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2020年3月19日

X / DEF LEPPARD (2002)

CDの帯:X / デフ・レパード

Album Cover (front): X / Def Leppard   Album Cover (back): X / Def Leppard   CD Case (back cover): X / Def Leppard

この"X"(タイトルは「エックス」ではなくアラビア数字の「10」を意味するローマ数字)は、文字通りデフ・レパードの10作目となるアルバム(シングルB面曲と未発表曲等で構成されたコンピレーション・アルバムの"Retro Active"と、ベスト・アルバムの"Vault: Def Leppard Greatest Hits (1980-1995)"を含む)。

デフ・レパード史上、最もポップ志向なアルバムと言っても過言ではないことから、ある意味、問題作と捉える向きもあるのかもしれませんが、その辺りの好みの問題を抜きにして、楽曲のクオリティーという点で見ればこのアルバムもまたデフ・レパードの名に恥じない充実したアルバムなのではないかと個人的には思っています。

と言うのも、親しみやすい印象はありながらも、どの曲も一本調子ではなく、捻りがあり、デフ・レパード特有のソリッドでエッジが効いたゴージャスなサウンド・プロダクションも相まって、ロックファンが眉をひそめるような(笑)ポップにはなっていないんですよね。しかも、どこかダークでグランジっぽい雰囲気も感じられるし。

実際、初めて聴いたときも特に悪い印象はなく、アルバムを一度最後まで聴いて全体像を把握した後は、むしろ、更にじわじわとこのアルバムの魅力に気付いていったようなところがありました。とは言え、初めて聴いたときは、3曲目のイントロを聴いて、ようやく、あ~やっぱりデフ・レパードだと改めて感じたようなところもあったんですけどね。

又、収録曲の殆どがミディアム&スローな曲で占められているので、ロック特有の疾走感なんてものも無いのですが、取り分け、前半部は充実度が高く、メロディーへの拘りといったものが感じられる楽曲が揃っていることもあり、自分自身はそのことに対しても特に不満に思うことはないですね。と言うか、むしろ、それがこのアルバムの特色だと思っている節もあります。

まぁ、例えば、このアルバムをまだ聴いたことがないという人であっても、多少なりともデフ・レパードを知っている人ならば、アルバムがミディアム&スローな曲で占められているばかりか、ロックには必須とも言えるギターソロが殆ど無いような曲も意外と多くあり、加えて、アルバムには3分を切る曲が3曲含まれていることからも、このアルバムがこれまでのデフ・レパード・サウンドとは多少異なるスタイルで制作されているということはうかがい知れるのではないかと。

ただし、アルバムの最後を締めくくる"Scar"だけは比較的長いギターソロも入っており、曲自体も代表作の"Hysteria"に収録されていても違和感がないようなデフ・レパードらしい雰囲気がありますね。もしかしたらこの辺りは多少戸惑いを覚えるかもしれないファンのことを考えての心配り、もしくはファンサービス的色合いのようなものがあるんでしょうか?

 

CD: X / Def Leppard

TRACK LIST
1. Now / 2. Unbelievable / 3. You're So Beautiful / 4. Everyday / 5. Long Long Way To Go / 6. Four Letter Word / 7. Torn To Shreds / 8. Love Don't Lie / 9. Gravity / 10. Cry / 11. Girl Like You / 12. Let Me Be The One / 13. Scar
[Bonus Tracks For Japan]
14. Kiss The Day / 15. Long, Long Way To Go (acoustic)

1. ナウ / 2. アンビリーヴァブル / 3. ユーアー・ソー・ビューティフル / 4. エヴリディ / 5. ロング・ロング・ウェイ・トゥ・ゴー / 6. フォー・レター・ワード / 7. トーン・トゥ・シュレッズ / 8. ラヴ・ドント・ライ / 9. グラヴィティ / 10. クライ / 11. ガール・ライク・ユー / 12. レット・ミー・ビー・ザ・ワン / 13. スカー
[日本盤ボーナス・トラック]
14. キッス・ザ・デイ / 15. ロング・ロング・ウェイ・トゥ・ゴー(アコースティック)

 

NOTES
• 日本盤初回プレスCD(日本先行発売) [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付
• 発売日:2002/7/24
• 品番:UICR-1025

• Album: UK 14位 / US 11位
• Singles: "Now" - UK 23位 / "Long, Long Way To Go" - UK 40位

 

DEF LEPPARD - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• Joe Elliott (ジョー・エリオット) - Lead Vocals
• Rick "Sav" Savage (リック・サヴェージ) - Bass Guitar, Vocals
• Rick Allen (リック・アレン) - Drums
• Vivian Campbell (ヴィヴィアン・キャンベル) - Guitar, Vocals
• Phil Collen (フィル・コリン) - Guitar, Vocals

 

▼ Def Leppard - Unbelievable

https://www.youtube.com/watch?v=Hkh94P82fmk

 

▼ Def Leppard - Torn To Shreds

https://www.youtube.com/watch?v=ZDYXiNhNHlQ

 

▼ Def Leppard - You're So Beautiful
https://www.youtube.com/watch?v=jxdhLM6Co-A

▼ Def Leppard - Everyday
https://www.youtube.com/watch?v=ARDJdC_MDwc

▼ Def Leppard - Long Long Way To Go
https://www.youtube.com/watch?v=wCGhHYEn4Mw

 

 

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2020年3月13日

'80年代のヒット曲ランキングの1位にオリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"が選ばれる(米ビルボード)

米ビルボードが、シリウスXMラジオと共同で、'80年代と'90年代のトップ500を選出。これは '80年代と'90年代のトップ500を紹介する特番を同ラジオで放送するために企画されたらしく、番組は昨年の2019年に放送されたようです。

ということで、米ビルボードのウェブサイトに設けられたページには、'80年代、'90年代共にトップ500全てが掲載されています。自分自身は最近のヒットチャートを見ても知らない曲ばかりなんですが、さすがに'80年代ともなると知っている曲が多くてホッとします。

ところが、同様に知ってる曲が多いだろうと思っていた'90年代は1位の曲すら知らずでビックリ(実際は1位~5位まで知らなかったという)。自分では'90年代もそれなりに知ってるつもりでいたのですが、'90年代はトップ5はおろか、それ以下も知らない曲が多くて結構ショック(笑)。

