« IE 11 で YouTube のコメント欄が「読み込んでいます...」のまま表示されないときは | トップページ | LIFE, LOVE & HOPE / BOSTON (2013) »

2014年1月18日

Mac を OS X Mavericks にアップグレードして感じたことアレコレ

先月末に"OS X Snow Leopard"から"OS X Mavericks"にアップグレードしたので、感じたことを羅列してみました。

これまで使っていた"OS X Snow Leopard (10.6.8)"には、これといった不満も無く、動作も非常に安定していたので、ある意味、快適ともいえるその環境をわざわざ変えるということに多少の不安もあったのですが、無料でアップグレードできるということもあり、しばらく使ってみてダメなら"Time Machine"で元の環境に戻せばいいことなので、思い立ってからは、好奇心も手伝って、トントン拍子で事を進めました。

その後は、周辺機器の対応状況を確認した上で、とりあえずは"Snow Leopard"での最終的な状態を"Time Machine"に記録してから、"Mavericks"のダウンロードに取り掛かったのですが、実は思わぬところでつまずいてしまい、ダウンロードを始めるまでに半日あまりを費やしたものの、それでも何とか無事にダウンロードを終えることが出来ました。

 

▼ ダウンロードを始める前につまずいた経緯についてはこちらに記しています。
Apple ID の作成画面でクレジットカード登録の「なし」が表示されないときは - (2014年1月4日)

 

Mac - OS X Mavericks - ダウンロード中 アップグレードに際しては、"Snow Leopard (10.6.8)"もアップグレード対象となっているとはいえ、"Lion (10.7)"と"Mountain Lion (10.8)"の二段階を飛ばしてということになるので、内心、スンナリとはいかないかもと思っていたものの、ダウンロードから"Mavericks (10.9.1)"の立ち上げまで、以外と言っては何ですが、何のトラブルも無く完了しました。まぁ、これが普通なんでしょうけど。

ということで、アップグレードで感じたことや気付いたことをいくつか挙げてみたいと思います。 ただ、私の場合は"Snow Leopard"からのアップグレードなので、"Mavericks"になってからということだけではなく、"Lion"と"Mountain Lion"で既に変更されていた点なども含みます。なお、ダウンロードしたヴァージョンは「OS X Mavericks (10.9.1)」です。

まず最初は、ダウンロードプログラムをインストールして"Mavericks"を立ち上げた直後だと、下にある画像のように"Doc"にある"iPhoto"のアイコンが使用不可の状態になっていましたが、直後に"iPhoto"を含むアップデート・プログラムの数を知らせる数字が"App Store"に表示されたので、アップデートを行ったら、新たなアイコンと共に、再び新しいヴァージョンになった"iPhoto"が使えるようになりました。

Mac - iPhoto

"Snow Leopard"では"Doc"内のアイコンがピョンピョン跳ねて、該当するアプリケーションのアップデートを知らせてくれていたのですが、今後のアップデートは全て"App Store"からになるんですね。これまでのアイコンがピョンピョン跳ねる動的表示に慣れている所為か、"App Store"のアイコンに数字が表示されるだけだと何となくそっけない感じもしますが・・・。

Mac icon - App Store   Mac アプリケーションフォルダー (ダウンドード中の表示)

そして、直後のアップデートにより、"iPhoto"と共にヴァージョンアップしたのが"iMovie"で、アイコンのカラーもパープルに変更されています。

Mac - iPhoto Mac - iMovie

また、それに加えて、「iBooks」と「マップ」のアプリケーションが新たに加わり、デフォルトの状態の"Doc"では以下のアイコンが新規もしくは新たな装いで並びます。

Mac icon - iPhoto    Mac icon - iMovie    Mac icon - iBooks    Mac icon - マップ

その他では、ちょっと残念だったのが、メニューバーにある"Time Machine"のアイコンがバックアップ中にクルクルと回転しなくなったこと。今後は"Time Machine"のバックアップ中にうっかりシャットダウンしないように気をつけないといけないですね。

そして、とまどったのが、ファインダーやブラウザー、アプリケーション等のウィンドウを開いても、通常の状態ではスクロールバーが表示されないこと。これは"Lion"から加えられた機能らしいですが、しばらく使ってみたものの、いちいちマジックマウスの表面を撫でてスクロールバーを表示させる操作が煩わしいので、数日でスクロールバーを常に表示するように設定を変更しました。

そもそも、スクロールバーが表示されていないと、ページのおおよその分量を見ただけで把握できないし、一見して、これで全部なのか、下や右に隠れている部分があるのかが分からないんですよね。

まぁ、恐らくは"iPhone"や"iPad"といった"iOS"と共通性を持たせようとする流れなんでしょうけど、デスクトップだとこういった操作は煩わしく感じます。

▼ スクロールバーを常に表示するには

1. 「システム環境設定」から「一般」を選択。

2. 「スクロールバーの表示」の項目にある「常に表示」を選択で完了。

それと、スクロールに関しては、これも同じく"Lion"から変更されていたようですが、マジックマウスの表面をトラックパッドの操作と同じように指で操作するジェスチャを使用した場合、"Snow Leopard"とはスクロールの方向が逆になったんですね。こちらは慣れればどうってことなさそうですが、多分、これも"iOS"の流れなんでしょうね。一応、こちらも設定は変更できるようになっています。

