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2011年5月12日

MOMENT OF TRUTH / E.L.O. PART II (1994)

CDの帯(初回プレス盤):モーメント・オブ・トゥルース / E.L.O. Part IIAlbum Cover: Moment of Truth / E.L.O. Part IIもしかしたらアルバム1枚だけで終わったのかも?と思っていた"E.L.O. Part II"のセカンドアルバムであるこの「Moment of Truth / モーメント・オブ・トゥルース」がリリースされたのは、ファーストアルバムがリリースされてから3年後(日本では4年後)のことでした。その間にはメンバーの変更もあり、このアルバムでは"Kelly Groucutt"、"Eric Troyer"、"Phil Bettes"の3人が曲ごとにヴォーカルを担当するという形になっています。しかしながら、前作でも"Pete Haycock"、"Eric Troyer"、"Neil Rockwood"の3人が曲ごとにリードヴォーカルを務めていたので、大きな印象の変化というのは無いですね。

ただ、このアルバムからはファーストアルバムでも関与があった"Louis Clark"が正式にメンバーとしてクレジットされるようになったことからも推察されるように、例えばストリングスによる小曲が曲間の所々に収められていたりと、前作よりもストリングスの比重が増したアルバム構成になっており、その点では、より"Electric Light Orchestra"というバンド名に相応しくなった印象があります。

リードヴォーカリスト3人体制ということで、やもするとバンドの印象がぼやけてしまうという懸念もあるかと思うのですが、曲のいたる所で3人のコーラス・ハーモニーが聴こえてくる所為か、前作同様、そういった印象は無く、逆に曲ごとに変化があって楽しめます。サウンドについて言えば、コンポーザーが違うということもあって、"E.L.O."のポップ感覚とは多少違う印象で、ファーストアルバム同様に、幾分ハードロック寄りといった感じを受けます。

個人的には"Kelly Groucutt"のヴォーカルが聴ける"The Fox"、"Blue Violin"、"Twist of the Knife"の3曲が好きで、このアルバムがリリースされたときも彼のヴォーカルが聴けるようになって嬉しかったのですが、残念ながらこの"Moment of Truth"が"E.L.O. Part II"としては最後のスタジオアルバムとなってしまいました。そして2009年にはその"Kelly Groucutt"も帰らぬ人となってしまい、全盛期のメンバーによる"E.L.O."復活という微かな希望と共に持ち続けていた私の夢も絶たれることになってしまいました。

ちなみに、"Moment of Truth"の日本盤は、ジャケットが日本だけのオリジナルデザイン仕様となっており、イギリスでリリースされた翌年の1995年にリリースされています。

一応、念のため記しておくと、ファーストアルバムがリリースされた翌年の1992年には"E.L.O."時代の楽曲を中心に収録されたライヴアルバム"Performing ELO's Greatest Hits Live"(日本未発売)がリリースされているので、そのライヴアルバムを含めれば、この"Moment of Truth"は通算では3作目となります。

 

CD: Moment of Truth / E.L.O. Part IITRACK LIST
1. Moment Of Truth (Overture) / 2. Breakin' Down The Walls / 3. Power Of A Million Lights / 4. Interlude 3 / 5. One More Tomorrow / 6. Don't Wanna / 7. Voices / 8. Interlude 2 / 9. Vixen / 10. The Fox / 11. Love Or Money / 12. Blue Violin / 13. Whiskey Girls / 14. Interlude 1 / 15. Twist Of The Knife / 16. So Glad You Said Goodbye / 17. Underture / 18. The Leaving

1. モーメント・オブ・トゥルース / 2. ブレイキン・ダウン・ザ・ウォールズ / 3. パワー・オブ・ア・ミリオン・ライツ / 4. インタールード 3 / 5. ワン・モア・トゥモロウ / 6. ドント・ウォナ / 7. ヴォイセズ / 8. インタールード 2 / 9. ヴィクセン / 10. フォックス / 11. ラヴ・オア・マネー / 12. ブルー・ヴァイオリン / 13. ウィスキー・ガールズ / 14. インタールード 1 / 15. トゥイスト・オブ・ザ・ナイフ / 16. ソー・グラッド・ユー・セッド・グッドバイ / 17. アンダーチュア / 18. リーヴィング

 

NOTES
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付

 

ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA PART II - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• Bev Bevan - Drums
• Mik Kaminski - Violin
• Louis Clark - Orchestral Keyboards and Arrangements
• Kelly Groucutt - Bass and Vocals (Lead vocals - Tracks 10, 12, 15)
• Eric Troyer - Keyboards and Vocals (Lead vocals - Tracks 3, 6, 11, 16)
• Phil Bates - Guitar and Vocals (Lead vocals - Tracks 2, 5, 7, 13)

 

▼ Electric Light Orchestra Part II - Power Of A Million Lights

https://www.youtube.com/watch?v=haI3-kjyXSM

 

▼ Electric Light Orchestra Part II - Breaking Down the Walls
https://www.youtube.com/watch?v=8hk6MJiYGmM

▼ Electric Light Orchestra Part II - Twist Of The Knife
https://www.youtube.com/watch?v=jy2tI_zijW4

 

 

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