 

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '80S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-80s

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '90S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-90s

 

面白いのは、1位の「Physical / フィジカル」(オリビア・ニュートン・ジョン)を筆頭に、2位の「Bette Davis Eyes / ベティ・デイビスの瞳」(キム・カーンズ)、そして、3位の「Endless Love / エンドレス・ラブ」(ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー)のトップ3が3曲共に1981年にリリースされた曲だということ。

ちなみに、オリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"は、米ビルボード・チャートに於いて10週連続で1位を記録。又、キム・カーンズの"Bette Davis Eyes"は、同チャートで5週連続と4週連続の計9週で1位を記録。そして、ダイアナ・ロスとライオネル・リッチーのデュエット曲"Endless Love"は、同じく同チャートで9週連続で1位を記録しています。

 

■ 以下は'80年代のトップ10

▼ 1位 - Olivia Newton John - Physical
https://www.youtube.com/watch?v=VM7TpVWvJqM

▼ 2位 - Kim Carnes - Bette Davis Eyes
https://www.youtube.com/watch?v=EPOIS5taqA8

▼ 3位 - Diana Ross & Lionel Richie - Endless Love
https://www.youtube.com/watch?v=ubrfaD9DIus

▼ 4位 - Survivor - Eye Of The Tiger
https://www.youtube.com/watch?v=btPJPFnesV4

▼ 5位 - The Police - Every Breath You Take
https://www.youtube.com/watch?v=OMOGaugKpzs

▼ 6位 - Irene Cara - Flashdance... What A Feeling
https://www.youtube.com/watch?v=ILWSp0m9G2U

▼ 7位 - Queen - Another One Bites The Dust
https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE

▼ 8位 - Paul McCartney & Michael Jackson - Say Say Say
https://www.youtube.com/watch?v=aLEhh_XpJ-0

▼ 9位 - Blondie - Call Me
https://www.youtube.com/watch?v=StKVS0eI85I

▼ 10位 - Kenny Rogers - Lady
https://www.youtube.com/watch?v=Pq96IgKLf_k

 

 

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2020年3月 6日

YESTERDAY ONCE MORE 「イエスタデイ・ワンス・モア」 [2CD] / CARPENTERS (1984)

CDの帯:イエスタデイ・ワンス・モア / カーペンターズAlbum Cover (front): Yesterday Once More / Carpenters

この「Yesterday Once More / イエスタデイ・ワンス・モア」は、カレン・カーペンターの死後に、兄のリチャード・カーペンターが「自分と妹が築いたものの全てを最良のかたちで残したい」(付属のアルバム解説より引用)という想いから、リチャード自身の選曲・編集によりリリースされたカーペンターズの2枚組ベスト・アルバム。

ベスト・アルバムとは言え、アルバムのタイトルに代表曲の中でもとりわけ有名な「Yesterday Once More / イエスタデイ・ワンス・モア」を持ってきていることからも、リチャードの力の入れようが分かるというものですが、実はこの後も様々なベスト・アルバムがリリースされてもなお、このアルバムの存在価値があるのは、「カーペンターズ20年間の歴史的ヒット・ナンバー27曲全てをリミックス」と帯にも記してあるように、収録曲全てがこのアルバムのためにリミックスされており、このアルバムでしか聴けないヴァージョンで占められているからなんですね。

ただ、リミックスとは言っても、オリジナルのイメージを壊さないように細心の注意が払われているようで、あくまでもさりげなく磨きがかけられているといった感じで好感が持てます。実際、殆どの曲が注意して聴き比べない限りはオリジナルとの違いに気付かないと思います。

Album Cover (back): Yesterday Once More / Carpenters

それに加えて、単なる寄せ集めではなく、アルバムとしての一体性を持たせる意味があったのだろうと思うのですが、曲間が無く繋げられている曲が数多くあるということも特徴の一つですね。ということで、曲単位で聴く場合だと前か後が切れてしまうこともあり、このアルバムの収録曲に限っては、トラックを一つに繋げて聴くようにするのがこのアルバムの楽しみ方ではないかと。

ちなみに、曲間が無くメドレーのように繋げるかたちで収録されているのは、[Disc 1] の4曲目「(Want You) Back In My Life Again / バック・イン・マイ・ライフ 」~5曲目「Ticket To Ride / 涙の乗車券」(聴いて直ぐに分かります)と、[Disc 1] 10曲目「Sweet, Sweet Smile / スウィート・スマイル」~11曲目「I Won't Last A Day Without You / 愛は夢の中に」(低い音量で聴いていると分かり辛いですが、微妙に繋がっています)、それに、[Disc 1] 12曲目「For All We Know / ふたりの誓い」~13曲目「Touch Me When We're Dancing / タッチ・ミー」(これも比較的分かりやすいです)といった曲。

そして、[Disc 2] は、5曲目~7曲目の3曲(「I Need To Be In Love / 青春の輝き」~「Make Believe It's Your First Time / 遠い初恋」~「All You Get From Love Is A Love Song / ふたりのラヴ・ソング」)が曲間無く繋げられており(更には、5曲目と6曲目の2曲はどちらもオリジナルと比べてイントロ部分がより自然な形に編集し直されています)と、8曲目「Top Of The World / トップ・オブ・ザ・ワールド」~9曲目「Because We Are In Love (The Wedding Song) / ウエディング・ソング」(これも比較的分かりやすいです)といった曲が曲間無く繋げられています。

それと、このアルバムについて更にもう一つ付け加えておきたいのが、その他の多くのベスト・アルバムには収録されているようなヒット曲もしくは定番曲ながらも、このアルバムには収録されていない曲がいくつかあるという点。例えばカレンが歌うのをイヤがった数少ない曲の一つでもあるとアルバム解説に記されている「Solitaire / ソリティア」はヒット曲ながらもこのアルバムには収録されていません。逆にヒットとは無関係に収録されている曲もあることから、これもまたアルバム解説に記されているように、「カレンが好まなかったヒット曲を無理して入れるより、彼女が愛した曲を入れる方が全く本位にかなっているといえます」といったところではないかと。

