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2014年4月18日

GAUDI 「ガウディ」 / THE ALAN PARSONS PROJECT (1987)

CDの帯:ガウディ / アラン・パーソンズ・プロジェクトAlbum Cover (front): Gaudi / The Alan Parsons Project   Album Cover (back): Gaudi / The Alan Parsons Project   CD Case (back cover): Gaudi / The Alan Parsons Project

ベストアルバムを除くアルバムとしては通算10作目にして事実上のラストアルバムとなったのが、こちらの「Gaudi / ガウディ」。翌年の1988年にはコレまでの活動を総括するようにベストアルバム第2弾となる"Limelight - The Best of Vol. 2"がリリースされましたが、当時は、そのベストアルバムがリリースされた時点でも、まさかアラン・パーソンズ・プロジェクトとしての活動が終わってしまっていたなんてことは思ってもいませんでした。

本作のアルバムタイトル"Gaudi"は、勿論、スペインの建築家アントニオ・ガウディのことです。ひとつひとつの音を組み合わせて曲として構築していく作業は、もしかしたら建築と似ている部分があるのかもしれませんね。方向性としては前作の"Stereotomy"を踏襲した印象があり、1曲目が7分を超えるアルバムタイトル曲、そしてラストは、そのリプライズ的な曲で締めくくるという点でも類似点が感じられます。

※ (ガウディの名前についての補足)
スペイン語(カスティーリャ語)表記では、「アントニオ・ガウディ」(Antonio Plácido Guillermo Gaudí y Cornet)。ガウディの出身地、スペイン、カタルーニャ州のカタルーニャ語表記では、「アントニ・ガウディ」(Antoni Plàcid Guillem Gaudí i Cornet)となります。

ということで、前作の"Stereotomy"が今いち気に入らなかった自分は、また似たようなアルバムかよといった感じで、それほど好きにはなれませんでした。ただし、これはリアルタイムで抱いていた感想であって、今は全曲とは言わないまでも、いくつか気に入った曲はあります。特に、鐘の音で繋げられた最後の2曲、"Inside Looking Out"と"Paseo De Gracia"は好きですね。それに、前作と違って、再びエリック・ウルフソンのヴォーカル曲が復活しているからなのか、どことなく安心感のようなものがあります。

それと、このアルバムは、ガウディが手がけたサグラダ・ファミリア等の写真を眺めながら聴くという楽しみ方もあるんですよね。視覚と聴覚が組み合わさることで、音で描かれたガウディの世界観をより立体的に堪能できます。

 

▼ ということで、こちらは手持ちのガウディの本。

ガウディ建築入門   ガウディ建築入門

 

TRACK LIST
1. La Sagrada Familia / 2. Too Late / 3. Closer To Heaven / 4. Standing On Higher Ground / 5. Money Talks / 6. Inside Looking Out / 7. Paseo De Gracia (Instrumental)

1. サグラダ・ファミリア / 2. トゥー・レイト / 3. クローサー・ヘブン / 4. 真実を見つめて / 5. マネー・トークス) / 6. インサイド・ルッキングアウト / 7. グラシアの散歩道(インストゥルメンタル)

NOTES
Tracks 1, 5: Lead Vocal - John Miles / Tracks 2: Lead Vocal - Lenny Zakatek / Tracks 3, 6: Lead Vocal - Eric Woolfson / Tracks 4: Lead Vocal - Geoff Barradale / Tracks 7: Instrumental
(Tracks 1: Backing Vocal - Eric Woolfson and Chris Rainbow)

• Album: UK 66位、US 57位

• 解説・歌詞・対訳付

 

 

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