサイドバーにある「人気記事ランキングに」に登場したときはやっぱりドキッとしたんですよね。

でも、その理由が、この記事のタイトルにある内容だったことが分かってホッとしたといった一件がありました。

ということで、ここからが本題。

イーグルス初のグレイテスト・ヒッツとして1976年にリリースされた「Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975 / グレイテスト・ヒッツ 1971-1975」が、マイケル・ジャクソンの「Thriller / スリラー」を抜いて、アメリカで最も売れたアルバムとなったことをアメリカレコード協会(RIAA)が先月の20日(2018年8月20日)に発表したとのこと。

ちなみに、この"Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975"は、長年アメリカの歴代セールス記録の1位であり続けていたアルバムだったものの、ここ暫くはマイケル・ジャクソンの"Thriller"にトップの座を奪われており、しかもマイケル・ジャクソンの死去後は"Thriller"にその差を広げられていたこともあって、以前に書いたこの"Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975"の記事でも、これから先は徐々に差をつけられていくのではないかと記していたんですよね。

 

Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975 / Eagles

 

収録曲(全10曲)
1. Take It Easy (テイク・イット・イージー) /  2. Witchy Woman (魔女のささやき) /  3. Lyin' Eyes (いつわりの瞳) /  4. Already Gone (過ぎた事) /  5. Desperado (ならず者) /  6. One Of These Nights (呪われた夜) /  7. Tequila Sunrise (テキーラ・サンライズ) /  8. Take It To The Limit (テイク・イット・トゥ・ザ・リミット) /  9. Peaceful, Easy Feeling (ピースフル・イージー・フィーリング) /  10. Best Of My Love (我が至上の愛)

 

参照

2018年8月21日
イーグルスのベスト盤、史上最も売れたアルバムに返り咲き 「スリラー」抜く
http://www.afpbb.com/articles/-/3186639

全米レコード協会(RIAA)は20日、米ロックバンド、イーグルス(The Eagles)の初期ベスト盤「イーグルス:グレイテスト・ヒッツ1971-1975(The Eagles: Their Greatest Hits 1971-75)」の米国内の累計販売数が3800万枚に達し、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの「スリラー(Thriller)」(1982年)の3300万枚を抜いて史上最も売れたアルバムになったと発表した。

 

イーグルスの「グレイテスト・ヒッツ 1971-1975」がアメリカ史上最も売れたアルバムに返り咲いたことについては、マイケル・ジャクソンの「スリラー」の売り上げ総数が最後に更新されたのが2017年であったのに対し、イーグルスの「グレイテスト・ヒッツ」は2006年の"29x Platinum"(2,900万枚)から統計の更新がされていなかったことから、今回その間の統計(これまでのCDやレコードといったディスクの売り上げ数に加え、2006年以降のストリーミング数、ダウンロード数などが加味された数値)が加算されたことが主な理由だそうです。

 

▼ 又、それに加えて、集計方法も多少変更されたようです。

イーグルスのベスト盤が全米で史上最も売れたアルバムに 故マイケル『スリラー』の記録を抜く
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/66852/2

RIAAのプラチナ認定は以前、純粋に100万枚のフィジカル・アルバム/シングルの売り上げをカウントしていた。2013年に変更されてからはYouTubeやSpotifyなどのデジタル音楽サービスのストリーミングもカウントするようになり、現在は1,500回のオーディオ/ビデオ・ストリーミングが1アルバム・ユニットとしてカウントされている。また、アルバムから10曲ダウンロードされても1ユニットとなる。


2018/08/22
イーグルスの『グレイテスト・ヒッツ』が、『スリラー』を抜いて歴代No.1ヒットの座を獲得
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/28880

RIAAはプラチナが一気に10回も増えた理由の説明を拒んだが、同協会の関係者によると、当初RIAAのプラチナ認定の基準にシングルの売り上げなどの複数の要因が入っていなかったため、これらの要因を過去から現在まで集計したものを加えて、売り上げ総数を再計算したと言う。『ホテル・カリフォルニア』の場合、ホット100で第1位となったアルバムのタイトル・トラックの売り上げもアルバムの売り上げに加えられた(現在はフィジカルでもダウンロードでも、シングル10枚がアルバム1枚とカウントされる)。