ちなみに、このアルバムがCD化されたのは、1984年にリリースされた翌年の1985年で、加えて、1998年に再発売された際はジャケットが変更され、収録曲も「I Just Fall In Love Again / 想い出にさよなら」を追加した全28曲になっており、曲順も若干変更されているようです(ここで紹介している手持ちのアルバムは1992年の再発盤)。

 

Booklet (front): Yesterday Once More / Carpenters   CD Case (inside): Yesterday Once More / Carpenters

 

現在では、意識して聴かない限りは、こういった綺麗な発音の歌を耳にする機会がほとんどないので、逆に今だからこそ新鮮に感じるようなところも個人的にはありますね。それに、今では殆ど耳にすることがなくなった、こういう古き良き健全な音楽(笑)を聴くと、俗世間で汚れた心が洗われるかのようでもあります。

それと、このアルバムが単なる寄せ集めのベストではないことから、取り上げるにあたっては色々と調べたいこともあったのですが、いやぁ、これが代表曲の曲名でもあるのでググっても中々見つからなかったんですよね。頼みの綱はアルバムに付属の解説書と記載されているクレジットの類だけでしたが、おかげで、曲を聴くだけでなく、久しぶりにアルバムを取り出して解説書を読んだり、クレジットに目を通したりする機会も持てたので、これはこれで良かったかなと。古いアルバムだと(最近は買った直ぐのアルバムもですが)殆ど仕舞いっぱなしですからね。

まぁ、今の時代にこのアルバムを取り上げる人も滅多にいないと思いますが、それでも、もし、検索でここを訪れる人がいて、何かしら役に立てることがあればそれでいいなと。とは言え、"Google"等の検索サイトに於いて、このアルバムのタイトルや関連するキーワードでこの記事が上位に表示されるのはかなり難しいと思うので、誰にも見つけられることなく埋没してしまう可能性が高いんですけどね(笑)。

 

Yesterday Once More / Carpenters

TRACK LIST

[Disc 1]
1. Yesterday Once More / 2. Superstar / 3. Rainy Days And Mondays / 4. (Want You) Back In My Life Again / 5. Ticket To Ride / 6. Goodbye To Love / 7. Bless The Beasts And Children / 8. It's Going To Take Some Time / 9. Calling Occupants Of Interplanetary Craft / 10. Sweet, Sweet Smile / 11. I Won't Last A Day Without You / 12. For All We Know / 13. Touch Me When We're Dancing

1. イエスタデイ・ワンス・モア / 2. スーパースター / 3. 雨の日と月曜日は / 4. バック・イン・マイ・ライフ / 5. 涙の乗車券 / 6. 愛にさよならを / 7. 動物と子供たちの詩 / 8. 小さな愛の願い / 9. 星空に愛を(コーリング・オキュパンツ) / 10. スウィート・スマイル / 11. 愛は夢の中に / 12. ふたりの誓い / 13. タッチ・ミー

[Disc 2]
1. There's A Kind Of Hush / 2. This Maquerade / 3. Hurting Each Other / 4. Please Mr. Postman / 5. I Need To Be In Love / 6. Make Believe It's Your First Time / 7. All You Get From Love Is A Love Song / 8. Top Of The World / 9. Becuase We Are In Love (The Wedding Song) / 10. We've Only Just Begun / 11. Those Good Old Dreams / 12. Sing / 13. Only Yesterday / 14. (They Long To Be) Close To You

1. 見つめあう恋 / 2. マスカレード / 3. ハーティング・イーチ・アザー / 4. プリーズ・ミスター・ポストマン / 5. 青春の輝き / 6. 遠い初恋 / 7. ふたりのラヴ・ソング / 8. トップ・オブ・ザ・ワールド / 9. ウエディング・ソング / 10. 愛のプレリュード / 11. 遠い想い出 / 12. シング / 13. オンリー・イエスタデイ / 14. 遥かなる影

 

NOTES

• 解説・歌詞・対訳付
• 封入物:折り畳み式6面英文カラーブックレット+4面見開き日本語解説・対訳シート+4面見開き歌詞シート
• ダブルCDジュエルケース
• 品番:PCCY-10291
• 発売日:1992/1/21 (再発盤)(解説書「ライナーノーツ」の日付は87年1月)
• Album: US 144位 (2x Platinum / 1998-RIAA) / UK 10位 (Platinum) / Japan 35位

 

■ ここではあえてカヴァーの動画を

▼ I Need To Be In Love (青春の輝き) カヴァー / ONCEMORES【カーペンターズ・トリビュート】

https://www.youtube.com/watch?v=50ovGUYfACQ

 

▼ Close To You (遥かなる影) カヴァー / ONCEMORES【カーペンターズ・トリビュート】

https://www.youtube.com/watch?v=ML8214s1iJM

 

 

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2020年2月21日

GINZA RED QUI QUI 「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」 / DAVE (1976)

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front): Ginza Red Qui Qui 「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」 / Dave   Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back): Ginza Red Qui Qui 「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」 / Dave   Japanese 7 Inch Vinyl Single Record: Ginza Red Qui Qui 「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」 / Dave

これは日本の化粧品メーカーのキャンペーン・ソングとしてテレビCMでも使用されヒットした「Ginza Red Qui Qui / ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」のシングル・レコード盤。歌っているのは主にフランスで活動していたオランダ出身の歌手デイヴ(Dave / 本名:Wouter Otto Levenbach)で、歌詞は全編フランス語。

曲は正にフレンチ・ポップといった雰囲気ですが、実はこの曲、作曲(佐藤健)、編曲(大野雄二)と、共に日本人。いやぁ、ほんとこの当時のプロの作曲家や編曲家ってレベルが高いなと改めて思うところではあります。

でもこの曲、日本のラジオ局のヒットチャート番組なんかでは洋楽扱いになっていました。まぁ、歌詞が日本語じゃないし、歌手も日本人じゃないんで、そうなるのも頷けるところではありますが、レコードとして発売されたのは日本だけなんですよね。

ちなみに、デイヴは、フランスに於いてNo.1ヒット曲及び、No.1ヒット・アルバムの実績を持っており、この曲のシンガーにも選ばれたことからも分かるように、当時の日本でも将来を嘱望されていたようです。

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front): Ginza Red Qui Qui 「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」 / Dave

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back):: Ginza Red Qui Qui 「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」 / Dave

