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2020年3月

2020年3月28日

Google が提供するツールで自分のブログの表示速度を見てみる

一応、今のところはまだ「試験運用版」ということですが、このブログがどう測定されているかをチェック。ちなみに、表示速度はスマホ等の「モバイル」と「PC」に分けて測定されています。

 

▼ Google が測定したこのブログの表示速度(数値はページ数)

[モバイル]
• 低速 URL: 513 件
• 中速 URL: 0 件
• 高速 URL: 0 件

[PC]
• 低速 URL: 0 件
• 中速 URL: 513 件
• 高速 URL: 0 件

 

▼ レポート

Google Search Console - 速度(試験運用版)

 

なんだこれは(笑)

つまりは「モバイル」は全てのページで表示が遅い。「PC」は全てのページで表示は普通だけれど、早くはないという状況。

モバイルの方は中速と低速が全ページで入れ替わる挙動を示しているので、これはもう、自分の作成方法に原因があるのではなく、プロパイダーの問題としか考えられないですね。

まぁ、試験運用中ということで"Google"の測定がまだ定まっていないということも考えられるのですが、自分が使っているこのブログ「ココログ」は、昨年3月のリニューアル直後からトラブル多発で、1年が過ぎた今もなお挙動がおかしかったりするので、なんかやっぱりプロパイダー側の問題なんじゃないかと思ってしまうんですよね。

と言うのも、このブログについては今でもレスポンスが悪くて、設定やデザインを変更しても、直ぐには反映されず、変更の確認をし辛い状態が続いているから。あれこれ変更を確認しながら設定やらデザインやらをいじるということができないのでほんと使い勝手が悪いんですよね(変更の反映に数時間かかったりする状況)。記事のフッターに表示設定しているツイッターのシェアボタン(テキストリンク)もリニューアル以降ずっと消えたままだし。

それと、モバイルでの表示が遅いのは、モバイル版のみに表示される、あの見るからに邪魔くさい複数の広告も原因のひとつではないかと思ってはいるのですが、あれもココログ側で強制的に表示される仕様なので個人ではどうしようもないですからね。困ったもんだ。

 

▼ Google Search Console ヘルプ - 速度レポート
https://support.google.com/webmasters/answer/9205520?hl=ja

速度が重要な理由(Google Search Console ヘルプより)
• ページの読み込みに時間がかかると、直帰率に深刻な影響を及ぼします。具体的には:
  • ページの読み込み時間が 1 秒から 3 秒に増加すると、直帰率は 32% 増加します。
  • ページの読み込み時間が 1 秒から 6 秒に増加すると、直帰率は 106% 増加する。
• 遅いと判断されたページは、Google 検索での順位が下がる可能性がある。

 

 

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2020年3月19日

X / DEF LEPPARD (2002)

CDの帯:X / デフ・レパード

Album Cover (front): X / Def Leppard   Album Cover (back): X / Def Leppard   CD Case (back cover): X / Def Leppard

この"X"(タイトルは「エックス」ではなくアラビア数字の「10」を意味するローマ数字)は、文字通りデフ・レパードの10作目となるアルバム(シングルB面曲と未発表曲等で構成されたコンピレーション・アルバムの"Retro Active"と、ベスト・アルバムの"Vault: Def Leppard Greatest Hits 1980-1995"を含む)。

デフ・レパード史上、最もポップ志向なアルバムと言っても過言ではないことから、ある意味、問題作と捉える向きもあるのかもしれませんが、その辺りの好みの問題を抜きにして、楽曲のクオリティーという点で見ればこのアルバムもまたデフ・レパードの名に恥じない充実したアルバムなのではないかと個人的には思っています。

と言うのも、親しみやすい印象はありながらも、どの曲も一本調子ではなく、捻りがあり、デフ・レパード特有のソリッドでエッジが効いたゴージャスなサウンド・プロダクションも相まって、ロックファンが眉をひそめるような(笑)ポップにはなっていないんですよね。しかも、どこかダークでグランジっぽい雰囲気も感じられるし。

