« PRIVATE INVESTIGATIONS - THE BEST OF DIRE STRAITS & MARK KNOPFLER / DIRE STRAITS & MARK KNOPFLER (2005) | トップページ | アメリカで行われた国別好感度調査(2017年 - 米ギャラップ調査) »

2017年2月15日

GREATEST HITS 「グレイテスト・ヒッツ」 / BLONDIE (2002)

CDの帯:グレイテスト・ヒッツ / ブロンディAlbum Cover (front): Greatest Hits / Blondie  Album Cover (back): Greatest Hits / Blondie  CD Case (back): Greatest Hits / Blondie

ブロンディがヒット曲を連発していた頃はハードロックに熱中していたとうこともあり、これといって特に興味も持っていなかったのですが、そんな自分でも曲のタイトルを見ればどんな曲だか覚えているものが意外と多くあったことから、一度きちんと聴いてみようと思い購入したのが、再結成後のヒット曲"Maria"(英1位)を含むこの「Blondie Greatest Hits / ブロンディ・グレイテスト・ヒッツ」。ちなみに、この"Greatest Hits"のイギリス盤は、モノクロの写真が使用されたアメリカ盤及び、日本盤とは異なるカラー写真のジャケットでリリースされています。

ただ、当時は特に興味を持っていなかったとはいえ、"Atomic"は結構好きで、シングルだけでも買おうかなと心揺らいでいたことはあったんですけどね。

実は、このブロンディの"Greatest Hits"は最近でも良く聴いているアルバムで、ウェブサイトに毎月掲載している"My iTunes Play Count"の先月分を見ると、このアルバムを聴きながらウェブサイトに取り上げる準備をしていたとは言え、トップ40にブロンディの曲が13曲も入っていたほど。

デビュー当時はパンクやニュー・ウェイブといった括りで語られることが多かったバンドだったようですが、その後はディスコ・サウンドを取り入れた"Heart of Glass"がアメリカとイギリスで共に1位を記録するヒットを記録した後は、'60年代のポップスを彷彿するような"Sunday Girl"がイギリスで1位を記録。そして、レゲエを取り入れた"The Tide Is High"も"Heart of Glass"に続きアメリカとイギリスで共に1位を記録。更には、ラップを取り入れた"Rapture"もアメリカで1位を記録するといったように、様々なジャンルの音楽を取り入れたスタイルでヒット曲を生み出していったバンドでもありました。

なお、"Rapture"は、ラップを取り入れた楽曲として最初にビルボード・チャートで No.1 になった曲と言われており、又、この曲のミュージック・ビデオには、27歳の若さでこの世を去った画家のバスキアが出演しています。

※ 補足
バスキア(ジャン=ミシェル・バスキア / Jean-Michel Basquiat)は、現在もアート界に多大な影響を与え続けている画家で、アンディ・ウォーホルと知り合ってからは、作品を共同制作するようにもなった。又、絵の中に描かれる王冠は彼のトレードマークにもなっている。

余談になりますが、実を言うと、私は10年くらい前に買ったバスキアの絵がプリントされいるTシャツを未だに着ずに持っています。いや~、Tシャツって直ぐにダメになるので惜しくて中々着れないんですよね(笑)。

 

バスキアのTシャツ-1  バスキアのTシャツ-2  バスキアのTシャツ-3  バスキアのTシャツ-4

 

そして、表記はされていないものの、"Heart of Glass"、"Rapture"、"In the Flesh"、"Sunday Girl"の4曲は、1981年にリリースされた「The Best of Blondie / 軌跡!ザ・ベスト・オブ・ブロンディ」(US 30位 - 2x Platinum / UK 4位 - 2x Platinum)に収録されていた"Special Mix"のヴァージョンが収録されています。個人的には、一部フランス語のヴァージョンからの歌詞が組み込まれている"Sunday Girl"の"Special Mix"は結構好きなヴァージョンですね。又、他の3曲もオリジナルのイメージを崩さないミックスなので違和感も無く好感が持てます。

 

CD Case (inside): Greatest Hits / Blondie  CD: Greatest Hits / Blondie

 

このアルバムに収録されている各曲のチャート・ポジションを見てみると、本国のアメリカよりも、むしろイギリスで人気が高かった印象を受けます。

収録曲のオリジナル・アルバムとチャート・ポジションは以下の通り。

■ Blondie - 1976(UK 75位 [1979 Re-released] - Gold)
• Track 6: X Offender (Did Not Chart)
• Track 12: In the Flesh (Did Not Chart) ※ オーストラリアでは2位を記録
• Track 8: Rip Her to Shreds (Did Not Chart)

■ Plastic Letters - 1978(US 72位 / UK 10位 - Platinum)
• Track 13: Denis (UK 2位)  ※ ベルギーとオランダでは1位を記録
• Track 14: (I'm Always Touched by Your) Presence, Dear(UK 10位)