 

なお、今回の集計結果の更新によって、イーグルスのベストセラー・アルバム「Hotel California / ホテル・カリフォルニア」(1976年)も"26x Platinum"(2,600万枚のセールス)に認定され、歴代3位に浮上しています。ちなみに、2002年に"11x Platinum"に認定されていた"Eagles Greatest Hits Volume 2"(1982年)については今回の統計の更新でも変更は無いようです。

 

3 Hit Albums / Eagles

 

▼ 最新の歴代売り上げトップ10 (2018/RIAA)

  1. EAGLES / EAGLES/THEIR GREATEST HITS 1971-1975 - 38x Platinum (3,800万枚)
  2. MICHAEL JACKSON / THRILLER - 33x Platinum (3,300万枚)
  3. EAGLES / HOTEL CALIFORNIA - 26x Platinum (2,600万枚)
  4. BILLY JOEL / GREATEST HITS VOLUME I & VOLUME II - 23x Platinum (2,300万枚)
  5. LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN IV - 23x Platinum (2,300万枚)
  6. PINK FLOYD / THE WALL - 23x Platinum (2,300万枚)
  7. AC/DC / BACK IN BLACK - 22x Platinum (2,200万枚)
  8. GARTH BROOKS / DOUBLE LIVE - 21x Platinum (2,100万枚)
  9. HOOTIE & THE BLOWFISH / CRACKED REAR VIEW - 21x Platinum (2,100万枚)
  10. FLEETWOOD MAC / RUMOURS - 20x Platinum (2,000万枚)

Gold & Platinum - RIAA
▶ https://www.riaa.com/gold-platinum/?tab_active=top_tallies&ttt=T1A

 

▼ Eagles - Take It Easy (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=mSScV6Rt_6s

 

▼ Eagles - Lyin' Eyes (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=r5KtEToyWrI

 

▼ Eagles - Take It To The Limit (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=SYnP45jxVjY

 

 

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Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975 (1976) & Eagles Greatest Hits Volume 2 (1982) / Eagles

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2018年9月 1日

2018年1月~8月のプレイカウント・トップ 40

   Top 40 - My iTunes Play Count (2018年1月~8月)
  1. Voices / Cheap Trick
  2. Can't Stop Fallin' Into Love / Cheap Trick
  3. Everything Works If You Let It / Cheap Trick
  4. Ain't That A Shame (Live at Budokan) / Cheap Trick
  5. Everybody Wants To Rule The World / Tears For Fears
  6. Surrender / Cheap Trick
  7. Goodbye Marylou (Instrumental) / Michel Polnareff
  8. The Flame / Cheap Trick
  9. Mighty Wings / Cheap Trick
  10. Tonight It's You / Cheap Trick
  11. When I Was A Boy [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  12. Nothing's Gonna Change My Love for You [Live at STB139, 2006] / Kaori Kobayashi
  13. Energy [Live at STB139, 2006] / Kaori Kobayashi
  14. I Believe / Tears For Fears
  15. If You Want My Love / Cheap Trick
  16. Hollywood Tease / Girl
  17. Strawberries / Girl
  18. My Number / Girl
  19. Little Miss Ann / Girl
  20. Doctor Doctor / Girl
  1. Passing Clouds / Girl
  2. Wild West Hero [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  3. Sweet Talkin' Woman [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  4. Turn To Stone [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  5. Mr Blue Sky [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  6. Shooting Star / Kaori Kobayashi
  7. Looking Forward / Kaori Kobayashi
  8. Hanging In There / Rin'
  9. Mothers Talk / Tears For Fears
  10. Broken / Tears For Fears
  11. Head Over Heals / Broken [Live] / Tears For Fears
  12. Your Eyes [La Boum 2] / Cook Da Books
  13. The Things You Say / Girl
  14. Do You Love Me / Girl
  15. Take Me Dancing / Girl
  16. Shine A Little Love [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  17. Telephone Line [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  18. Don' Bring Me Down [Wembley Or Bust] / Jeff Lynne's ELO
  19. Beautiful / Jessie Mueller & Beautiful Ensemble
  20. Bird Island [Live at STB139, 2006] / Kaori Kobayashi

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