実際、初めて聴いたときも特に悪い印象はなく、アルバムを一度最後まで聴いて全体像を把握した後は、むしろ、更にじわじわとこのアルバムの魅力に気付いていったようなところがありました。とは言え、初めて聴いたときは、3曲目のイントロを聴いて、ようやく、あ~やっぱりデフ・レパードだと改めて感じたようなところもあったんですけどね。

又、収録曲の殆どがミディアム&スローな曲で占められているので、ロック特有の疾走感なんてものも無いのですが、取り分け、前半部は充実度が高く、メロディーへの拘りといったものが感じられる楽曲が揃っていることもあり、自分自身はそのことに対しても特に不満に思うことはないですね。と言うか、むしろ、それがこのアルバムの特色だと思っている節もあります。

まぁ、例えば、このアルバムをまだ聴いたことがないという人であっても、多少なりともデフ・レパードを知っている人ならば、アルバムがミディアム&スローな曲で占められているばかりか、ロックには必須とも言えるギターソロが殆ど無いような曲も意外と多くあり、加えて、アルバムには3分を切る曲が3曲含まれていることからも、このアルバムがこれまでのデフ・レパード・サウンドとは多少異なるスタイルで制作されているということはうかがい知れるのではないかと。

ただし、アルバムの最後を締めくくる"Scar"だけは比較的長いギターソロも入っており、曲自体も代表作の"Hysteria"に収録されていても違和感がないようなデフ・レパードらしい雰囲気がありますね。もしかしたらこの辺りは多少戸惑いを覚えるかもしれないファンのことを考えての心配り、もしくはファンサービス的色合いのようなものがあるんでしょうか?

 

CD: X / Def Leppard

TRACK LIST
1. Now / 2. Unbelievable / 3. You're So Beautiful / 4. Everyday / 5. Long Long Way To Go / 6. Four Letter Word / 7. Torn To Shreds / 8. Love Don't Lie / 9. Gravity / 10. Cry / 11. Girl Like You / 12. Let Me Be The One / 13. Scar
[Bonus Tracks For Japan]
14. Kiss The Day / 15. Long, Long Way To Go (acoustic)

1. ナウ / 2. アンビリーヴァブル / 3. ユーアー・ソー・ビューティフル / 4. エヴリディ / 5. ロング・ロング・ウェイ・トゥ・ゴー / 6. フォー・レター・ワード / 7. トーン・トゥ・シュレッズ / 8. ラヴ・ドント・ライ / 9. グラヴィティ / 10. クライ / 11. ガール・ライク・ユー / 12. レット・ミー・ビー・ザ・ワン / 13. スカー
[日本盤ボーナス・トラック]
14. キッス・ザ・デイ / 15. ロング・ロング・ウェイ・トゥ・ゴー(アコースティック)

 

NOTES
• 日本盤初回プレスCD(日本先行発売) [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付
• 発売日:2002/7/24
• 品番:UICR-1025

• Album: UK 14位 / US 11位
• Singles: "Now" - UK 23位 / "Long, Long Way To Go" - UK 40位

 

DEF LEPPARD - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• Joe Elliott (ジョー・エリオット) - Lead Vocals
• Rick "Sav" Savage (リック・サヴェージ) - Bass Guitar, Vocals
• Rick Allen (リック・アレン) - Drums
• Vivian Campbell (ヴィヴィアン・キャンベル) - Guitar, Vocals
• Phil Collen (フィル・コリン) - Guitar, Vocals

 

▼ Def Leppard - Unbelievable

https://www.youtube.com/watch?v=Hkh94P82fmk

 

▼ Def Leppard - Torn To Shreds

https://www.youtube.com/watch?v=ZDYXiNhNHlQ

 

▼ Def Leppard - You're So Beautiful
https://www.youtube.com/watch?v=jxdhLM6Co-A

▼ Def Leppard - Everyday
https://www.youtube.com/watch?v=ARDJdC_MDwc

▼ Def Leppard - Long Long Way To Go
https://www.youtube.com/watch?v=wCGhHYEn4Mw

 

 

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ギタリストのフィル・コリンがデフ・レパードに加入する前に在籍していたバンド「ガール」のファースト・アルバム
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2020年3月14日

アメリカで行われた国別好感度調査(2020年 - 米ギャラップ調査)