■ Parallel Lines - 1978(US 6位 - Platinum / UK 1位 - Platinum)
• Track 11: Picture This(UK 12位 - Silver)
• Track 7: Hanging on the Telephone(UK 5位 - Silver)
• Track 4: Heart of Glass(US 1位 - Gold / UK 1位 - Platinum)
• Track 18: Sunday Girl(UK 1位 - Gold)
• Track 3: One Way or Another(US 24位)

■ Eat to the Beat - 1979(US 17位 - Platinum / UK 1位 - Platinum)
• Track 1: Dreaming(US 27位 / UK 2位 - Silver)
• Track 15: Union City Blue(UK 13位)
• Track 16: The Hardest Part(US 84位)
• Track 10: Atomic(US 39位 / UK 1位 - Gold)

■ American Gigolo [Soundtrack] - 1980(US 7位)
• Track 2: Call Me(US 1位 - Gold / UK 1位 - Silver)

■ Autoamerican - 1980(US 7位 - Platinum / UK 3位 - Platinum)
• Track 5: The Tide Is High(US 1位 - Gold / UK 1位 - Gold)
• Track 9: Rapture(US 1位 - Gold / UK 5位 - Silver)

■ The Hunter - 1982(US 3位 / UK 9位 - Gold)
• Track 17: Island of Lost Souls(US 37位 / UK 11位)

■ No Exit - 1999(US 18位 / UK 9位)
• Track 19: Maria(US 82位 / UK 1位 - Gold)

 

「私たちはずっとポップとアンダーグラウンドの間の何だかちょっと微妙なところにいたの。だけど、絶対何よりロックンロール・バンドなんだけどね」 (デボラ・ハリー)

 

▼ Blondie - Maria

https://www.youtube.com/watch?v=lBEwUxS6Hlk

 

▼ Blondie - Dreaming (Top of the Pops)
https://www.youtube.com/watch?v=-laAHVIfBvQ

▼ Blondie - Heart Of Glass (Top of the Pops)
https://www.youtube.com/watch?v=gbnbMMCfyoc

▼ Blondie - Rapture
https://www.youtube.com/watch?v=pHCdS7O248g

▼ Blondie - Atomic
https://www.youtube.com/watch?v=1Tko1G6XRiQ

▼ Blondie - Sunday Girl (Toppop)
https://www.youtube.com/watch?v=u5SmLgGnKJ4

▼ Blondie - In The Flesh
https://www.youtube.com/watch?v=kmONePejIIA

▼ Blondie - Interview - Feb 1978 in Japan
https://www.youtube.com/watch?v=yaUVezgss78

 

CDの帯(裏面側):グレイテスト・ヒッツ / ブロンディTRACK LIST
1. Dreaming / 2. Call Me / 3. One Way Or Another / 4. Heart Of Glass / 5. The Tide Is High / 6. X Offender / 7. Hanging On The Telephone / 8. Rip Her To Shreds / 9. Rapture / 10. Atomic / 11. Picture This / 12. In The Flesh / 13. Denis / 14. (I'm Always Touched By Your) Presence Dear / 15. Union City Blue / 16. The Hardest Part / 17. Island Of Lost Souls / 18. Sunday Girl / 19. Maria

1. ドリーミン / 2. コール・ミー / 3. どうせ恋だから / 4. ハート・オブ・グラス / 5. 夢みるNo.1 / 6. X(エックス)オフェンダー / 7. ハンギング・オン・ザ・テレフォン / 8. 汚れた天使 / 9. ラプチュアー / 10. 銀河のアトミック / 11. 恋のピクチャー / 12. 愛してほしい / 13. デニスに夢中 / 14. 今が最高 / 15. 涙のユニオン・シティ / 16. ザ・ハーデスト・パート / 17. 誘惑の楽園 / 18. サンデー・ガール / 19. マリア

NOTES
• Tracks 4, 9. 12, 18: Special Mix from the Album "The Best of Blondie" (1981)

• CD発売日:2014年6月11日(再発盤)
• SHM-CD
• 解説・歌詞・対訳付
• All Tracks 24-Bit Digitally Remastered

• Album: UK 38位 (Silver)

 

 

関連記事

マシュー・スウィートとスザンナ・ホフスのカヴァーアルバム第2弾(「Dreaming / ドリーミン」を収録)
Under The Covers Vol. 2 (2009) / Matthew Sweet and Susanna Hoffs

« PRIVATE INVESTIGATIONS - THE BEST OF DIRE STRAITS & MARK KNOPFLER / DIRE STRAITS & MARK KNOPFLER (2005) | トップページ | アメリカで行われた国別好感度調査(2017年 - 米ギャラップ調査) »

音楽 (全てのカテゴリー)」カテゴリの記事

音楽 (A) (B) (C) (D) (E)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« PRIVATE INVESTIGATIONS - THE BEST OF DIRE STRAITS & MARK KNOPFLER / DIRE STRAITS & MARK KNOPFLER (2005) | トップページ | アメリカで行われた国別好感度調査(2017年 - 米ギャラップ調査) »

TRANSLATE THIS SITE

ブログ内を画像で検索

2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリー

人気記事ランキング履歴

AD

プライバシーポリシー

無料ブログはココログ