実はこのシングルレコード盤、当時買ったものではなく、何年か前に中古で買ったものなんですよね。それも聴くのが目的ではなく、雰囲気を楽しむために買ったというもの。

というのも、当時、好きだった曲ながらも、レコードは持っていなかっこともあり、その当時の雰囲気を改めて味わっみたいという思いがあったんですよね。一応、音源の方はコンピレーション・アルバムの方で入手してはいたのですが、やっぱりコンピレーション・アルバムでは当時の時代感を感じるには何か物足りなさがあったので。

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record (Label):: Ginza Red Qui Qui 「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」 / Dave

 

TRACK LIST
FACE A: Ginza Red Qui Qui / ギンザ・レッド・ウィ・ウィ
FACE B: Dansez Maintenant (Moonlight Serenade) / ダンスはいかが?(ムーンライト・セレナーデ)

NOTES
• Format: 7-inch Vinyl Single Record
• 解説・歌詞・対訳付
• カネボウ化粧品 '76春のキャンペーン・テーマ曲
• Released in Japan

 

▼ デイヴ - ギンザ・レッド・ウィ・ウィ (Ginza Red Qui Qui)

https://www.youtube.com/watch?v=LzCjOAAUM3o

2020年2月 7日

THE SINGLES 「ザ・シングルス」(初回生産限定仕様) / CHISATO MORITAKA 「森高千里」 (2012)

CDの帯:ザ・シングルス / 森高千里

Slipcase (front): The Singles / Chisato Moritaka

森高千里のデビュー25周年を記念して2012年にリリースされたこの「The Singles / ザ・シングルス」はこれまでに発表された全シングル曲(両A面を含む)をレーベルの垣根を越えて完全網羅した3枚組のコンプリート・シングル・コレクション。

なお、入手困難になっていた「初回生産限定仕様」は、その後の2019年に21年ぶりの全国ツアー「この街 TOUR 2019」開催を記念してアンコール・プレスされました(自分が購入したのもその2019年のアンコール・プレス盤)。

Slipcase (back): The Singles / Chisato Moritaka

ただし、収録曲については「初回生産限定仕様」も「通常盤」と変わりはなく、違いはと言えば、限定盤の方には「豪華48ページ別冊フォト・ブックレット」、「三方背ケース付スペシャル・パッケージ」、「ピクチャー・レーベル」といった特典が付加されているところ。

ちなみに、シングル全45曲は、デビュー曲の"NEW SEASON"からリリース順に「DISC 1 (1987~1991)」、「DISC 2 (1991~1995)」、「DISC 3 (1995~1999)」と、CD3枚に分けて収録されています。

 

▼ デジパックの表と裏

Digipak (front): The Singles / Chisato Moritaka    Digipak (back): The Singles / Chisato Moritaka

 

実は森高千里さんの曲に興味を持ったのはここ最近のことで、第一線で活躍されていた当時は「私がオバさんになっても」だけを何となく知っているといった程度で殆ど知らなかったんですよね。

ということで、この「初回生産限定仕様」もタイミングよく2019年にアンコール・プレスされたことから買えたのでした。

一応補足しておくと、2019年のアンコール・プレス版もパッケージ及び帯の表記は2012年にリリースされたものと価格の年代表記を含めて全く同じなので、どちらのものかの区別はつかないと思います。

 

▼ ブックレットと初回生産限定版特典の別冊フォト・ブックレット

Booklet (front): The Singles / Chisato Moritaka    別冊フォト・ブックレット:The Singles / Chisato Moritaka

 

興味を持ったきっかけとしては、これまでは漠然とアイドルの一人だと思っていたのが、実は、唯一知っていた「私がオバさんになっても」をはじめ、殆どの曲を自ら作詞していることや、アルバムでは様々な楽器を演奏しているといったことをたまたま知ったことが理由の一つとしてあるのですが、当初はまさかこうしてアルバムを買うまでに至るとは自分でも思っていなかったですね。

ということで、初期の頃を除き、殆どの曲の作詞を森高さん自身が手掛けていることもあって、先に挙げた代表曲の一つである「私がオバさんになっても」をはじめ個性的なタイトルの曲が多いのが森高千里さんの曲の特徴のひとつでもあります。

ちなみに、ウィキペディアによると、「自身の楽曲で自ら楽器演奏を行っているが、1998年に発売された泉谷しげるのアルバム『私には夢がある』でドラマーとして参加する等、他のアーティストの作品に参加する事も少なくない」とのこと。

又、そのウィキペディアには、他にも「一般的なドラマーに比べて、一定のパターンを刻む個性的な味のあるドラミングを村上"PONTA"秀一が自伝「自暴自伝」内で絶賛している」、「吉田拓郎はミュージシャンとしての森高を「我々ミュージシャンが、今まで何十年もの期間をかけて作り上げた詞の世界観を、森高が一瞬で破壊してしまった」、「その辺のドラマーより全然うまい」と高く評価しており、森高を吉田とLOVE LOVE ALL STARSとのアルバム『みんな大好き』にドラマーとして起用した。また拓郎のカバーである所ジョージの「恋の唄」でもドラムスを担当している」といったエピソードが記載されています。

 

▼ 初回限定版のみピクチャー・レーベル仕様

Disc 1: The Singles / Chisato Moritaka    Disc 2: The Singles / Chisato Moritaka    Disc 3: The Singles / Chisato Moritaka

 

調べてみると、森高千里さんはビートルズ・ファンであることでも割と知られているらしく、例えば、「渡良瀬橋」のプロモーションビデオは「レット・イット・ビー」へのオマージュとなっているそうで、ビデオも意図的にエフェクトをかけて粗い映像になるように編集されているとのこと。

又、その「渡良瀬橋」については、「公衆電話と床屋さんは、ビートルズの「ペニー・レイン」の歌詞に床屋や消防署が出てくるので、この曲もそんなどこにでもある街の風景を描きたいなと思っていました。」と本人が"YouTube"の公式チャンネルでコメントされていました。もしかしたら、間奏のリコーダーもビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」を意識してのものなのかも?