世論調査の先駆け的存在でもあるアメリカの世論調査会社ギャラップがアメリカ国民を対象に毎年行っている国別好感度調査が今年も2月に行われており、その調査結果が3月に発表されています。

今回の調査結果のタイトルは「Iran, North Korea Liked Least by Americans」(イラン、北朝鮮はアメリカ人にとても好感を持たれていない)で、その両国に対する否定的な回答を数値で見ると、イラン (88%)、北朝鮮 (86%)といった結果になっています。とは言え、「好感が持てる」とする肯定的な回答もそれぞれに10%を超えている辺りは多民族国家ならではといったところなんでしょうか? (10%と言えば10人に一人ですからね)。

一方、好感度の高い国に目を通すと、今回の調査でアメリカ人が好感が持てるとした国のトップとなったのは例年通りカナダ(93%)で、続いて、イギリス(90%)、ドイツ(85%)、フランス(84%)、日本(83%)、といった結果になっています。(カッコ内の数字は好感が持てるとした割合)

なお、今年の調査の評価対象とされた国は以下に記した20か国で、今回も近隣諸国並びに、良し悪しに関わらず、国の動向がアメリカに影響を及ぼしそうな国が選ばれているようです。

 

▼ 各国への評価(パーセンテージの数値は「好感が持てる」とした割合)

93% カナダ
90% イギリス
85% ドイツ
84% フランス
83% 日本
75% インド
74% イスラエル
67% メキシコ
63% エジプト
57% ウクライナ
47% キューバ
44% トルコ
34% サウジアラビア
33% 中国
28% ロシア
23% パレスチナ自治政府
19% イラク
18% アフガニスタン
12% 北朝鮮
11% イラン

※ パレスチナ自治政府
パレスチナについては、2016年3月の時点で、136の国連加盟国が国家として承認していますが、アメリカや日本はパレスチナを国家として承認をしていないため、アメリカや日本での表記は「The Palestinian Authority / パレスチナ自治政府」となります。

 

▼ 各国への評価割合
回答項目(好感が持てる / 好感が持てない)

アメリカで行われた国別好感度調査(2020年調査)- 各国への評価割合

 

▼ 日本に対する年度別評価割合(1989年~2020年)
回答項目(とても好感が持てる / 概ね好感が持てる / 概ね好感が持てない / とても好感が持てない / どちらとも言えない)

アメリカで行われた国別好感度調査(2020年調査) - 日本に対する年度別評価割合

※ 2001 - ^ Asked of a half sample

 

■ 参照・引用・出典

iran, North Korea Liked Least by Americans (March 3, 2020) - GALLUP (英語)
Country Ratings - GALLUP(英語)

 

 

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2020年3月13日

'80年代のヒット曲ランキングの1位にオリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"が選ばれる(米ビルボード)

米ビルボードが、シリウスXMラジオと共同で、'80年代と'90年代のトップ500を選出。これは '80年代と'90年代のトップ500を紹介する特番を同ラジオで放送するために企画されたらしく、番組は昨年の2019年に放送されたようです。

ということで、米ビルボードのウェブサイトに設けられたページには、'80年代、'90年代共にトップ500全てが掲載されています。自分自身は最近のヒットチャートを見ても知らない曲ばかりなんですが、さすがに'80年代ともなると知っている曲が多くてホッとします。

ところが、同様に知ってる曲が多いだろうと思っていた'90年代は1位の曲すら知らずでビックリ(実際は1位~5位まで知らなかったという)。自分では'90年代もそれなりに知ってるつもりでいたのですが、'90年代はトップ5はおろか、それ以下も知らない曲が多くて結構ショック(笑)。

 

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '80S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-80s

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '90S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-90s

 

面白いのは、1位の「Physical / フィジカル」(オリビア・ニュートン・ジョン)を筆頭に、2位の「Bette Davis Eyes / ベティ・デイビスの瞳」(キム・カーンズ)、そして、3位の「Endless Love / エンドレス・ラブ」(ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー)のトップ3が3曲共に1981年にリリースされた曲だということ。

