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2021年4月23日

日本でも良く知られる懐かしの海外の曲 (PART 10/10)

シリーズ10回目となる最後は、個人的にも取り分け思い出に残っている3曲、ヘンリー・マンシーニの「刑事コロンボ」(1971年)、ジェリー・ウォレスの「マンダム~男の世界」(1970年)、ピエール・ポルトの「フライディナイト・ファンタジー ~ NTV系「金曜ロードショー」テーマ曲」(1985年)をピックアップ。

 

カセットテープ (TDK MA46)

 

■ 刑事コロンボ / ヘンリー・マンシーニ (Mystery Movie Theme / Henry Mancini and His Orchestra)

日本に於いては「刑事コロンボのテーマ」として一般的に知られているこの曲のオリジナルのタイトルは"Mystery Movie Theme"で 、曲名が示す通り、アメリカに於いては、「刑事コロンボ」、「警部マクロード」、「署長マクミラン」等の作品をローテーションで放送していたテレビドラマシリーズ「NBCミステリー・ムービー」の共通のオープニングテーマとして使われていた曲。

当時はそんなことは勿論のこと、レコードが販売されていたことすら知らなかった(「刑事コロンボ」のテレビ番組でしか聴けないテーマ曲だと思っていた)こともあり、FM放送で流れたこの曲をたまたまフルでカセットテープに録音できたことは自慢でもありました。

と、そんなこともあって、この曲は割と思い出として残っているんですよね。

 

▼ 刑事コロンボ / ヘンリー・マンシーニ

https://www.youtube.com/watch?v=j3W7C0kC6nw

 

▼ シングルレコード (Discogs)
刑事コロンボ / ヘンリー・マンシーニ楽団 (Japanese 7" Vinyl Single - 1974)

 


 

■ マンダム~男の世界 / ジェリー・ウォレス (Mandom-Lovers Of The World / Jerry Wallace)

日本に於いて独自にシングルとしてリリースされた曲(男性化粧品マンダムのCMソング)ながらも、異例の大ヒットとなったのがこの「マンダム~男の世界 / Mandom-Lovers Of The World」。

CMに起用されたアメリカの俳優、チャールズ・ブロンソンの決め台詞「うーん、マンダム」のインパクトは絶大で、ターゲットとされる購買層とはかけ離れた子供達をも巻き込んで、その台詞が一大ブームに。そして、ついには商品を製造販売するメーカー「丹頂」も、翌年の1971年(昭和46年)にはその商品名である「マンダム」へと社名変更してしまった程。

 

▼ マンダム~男の世界 / ジェリー・ウォレス

https://www.youtube.com/watch?v=N9JN4aqMduo

 

▼ シングルレコード (Discogs)
マンダム~男の世界 / ジェリー・ウォレス (Japanese 7" Vinyl Single - 1970)

 

オリコンの洋楽チャートで1970年10月5日付から計12週で1位となるヒットを記録。又、日本に於ける洋楽シングル歴代売上ランキングでも6位となっているようです。いやぁ、映画と共にヒットしたフラッシュダンスや、ワム!のラスト・クリスマス、ジグソーのスカイ・ハイ、チャリティーソングのウイ・アー・ザ・ワールド、イーグルスのホテル・カリフォルニア、アバのダンシング・クイーンといった超有名曲よりも売れているというから凄いですね。

▼ 洋楽シングル歴代売上ランキング
http://amigo.lovepop.jp/yougaku.html

 


 

■ フライデーナイト・ファンタジー ~ NTV系「金曜ロードショー」テーマ曲 / ピエール・ポルト (Cris D'amour (Friday Night Fantasy) / Pierre Porto)

そしてシリーズ最後を締めくくる曲はこれ。

この曲は、フランスのピアニストで、指揮者、作曲家、編曲家でもあるピエール・ポルトが、日本のテレビ番組「金曜ロードショー」のテーマ曲として制作したもの。ちなみに、ピエール・ポルトは、それ以前にも、同じく日本のテレビ番組だった刑事ドラマ「Gメン'75」の後期(最後の1年間)と「Gメン'82」で使われたテーマ曲「アゲイン(黄金色の嵐)」も手掛けていた。

 

▼ 金曜ロードショーのテーマ (Friday Night Fantasy) / ピエール・ポルト

https://www.youtube.com/watch?v=SSOCa8w1UpE

 

▼ 金曜ロードショー オープニング(1994年)

https://www.youtube.com/watch?v=mLi7V9IUEf8

 

なお、この曲のレコーディングについては全てパリで行われたとのこと。そして、印象的なトランペットのソロは、パリのスタジオ・ミュージシャン、ドミニク・ドラースによるもの(ウィキペディア「ピエール・ポルト」より)。ただし、ウィキペディアの「金曜ロードショー」の項目では「日本人トランペット演奏家である数原晋が日本で演奏した」と記されている。※ 一説ではドミニク・ドラースは数原晋の別名とも言われているようです。

又、トランペットのソロが入った経緯については、日本のテレビ局からの希望だったらしく、前身の番組である「水曜ロードショー」ではニニ・ロッソのトランペットによる「水曜日の夜」がテーマ曲として使われていたこともあり、その流れを壊さないため(以上は当時のビクター担当者の説明)ということらしいです(ウィキペディア「ピエール・ポルト」より)。

そして、歌手の刀根麻理子がこの曲に自作の日本語の歌詞を付けて歌ったのが、1986年リリースのアルバム「Naturally」に収録された「夜からの旅立ち (フライデーナイト・ファンタジー)」。いやいや、当時は全く知らなかったものの、これがまた良いんですよね。美しくも儚い中に希望が宿る世界観が情景豊かに表現された自作の日本語歌詞が、心に響く歌声と相まって素晴らしい出来。

※ 刀根麻理子の当時のアルバムに於ける曲名のカタカナ表記は「フライディナイト・ファンタジー」だったが、その後の2004年にリリースされたベストアルバム「ゴールデン☆ベスト」では「フライデーナイト・ファンタジー」になっている。なお、1990年にリリースされた「ベストセレクション」ではオリジナルと同じ「フライディナイト・ファンタジー」で表記されている。

 

▼ 刀根麻理子 - 夜からの旅立ち(フライデーナイト・ファンタジー)

https://www.youtube.com/watch?v=FcyzbBF8fCk

 

▼ LPレコード (Discogs)
Naturally / 刀根麻理子 (Japanese 12" Vinyl - 1986)

 

 

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