▼ イギリスでの映像
森高千里Liverpool未公開VideoClip ~♪Tony Slavin~
森高千里LONDON未公開VideoClip ~♪出来るでしょ!!~

 

▼ デジパック内側

The Singles / Chisato Moritaka

▼ デジパック外側

The Singles / Chisato Moritaka

 

▼ 森高千里 - 渡良瀬橋 (PV)

https://www.youtube.com/watch?v=hYUrBTYuhAQ

 

▼ 森高千里 - 私がオバさんになっても(ライヴ)

https://www.youtube.com/watch?v=GewWg-T29Js

 

▼ 森高千里 - 雨(ライヴ)

https://www.youtube.com/watch?v=iL4ajPA-he0

 

▼ 森高千里 - 渡良瀬橋(ライヴ)
https://www.youtube.com/watch?v=Lztf90OPZw0

▼ 森高千里 - 私がオバさんになっても(ライヴ)
https://www.youtube.com/watch?v=sY8IDjRCvwM

▼ 森高千里 - まひるの星(Blue Note Tokyo公演 サウンドチェック)
https://www.youtube.com/watch?v=Zh2GdxcASTE

▼ 森高千里 - SNOW AGAIN(@Blue Note TOKYO)
https://www.youtube.com/watch?v=E6RrXeqMJgk

 

▼ スリップケース+デジパック(表と裏)

The Singles / Chisato Moritaka    The Singles / Chisato Moritaka

 

TRACK LIST

DISC 1 (1987~1991)
1. NEW SEASON [作詞:HIRO / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫 / Keyboard solo:森高千里]
2. オーバーヒート・ナイト [作詞:伊秩弘将 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
3. GET SMILE [作詞:伊秩弘将 / 作曲:島 / 健 / 編曲:島 / 健]
4. ザ・ミーハー(スペシャル・ミーハー・ミックス) [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
5. ALONE [作詞:森高千里 / 作曲:安田信二 / 編曲:安田信二]
6. ザ・ストレス -ストレス 中近東ヴァージョン- [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
7. 17才 [作詞:有馬三恵子 / 作曲:筒美京平 / 編曲:斉藤英夫]
8. だいて(ラスベガス・ヴァージョン) [作詞:森高千里 / 作曲:高橋諭一 / 編曲:高橋諭一]
9. [作詞:森高千里 / 作曲:安田信二 / 編曲:斉藤英夫]
10. 青春 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
11. 臭いものにはフタをしろ!! [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
12. [作詞:森高千里 / 作曲:松浦誠二 / 編曲:斉藤英夫]
13. 勉強の歌 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
14. この街 (HOME MIX) [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
15. 八月の恋 [作詞:森高千里 / 作曲:筒美京平 / 編曲:斉藤英夫]

DISC 2 (1991~1995)
1. ファイト!! [作詞:森高千里 / 作曲:高橋諭一 / 編曲:高橋諭一]
2. コンサートの夜 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
3. 私がオバさんになっても(シングル・ヴァージョン) [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
4. 渡良瀬橋 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
5. ライター志望 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
6. 私の夏 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
7. ハエ男(シングル・ヴァージョン) [作詞:森高千里 / 作曲:森高千里]
8. Memories(シングル・ヴァージョン) [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
9. 風に吹かれて [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
10. ロックン・オムレツ [作詞:森高千里 / 作曲:伊秩弘将]
11. 気分爽快 [作詞:森高千里 / 作曲:黒沢健一 / 編曲:高橋諭一]
12. 夏の日 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
13. 素敵な誕生日 [作詞:森高千里 / 作曲:高橋諭一 / 編曲:高橋論一]
14. 私の大事な人(シングル・ヴァージョン) / [作詞:森高千里 / 作曲:森高千里 / 編曲:前嶋康明]
15. 二人は恋人 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]

DISC 3 (1995~1999)
1. 休みの午後 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:斉藤英夫]
2. ジン ジン ジングルベル [作詞:森高千里 / 作曲:森高千里 / 編曲:高橋論一]
3. SO BLUE [作詞:森高千里 / 作曲:伊秩弘将 / 編曲:高橋論一]
4. ララ サンシャイン [作詞:森高千里 / 作曲:伊秩弘将 / ストリングスアレンジ:高橋論一]
5. 銀色の夢 [作詞:森高千里 / 作曲:伊秩弘将]
6. Let's Go! [作詞:森高千里 / 作曲:伊秩弘将]
7. SWEET CANDY [作詞:森高千里 / 作曲:高橋諭一]
8. ミラクルライト [作詞:森高千里 / 作曲:細野晴臣 / 編曲:細野晴臣]
9. SNOW AGAIN [作詞:森高千里 / 作曲:高橋諭一]
10. 電話 [作詞:森高千里 / 作曲:高橋諭一]
11. 海まで5分 [作詞:森高千里 / 作曲:久保田利伸 / 編曲:前嶋康明]
12. 冷たい月 [作詞:森高千里 / 作曲:高橋諭一 / 編曲:高橋論一]
13. 私のように [作詞:森高千里 / 作曲:河野 / 伸 / 編曲:河野 / 伸]
14. まひるの星 [作詞:森高千里 / 作曲:スガシカオ / 編曲:高橋論一]
15. 一度遊びに来てよ '99 [作詞:森高千里 / 作曲:斉藤英夫 / 編曲:前嶋康明]

 

The Singles / Chisato Moritaka

NOTES

• 初のコンプリート・シングル・コレクション
• 3枚組全45曲収録
• 2012年最新デジタル・リマスター
• 初回生産限定仕様
• 1. 豪華48ページ別冊フォト・ブックレット付
• 2. 三方背ケース付スペシャル・パッケージ
• 3. ピクチャー・レーベル
• 発売日:2012年8月8日 / 初回生産限定仕様のアンコール・プレス:2019年1月25日(21年ぶりの全国ツアー「この街 TOUR 2019」開催を記念しての再リリース)
• 品番:WPCL-11128/30(品番はアンコール・プレスも同じ)

▼ 森高千里 『ザ・シングルス』リリースコメント
https://www.youtube.com/watch?v=GN99xYsFAJM

 

シングル・ディスコグラフィー(No. / リリース日 / タイトル / オリコン・チャート / 売上枚数)