ちなみに、オリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"は、米ビルボード・チャートに於いて10週連続で1位を記録。又、キム・カーンズの"Bette Davis Eyes"は、同チャートで5週連続と4週連続の計9週で1位を記録。そして、ダイアナ・ロスとライオネル・リッチーのデュエット曲"Endless Love"は、同じく同チャートで9週連続で1位を記録しています。

 

■ 以下は'80年代のトップ10

▼ 1位 - Olivia Newton John - Physical
https://www.youtube.com/watch?v=VM7TpVWvJqM

▼ 2位 - Kim Carnes - Bette Davis Eyes
https://www.youtube.com/watch?v=EPOIS5taqA8

▼ 3位 - Diana Ross & Lionel Richie - Endless Love
https://www.youtube.com/watch?v=ubrfaD9DIus

▼ 4位 - Survivor - Eye Of The Tiger
https://www.youtube.com/watch?v=btPJPFnesV4

▼ 5位 - The Police - Every Breath You Take
https://www.youtube.com/watch?v=OMOGaugKpzs

▼ 6位 - Irene Cara - Flashdance... What A Feeling
https://www.youtube.com/watch?v=ILWSp0m9G2U

▼ 7位 - Queen - Another One Bites The Dust
https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE

▼ 8位 - Paul McCartney & Michael Jackson - Say Say Say
https://www.youtube.com/watch?v=aLEhh_XpJ-0

▼ 9位 - Blondie - Call Me
https://www.youtube.com/watch?v=StKVS0eI85I

▼ 10位 - Kenny Rogers - Lady
https://www.youtube.com/watch?v=Pq96IgKLf_k

 

 

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2020年3月 6日

YESTERDAY ONCE MORE 「イエスタデイ・ワンス・モア」 [2CD] / CARPENTERS (1984)

CDの帯:イエスタデイ・ワンス・モア / カーペンターズAlbum Cover (front): Yesterday Once More / Carpenters

この「Yesterday Once More / イエスタデイ・ワンス・モア」は、カレン・カーペンターの死後に、兄のリチャード・カーペンターが「自分と妹が築いたものの全てを最良のかたちで残したい」(付属のアルバム解説より引用)という想いから、リチャード自身の選曲・編集によりリリースされたカーペンターズの2枚組ベスト・アルバム。

ベスト・アルバムとは言え、アルバムのタイトルに代表曲の中でもとりわけ有名な「Yesterday Once More / イエスタデイ・ワンス・モア」を持ってきていることからも、リチャードの力の入れようが分かるというものですが、実はこの後も様々なベスト・アルバムがリリースされてもなお、このアルバムの存在価値があるのは、「カーペンターズ20年間の歴史的ヒット・ナンバー27曲全てをリミックス」と帯にも記してあるように、収録曲全てがこのアルバムのためにリミックスされており、このアルバムでしか聴けないヴァージョンで占められているからなんですね。

ただ、リミックスとは言っても、オリジナルのイメージを壊さないように細心の注意が払われているようで、あくまでもさりげなく磨きがかけられているといった感じで好感が持てます。実際、殆どの曲が注意して聴き比べない限りはオリジナルとの違いに気付かないと思います。

Album Cover (back): Yesterday Once More / Carpenters

それに加えて、単なる寄せ集めではなく、アルバムとしての一体性を持たせる意味があったのだろうと思うのですが、曲間が無く繋げられている曲が数多くあるということも特徴の一つですね。ということで、曲単位で聴く場合だと前か後が切れてしまうこともあり、このアルバムの収録曲に限っては、トラックを一つに繋げて聴くようにするのがこのアルバムの楽しみ方ではないかと。

ちなみに、曲間が無くメドレーのように繋げるかたちで収録されているのは、[Disc 1] の4曲目「(Want You) Back In My Life Again / バック・イン・マイ・ライフ 」~5曲目「Ticket To Ride / 涙の乗車券」(聴いて直ぐに分かります)と、[Disc 1] 10曲目「Sweet, Sweet Smile / スウィート・スマイル」~11曲目「I Won't Last A Day Without You / 愛は夢の中に」(低い音量で聴いていると分かり辛いですが、微妙に繋がっています)、それに、[Disc 1] 12曲目「For All We Know / ふたりの誓い」~13曲目「Touch Me When We're Dancing / タッチ・ミー」(これも比較的分かりやすいです)といった曲。