▼ 逆スクロールを従来の方向に戻す方法

1. 「システム環境設定」から「マウス」を選択。

2. 「スクロールの方向:ナチュラル」に入っているチェックマークを外して完了。

その他、設定を変えたのは、一見して見づらくなったと感じた「メール」の表示で、こちらは「メール」を開く → 上部のメニューバーにある「メール」をクリック → 「環境設定」を選択 → 「表示」のタブを選択 → 「クラシックレイアウトを使用」をクリックしてチェックマークを入れる。で、元の環境と同じレイアウトに変更しました。

そういえば、カレンダーに祝日が表記されるようにもなっていましたね。それと、アプリケーションに含まれる辞書セットのメーカーが小学館から三省堂に変更されていたんですね。とは言っても、これは"Mountain Lion"から既に変更されていたようですが、どちらも定評のある辞書なので、国語辞典にしても、英和、和英辞典にしても、さほど影響は無いように思います。ただ、類語例解辞典が無くなってるのがちょっと残念なところ。

それでも、"Snow Leopard"や"Lion"からのアップグレードだと、"Time Machine"にそれらの"OS"のファイルが残っていれば、「Macintosh HD  / ライブラリ / Dictionaries」に含まれる「Shogakukan Ruigo Reikai Jiten.dictionary」を、"Mavericks"の、「Macintosh HD / ライブラリ / Dictionaries」の場所に復元すれば、そのまま使えるようです。

他にも、起動時にメールやメッセージが自動的に起動するので、恐らくはプログラムが自動的に起動する設定になっているのだろうと「システム環境設定」やプログラムの「環境設定」で設定項目を探しても見つからず、おかしいなと思っていたら、「システム終了...」をクリックしたときに表示される「コンピュータを今すぐシステム終了してもよろしいですか?」のダイアログ下にある「再ログイン時にウインドウを再度開く」にチェックマークが入っていた所為で、前回終了時に使用していたアプリケーションが再び開いていたのが原因だったりと、単純なところで時間を取ったりするところも色々とありました。

といった具合に、アップグレードした当初は、何となく使い辛そうな印象があったものの、環境設定をいじるなどしてカスタマイズしていくうちに、違和感も徐々になくなってきました。まぁ、カスタマイズといっても、結果的には、いつの間にやら"Snow Leopard"時代の環境と同じような設定になっていたといった感じなんですけどね。ちなみに、"Mavericks"では200を超える新機能が搭載されているとのこと。

▼ アップル - OS X Mavericks - 新しいアプリケーション、機能、テクノロジー。
http://www.apple.com/jp/osx/whats-new/

▼ アップル - OS X Mavericks - 新しいOS Xにできることをすべて紹介します。
http://www.apple.com/jp/osx/whats-new/features.html

 

「OS X Mavericks インストール」アイコン なお、インストール後は、インストールに使用したアプリケーションフォルダー内の「OS X Mavericks インストール」というパッケージファイルは消えてしまいますので、必要な場合には、ダウンロード後(インストールに進む前)に、外付けハードディスクやUSBメモリーにコピーしておくか、"Time Machine"にその時点の状態をバックアップしておくと良いかもしれません。ファイルのサイズは5GBちょっとあります。ちなみに、"Time Machine"にバックアップを作成した場合だと、"Mavericks"をインストールした後は「OS X Mavericks インストール」のアイコンを右クリックをしても「パッケージの内容を表示」という項目が表示されなくなりますが、コピーして外付けハードディスクやUSBメモリーに等にペーストすれば、再び表示されるようになります。

(追記) しばらく気づかずにいたのですが、テキストエディットは、更新後にファイルを閉じても、保存するかどうかを確認するダイアログが表示されずに、何事もなかったかのように自動保存されるようになっていました。 つまりはファイルメニューから「別名で保存」が無くなっています。ただし、これは"Lion"から既に備わっていた機能らしいですが。

テキストエディットで作成した文章を後から修正したりすることがけっこうあるのですが、修正したものの、やっぱり元の方が良かったといった場合は、そのまま閉じて、確認のダイアログが表示されたら「保存しない」を選択して終了するといった手順に慣れっこになっていたので、最初はちょっとビックリしました。ただし、失敗して上書きしてしまったような場合でも、メニューバーにある「ファイル」→「バージョンを戻す」で元に戻せるようになっています。変更した場合は履歴としてアーカイブされるんですね。

過去にさかのぼって元に戻す場合はタイムマシーンと同じような背景になりますが、タイムマシーンと連動しているわけではなく、データは本体のハードディスクに保存されているようです。変更履歴は、メニューバーにある「ファイル」→「バージョンを戻す」→「すべてのバージョンをブラウズ...」で確認できます。なお、画面上に「閉じる」のようなボタンははありませんが、何も変更せずに画面を閉じる場合は「完了」をクリック。

それでも自分としては、やっぱり以前のように、変更した場合はファイルを閉じるときに確認のダイアログが表示される方が良いので、以前と同じ設定に変更しました。

▼ 書類を閉じるときに確認のダイアログを表示させる方法

「システム環境設定」→「一般」→「書類を閉じるときに変更内容を保持するかどうかを確認」にチェックマークを入れる。

 

 

関連記事

なんと、Mac の最新 OS 「OS X Mavericks」 へのアップグレードは無料 - (2013年11月6日)

« IE 11 で YouTube のコメント欄が「読み込んでいます...」のまま表示されないときは | トップページ | LIFE, LOVE & HOPE / BOSTON (2013) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« IE 11 で YouTube のコメント欄が「読み込んでいます...」のまま表示されないときは | トップページ | LIFE, LOVE & HOPE / BOSTON (2013) »

TRANSLATE THIS SITE

商品検索

  • Amazon

ブログ内を画像で検索

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

人気記事ランキング履歴

プライバシーポリシー

無料ブログはココログ

AD