※ 売上枚数は2020年2月6日のウィキペディア掲載時点

• 1st - 1987年5月25日:NEW SEASON(23位 / 4.4万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 2nd - 1987年10月25日:オーバーヒート・ナイト(24位 / 2.2万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 3rd - 1988年2月25日:GET SMILE(28位 / 1.4万枚)
• 4th - 1988年4月25日:ザ・ミーハー(スペシャル・ミーハー・ミックス)(29位 / 2.9万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 5th - 1988年10月25日:ALONE(25位 / 2.6万枚)
• 6th - 1989年2月25日:ザ・ストレス -ストレス 中近東ヴァージョン-(19位 / 4.0万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 7th - 1989年5月25日:17才(8位 / 19.5万枚)
• 8th - 1989年9月25日:だいて(ラスベガス・ヴァージョン)(8位 / 5.7万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 9th - 1990年1月25日:道/青春(両A面シングル)(5位 / 16.3万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 10th - 1990年5月25日:臭いものにはフタをしろ!!(4位 / 11.7万枚)
• 11th - 1990年9月10日:(2位 / 18.0万枚)
• 12th - 1991年2月10日:勉強の歌/この街 (HOME MIX)(両A面シングル)(4位 / 18.4万枚)
• 13th - 1991年6月25日:八月の恋(6位 / 10.6万枚)
• 14th - 1991年10月25日:ファイト!!(10位 / 26.9万枚)
• 15th - 1992年2月25日:コンサートの夜(7位 / 10.4万枚)
• 16th - 1992年6月25日:私がオバさんになっても(シングル・ヴァージョン)(15位 / 22.8万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 17th - 1993年1月25日:渡良瀬橋/ライター志望(両A面シングル)(9位 / 31.0万枚) ▶ 森高千里 「渡良瀬橋」と私
• 18th - 1993年4月10日:私の夏(5位 / 38.2万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 19th - 1993年6月25日:ハエ男(シングル・ヴァージョン)/Memories(シングル・ヴァージョン)(両A面シングル)(12位 / 13.6万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 20th - 1993年10月11日:風に吹かれて(1位 / 38.1万枚)
• 21st - 1994年1月25日:ロックン・オムレツ(13位 / 10.0万枚)
• 22nd - 1994年1月31日:気分爽快(3位 / 43.8万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 23rd - 1994年5月10日:夏の日(5位 / 40.9万枚)
• 24th - 1994年10月10日:素敵な誕生日/私の大事な人(シングル・ヴァージョン)(両A面シングル)(1位 / 38.0万枚)
• 25th - 1995年2月10日:二人は恋人(5位 / 44.4万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 26th - 1995年10月10日:休みの午後(5位 / 21.9万枚)
• 27th - 1995年12月1日:ジン ジン ジングルベル(2位 / 25.6万枚)
• 28th - 1996年2月19日:SO BLUE(7位 / 27.0万枚)
• 29th - 1996年6月10日:ララ サンシャイン(5位 / 17.9万枚)
• 30th - 1996年11月11日:銀色の夢(9位 / 23.6万枚)
• 31st - 1997年2月25日:Let's Go!(19位 / 9.3万枚)
• 32nd - 1997年6月11日:SWEET CANDY(10位 / 9.3万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 33rd - 1997年10月15日:ミラクルライト(20位 / 3.0万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 34th - 1997年11月19日:SNOW AGAIN(9位 / 13.4万枚)
• 35th - 1998年3月4日:電話(17位 / 5.8万枚)
• 36th - 1998年7月15日:海まで5分(20位 / 3.2万枚)
• 37th - 1998年10月1日:冷たい月(33位 / 1.4万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 38th - 1999年3月17日:私のように(37位 / 1.1万枚) ▶ 森高千里 セルフライナーノート
• 39th - 1999年5月19日:まひるの星(41位 / 2.3万枚)
• 40th - 1999年10月1日:一度遊びに来てよ '99(60位 / 0.4万枚)

2020年1月23日

HYSTERIA 「ヒステリア」 [30TH ANNIVERSARY EDITION] / DEF LEPPARD (1987 / 2017)

CDの帯:ヒステリア(30周年記念エディション) / デフ・レパード

Album Cover (front): Hysteria (30th Anniversary Edition) / Def Leppard   Album Cover (back): Hysteria (30th Anniversary Edition) / Def Leppard   CD Case (back cover): Hysteria (30th Anniversary Edition) / Def Leppard

こちらは1987年にリリースされたデフ・レパードの大ヒットアルバム「Hysteria / ヒステリア」の30周年記念エディション(2017年デジタル・リマスタリング)で、自分が購入したのは「1CD」の「スタンダード・エディション」。

※ 2017年に発売された30周年記念エディションの日本盤は「5CD+2DVD」の「スーパーデラックス・エディション(完全生産限定盤)」のみだったが、2018年の「全曲再現 HYSTERIA & MORE」の来日公演に合わせて「1CD」の「スタンダード・エディション」と「3CD」の「デラックス・エディション」も国内盤化され発売された。

で、デフ・レパードにとって4作目のアルバムとなるこの"Hysteria"は、英米のチャートで共に1位を記録し、7曲ものヒット・シングルを生み出したモンスター・アルバム。

とは言っても、ゴージャスなサウンドを聴けば察しがつくように、アルバムの制作にはかなりの資金が投入されたようで、マネージャーのピーター・メンチは当時「このアルバムを200万枚売って、やっとスタートラインに立つ」と発言していました(つまりは損益分岐点がそのラインであったと思われる)。ただし、ウィキペディアには、それどころか、アルバム500万枚を売り上げなければ元が取れないほどの金額だったという説もあるということが記されています。

まぁ、裏を返せば、それだけ売れる自信がマネージメント側にはあったのだと思われますが、とは言え、確実に売れるという保証があるわけでもなく、それを可能にしたのは、やはり前作の「Pyromania / 炎のターゲット」 (US: Diamond / 10x Platinum) の成功があったからでしょうね。

CD Case (inside): Hysteria (30th Anniversary Edition) / Def Leppard   CD: Hysteria (30th Anniversary Edition) / Def Leppard

DEF LEPPARD - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• ジョー・エリオット (Joe Elliott) - Lead Vocals
• スティーヴ・クラーク (Steve Clark) - Guitars
• フィル・コリン (Phil Collen) - Guitars
• リック・サヴェージ (Rick Savage) - Bass
• リック・アレン (Rick Allen) - Drums