そして、[Disc 2] は、5曲目~7曲目の3曲(「I Need To Be In Love / 青春の輝き」~「Make Believe It's Your First Time / 遠い初恋」~「All You Get From Love Is A Love Song / ふたりのラヴ・ソング」)が曲間無く繋げられており(更には、5曲目と6曲目の2曲はどちらもオリジナルと比べてイントロ部分がより自然な形に編集し直されています)と、8曲目「Top Of The World / トップ・オブ・ザ・ワールド」~9曲目「Because We Are In Love (The Wedding Song) / ウエディング・ソング」(これも比較的分かりやすいです)といった曲が曲間無く繋げられています。

それと、このアルバムについて更にもう一つ付け加えておきたいのが、その他の多くのベスト・アルバムには収録されているようなヒット曲もしくは定番曲ながらも、このアルバムには収録されていない曲がいくつかあるという点。例えばカレンが歌うのをイヤがった数少ない曲の一つでもあるとアルバム解説に記されている「Solitaire / ソリティア」はヒット曲ながらもこのアルバムには収録されていません。逆にヒットとは無関係に収録されている曲もあることから、これもまたアルバム解説に記されているように、「カレンが好まなかったヒット曲を無理して入れるより、彼女が愛した曲を入れる方が全く本位にかなっているといえます」といったところではないかと。

ちなみに、このアルバムがCD化されたのは、1984年にリリースされた翌年の1985年で、加えて、1998年に再発売された際はジャケットが変更され、収録曲も「I Just Fall In Love Again / 想い出にさよなら」を追加した全28曲になっており、曲順も若干変更されているようです(ここで紹介している手持ちのアルバムは1992年の再発盤)。

 

Booklet (front): Yesterday Once More / Carpenters   CD Case (inside): Yesterday Once More / Carpenters

 

現在では、意識して聴かない限りは、こういった綺麗な発音の歌を耳にする機会がほとんどないので、逆に今だからこそ新鮮に感じるようなところも個人的にはありますね。それに、今では耳にすることが少なくなった、こういう古き良き健全な音楽(笑)を聴くと、俗世間で汚れた心が洗われるかのようでもあります。

それと、このアルバムが単なる寄せ集めのベストではないことから、取り上げるにあたっては色々と調べたいこともあったのですが、いやぁ、これが代表曲の曲名でもあるのでググっても中々見つからなかったんですよね。頼みの綱はアルバムに付属の解説書と記載されているクレジットの類だけでしたが、おかげで、曲を聴くだけでなく、久しぶりにアルバムを取り出して解説書を読んだり、クレジットに目を通したりする機会も持てたので、これはこれで良かったかなと。古いアルバムだと(最近は買った直ぐのアルバムもですが)殆ど仕舞いっぱなしですからね。

まぁ、今の時代にこのアルバムを取り上げる人も滅多にいないと思いますが、それでも、もし、検索でここを訪れる人がいて、何かしら役に立てることがあればそれでいいなと。とは言え、"Google"等の検索サイトに於いて、このアルバムのタイトルや関連するキーワードでこの記事が上位に表示されるのはかなり難しいと思うので、誰にも見つけられることなく埋没してしまう可能性が高いんですけどね(笑)。

 

Yesterday Once More / Carpenters

TRACK LIST

[Disc 1]
1. Yesterday Once More / 2. Superstar / 3. Rainy Days And Mondays / 4. (Want You) Back In My Life Again / 5. Ticket To Ride / 6. Goodbye To Love / 7. Bless The Beasts And Children / 8. It's Going To Take Some Time / 9. Calling Occupants Of Interplanetary Craft / 10. Sweet, Sweet Smile / 11. I Won't Last A Day Without You / 12. For All We Know / 13. Touch Me When We're Dancing

1. イエスタデイ・ワンス・モア / 2. スーパースター / 3. 雨の日と月曜日は / 4. バック・イン・マイ・ライフ / 5. 涙の乗車券 / 6. 愛にさよならを / 7. 動物と子供たちの詩 / 8. 小さな愛の願い / 9. 星空に愛を(コーリング・オキュパンツ) / 10. スウィート・スマイル / 11. 愛は夢の中に / 12. ふたりの誓い / 13. タッチ・ミー

[Disc 2]
1. There's A Kind Of Hush / 2. This Maquerade / 3. Hurting Each Other / 4. Please Mr. Postman / 5. I Need To Be In Love / 6. Make Believe It's Your First Time / 7. All You Get From Love Is A Love Song / 8. Top Of The World / 9. Becuase We Are In Love (The Wedding Song) / 10. We've Only Just Begun / 11. Those Good Old Dreams / 12. Sing / 13. Only Yesterday / 14. (They Long To Be) Close To You

1. 見つめあう恋 / 2. マスカレード / 3. ハーティング・イーチ・アザー / 4. プリーズ・ミスター・ポストマン / 5. 青春の輝き / 6. 遠い初恋 / 7. ふたりのラヴ・ソング / 8. トップ・オブ・ザ・ワールド / 9. ウエディング・ソング / 10. 愛のプレリュード / 11. 遠い想い出 / 12. シング / 13. オンリー・イエスタデイ / 14. 遥かなる影

 

NOTES

• 解説・歌詞・対訳付
• 封入物:折り畳み式6面英文カラーブックレット+4面見開き日本語解説・対訳シート+4面見開き歌詞シート
• ダブルCDジュエルケース
• 品番:PCCY-10291
• 発売日:1992/1/21 (再発盤)(解説書「ライナーノーツ」の日付は87年1月)
• Album: US 144位 (2x Platinum / 1998-RIAA) / UK 10位 (Platinum) / Japan 35位

 

■ ここではあえてカヴァーの動画を

▼ I Need To Be In Love (青春の輝き) カヴァー / ONCEMORES【カーペンターズ・トリビュート】

https://www.youtube.com/watch?v=50ovGUYfACQ

 

▼ Close To You (遥かなる影) カヴァー / ONCEMORES【カーペンターズ・トリビュート】

https://www.youtube.com/watch?v=ML8214s1iJM

 

 

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2020年3月 1日

2020年1月~2月のプレイカウント・トップ 40

   Top 40 - My iTunes Play Count (2020年1月~2月)
  1. 渡良瀬橋 / Chisato Moritaka
  2. 私がオバさんになっても / Chisato Moritaka
  3. Unbelievable / Def Leppard
  4. You're So Beautiful / Def Leppard
  5. Everyday / Def Leppard
  6. Now / Def Leppard
  7. 雨 / Chisato Moritaka
  8. まひるの星 / Chisato Moritaka
  9. Long Long Way To Go / Def Leppard
  10. SNOW AGAIN / Chisato Moritaka
  11. Memories / Chisato Moritaka
  12. 銀色の夢 / Chisato Moritaka
  13. I Need to Be in Love / Carpenters
  14. Make Believe It's Your First Time / Carpenters
  15. In The End / The Cranberries
  16. Torn To Shreds / Def Leppard
  17. 道 / Chisato Moritaka
  18. (They Long To Be) Close To You / Carpenters
  19. For All We Know / Carpenters
  20. This Masquerade / Carpenters
  1. Superstar / Carpenters
  2. There's A Kind Of Hush / Carpenters
  3. It's Going To Take Some Time / Carpenters
  4. When I Fall In Love / Carpenters
  5. Touch Me When We're Dancing / Carpenters
  6. All Over Now / The Cranberries
  7. Lost / The Cranberries
  8. Wake Me When It's Over / The Cranberries
  9. A Place I Know / The Cranberries
  10. Catch Me If You Can / The Cranberries
  11. Got It / The Cranberries
  12. Illusion / The Cranberries
  13. Crazy Heart / The Cranberries
  14. Summer Song / The Cranberries
  15. The Pressure / The Cranberries
  16. Ginza Red Oui Oui / Dave
  17. Love Don't Lie / Def Leppard
  18. Gravity / Def Leppard
  19. Let Me Be The One / Def Leppard
  20. Scar / Def Leppard

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