• The Bankrupt Brothers - Backing Vocals
※ "The Bankrupt Brothers"は、デフ・レパードのメンバーに加えて、ロッキー・ニュートンとロバート・ジョン“マット”ランジに与えられたバッキング・ヴォーカルのグループ名

 

Japanese Booklet: Hysteria (30th Anniversary Edition) / Def Leppard

TRACK LIST
1. Women / 2. Rocket / 3. Animal / 4. Love Bites / 5. Pour Some Sugar on Me / 6. Armageddon It / 7. Gods of War / 8. Don't Shoot Shotgun / 9. Run Riot / 10. Hysteria / 11. Excitable / 12. Love and Affection

1. ウィメン / 2. ロケット / 3. アニマル / 4. ラヴ・バイツ / 5. シュガー・オン・ミー / 6. アーマゲドン / 7. ゴッズ・オブ・ウォー / 8. ショット・ガン / 9. ラン・ライオット / 10. ヒステリア / 11. エクサイタブル / 12. ラヴ・アンド・アフェクション

NOTES
■ ヒステリア(30周年記念 1CD スタンダード・エディション)
• 2017年デジタル・リマスタリング (Remastered 2017)
• 解説・歌詞・対訳付
• 発売日:2018/9/12

• Album: UK 1位 (2x Platinum) / US 1位 (12x Platinum [Diamond] / 1998-RIAA)

• Singles:
1. Women - US 80位
2. Animal - UK 6位 / US 19位
3. Pour Some Sugar on Me - UK 18位 / US 2位 (Gold / 2005-RIAA)
4. Hysteria - UK 26位 / US 10位
5. Armageddon It - UK 20位 / US 3位
6. Love Bites - UK 11位 / US 1位
7. Rocket - UK 15位 / US 12位

 


 

CDの帯(初回プレス盤):ヒステリア / デフ・レパード

Album Cover (front): Hysteria / Def Leppard   Album Cover (back): Hysteria / Def Leppard   CD Case (back cover): Hysteria / Def Leppard

そして、こちらはリリース当時に買ったオリジナルの初回プレス盤。なんか今見ると日本の販売元はそれほど力を入れてなかったようにも見える帯。

当時は一聴して力作であるアルバムであることは分かったものの、アメリカでのファーストシングルが"Women"だったことに関しては「何でこの曲を?」って感じでしたね。しかもその"Women"が80位止まりだったことから、アルバムが力作なだけに残念な気持ちであると同時に行く先を案じるようなところがありました。

結果的には、そんな憂いも他所に、その後にカットされたシングルはことごとくヒットを記録(都合7曲がシングルカットされ、米ビルボードチャートに於いてはNo.1ヒットを含む3曲がトップ3に入るヒットを記録)し、その勢いも手伝ってアルバムはロングセラーとなり、ベストセラーとなった前作を上回る大ヒットに。

CD Case (inside): Hysteria / Def Leppard

実はこの"Hysteria"は、前作"Pyromania"がリリースされた翌年の1984年にドラマーのリック・アレンが自動車事故で左腕を失うという状況下で制作されたアルバムであったわけですが、シモンズ社の協力の下、片腕と両足で演奏ができるカスタマイズのドラムを製作し、そのままの体制でレコーディングが行われたことをニュースで知って当時は驚いたことを覚えています。

ただ、やっぱり、実際にアルバムを聴くまではどうなんだろうという若干不安めいた思いはあったのですが、アルバムを聴くと、何の違和感もないドラムサウンドにこれまたビックリといった感じでしたね。

しかし、その後もバンドのアクシデントは続き、"Hysteria"に続く次作のレコーディング中の1991年1月8日、今度はギタリストのスティーヴ・クラークが、鎮痛剤、抗うつ薬、アルコールの同時摂取から呼吸困難に陥り死去。ということで、結果的にはスティーヴ・クラークが全面的に参加したという意味ではこの"Hysteria"が最後の作品となってしまいました。

 

▼ Def Leppard & Taylor Swift - Hysteria

https://www.youtube.com/watch?v=SfOp8tMq2BY

 

▼ Def Leppard & Taylor Swift - Pour Some Sugar on Me

https://www.youtube.com/watch?v=5SGGgdXxA40

 

▼ Def Leppard - Armageddon It (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=urNFQw8VIvA

▼ Def Leppard - Animal (Live on Top Of The Pops)
https://www.youtube.com/watch?v=6p-KU2UWdU4

▼ Def Leppard - Rocket (Live on Top Of The Pops)
https://www.youtube.com/watch?v=RHO92EeZ4Ho

▼ Def Leppard - Love Bites (Live From Detroit)
https://www.youtube.com/watch?v=XiX1pXjwASU

▼ Def Leppard & Taylor Swift - Pour Some Sugar on Me
https://www.youtube.com/watch?v=TMktI3hu3e4

 

 

関連記事

Vault: Def Leppard Greatest Hits 1980-1995 (1995) / Def Leppard

X (2002) / Def Leppard

ギタリストのフィル・コリンがデフ・レパードに加入する前に在籍していたバンド「ガール」のファースト・アルバム
Sheer Greed 「シアー・グリード」 (1980) / Girl

2019年12月26日

音楽配信サービス最大手の Spotify で、これまでに最もストリーミングされた曲のトップ20

オーディオストリーミング・プラットフォームの世界最大手である"Spotify"で最もストリームが多い上位100曲のリストがウィキペディアに掲載されています。このリスト、通算記録のトップ100とは言っても、ストリーミングという性質上、やはり近年の曲が圧倒的に多く、そういった意味に於いては現在のトレンドがどういったものかを垣間見ることができて中々興味深いですね。

2019年12月21日現在、トップポジションにランクされているのは、イギリスのシンガーソングライター、エドシーランの「Shape of You / シェイプ・オブ・ユー」で、20億以上のストリームを持つ唯一の曲にもなっています。ちなみに、10億ストリームを超えている曲は全部で51曲。又、トップ100に最も多くの曲をランクインさせているアーティストはジャスティン・ビーバー(カナダのミュージシャン)で、計7曲がトップ100に入っています。

トップ100のうち99曲が2010年以降に発表された曲というのは時代の潮流といった感じですね。ちなみに、2010年以前の曲で唯一トップ100にランクしているのは1975年に発表されたクイーンの「Bohemian Rhapsody / ボヘミアン・ラプソディ」(38位)で、この曲は20世紀で10億ストリームを超える唯一の曲にもなってます。

とは言え、その"Bohemian Rhapsody"も昨年(2018年)に公開された映画の大ヒットがストリーム数を大きく伸ばした要因にもなっていると考えられるので、そういった意味に於いては、この曲もまた近年の曲としての要素が多分に含まれるのではないかと思いますね。当然ながら、この曲を映画で始めて知ったという若い世代の人達も沢山いただろうし、そういった人達にとってはある意味、新曲みたいなものですからね

それにしても、近年はエド・シーランとジャスティン・ビーバーの二人が強いですね。個人的には二人とも名前を知ってるという程度で、ほとんど曲も知らないのですが。

一応、補足しておくと、ストリーミングとは動画や音声を通信ネットワークを利用して再生する方式のことで、ダウンロードとの違いはと言うと、ダウンロードの場合は一度ダウンロードしてしまえば、後はオフライン環境でも視聴ができるのに対し、ストリーミングはその都度インターネットに接続して動画や音声を視聴する方式ため、視聴にはネット接続が必須となり、データの保存もできません(多くの場合、月額いくらといったように定額料を払い、その都度アクセスして動画や音声を楽しむ方式になっています)。

 

▼ ストリーミングとは?ダウンロードとの違いも解説!(しむぐらし)
https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/different_stre_down180524/

 

▼ Spotify (Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Spotify

Spotify(スポティファイ)とは、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービス。2019年現在、2億3,200万人(うち有料会員数1億800万人)のユーザーを抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。

当時スウェーデンの音楽業界が海賊版や違法音楽データの横行による音楽セールスの激減に悩まされていたという事情があり、その問題を解決しアーティストらに十分な利益を還元することが当初の目的であった。同社は創業から1年半で、800万人を超える顧客をヨーロッパで獲得し、2011年にはアメリカ進出を果たした。2018年現在、65の国と地域でサービスを展開している。

4大レコードレーベルのソニー・ミュージックエンタテインメント、EMI、ワーナー・ミュージック・グループ、ユニバーサルミュージック、および独立系のマーリン・ネットワーク(英語版)、オーチャード(英語版)、コスモス・ミュージック・グループ(英語版)と契約を結び、合法的な音楽配信ビジネスを行なっている。経営理念として海賊版の撲滅を掲げるSpotifyは、優れたサービスの構築により、発足から5年間で海賊版の利用者を著しく減少させたとしている。

現在提供されているサービスには、無料のSpotify Freeと月額制のSpotify Premiumの2種類があり、いずれも4000万を超える楽曲を提供している。ただし、Freeでは広告の挿入や機能制限がある。

 

ウィキペディアにはトップ100のリストが掲載されていますが、ここではそのリストからトップ20を抜粋して掲載しています(データは2019年12月25日時点で掲載されているもの)。

▼ 20 most-streamed songs (As of 21 December 2019)

Rank Song Artist(s) Album Streams
(millions)
1 Shape of You Ed Sheeran ÷ 2,370
2 One Dance Drake featuring Wizkid and Kyla Views 1,782
3 Rockstar Post Malone featuring 21 Savage Beerbongs & Bentleys 1,768
4 "Closer The Chainsmokers featuring Halsey Collage 1,678
5 Thinking Out Loud Ed Sheeran × 1,452
6 God's Plan Drake Scorpion 1,435
7 Havana Camila Cabello featuring Young Thug Camila 1,359
8 Love Yourself Justin Bieber Purpose 1,311
9 Despacito (Remix) Luis Fonsi and Daddy Yankee featuring Justin Bieber Vida 1,306
10 Lean On Major Lazer and DJ Snake featuring MO Peace Is the Mission 1,302
11 Perfect Ed Sheeran ÷ 1,297
12 Say You Won't Let Go James Arthur Back from the Edge 1,288
13 Photograph Ed Sheeran × 1,269
14 New Rules Dua Lipa Dua Lipa 1,263
15 Sorry Justin Bieber Purpose 1,258
16 Starboy Daft Punk Starboy 1,258
17 Don't Let Me Down The Chainsmokers featuring Daya Collage 1,253
18 Sunflower Swae Lee Spider-Man: Into the Spider-Verse & Hollywood's Bleeding 1,242
19 Believer Imagine Dragons Evolve 1,223
20 I Took a Pill in Ibiza (Seeb Remix) Mike Posner At Night, Alone 1,205

 

なお、この"List of most-streamed songs on Spotify" (Wikipedia) のページには、"Spotify"で最もストリーミングされた曲のトップ100の他にも、リリース年ごとの最もストリーミングされた曲 (Most-streamed songs by release year) や、国別の最もストリーミングされた曲 (Most-streamed songs by country) なども掲載されています。

 

以下がリリース年ごとの最もストリーミングされた曲の一覧

▼ Most-streamed songs by release year (As of 23 November 2019)

Year Song Artist(s) Streams
(millions)
1960 (What A) Wonderful World Sam Cooke 193
1961 Can't Help Falling in Love Elvis Presley 260
1962 Bring It On Home to Me Sam Cooke 119
1963 It's the Most Wonderful Time of the Year Andy Williams 201
1964 The House of the Rising Sun The Animals 343
1965 (I Can't Get No) Satisfaction The Rolling Stones 260
1966 Paint It Black The Rolling Stones 369
1967 Ain't No Mountain High Enough Marvin Gaye & Tammi Terrell 455
1968 All Along the Watchtower The Jimi Hendrix Experience 296
1969 Fortunate Son Creedence Clearwater Revival 397
1970 Have You Ever Seen the Rain? Creedence Clearwater Revival 409
1971 Stairway to Heaven Led Zeppelin 370
1972 Superstition Stevie Wonder 325
1973 Dream On Aerosmith 333
1974 Sweet Home Alabama Lynyrd Skynyrd 506
1975 Bohemian Rhapsody Queen 1,046
1976 Hotel California Eagles 530
1977 We Will Rock You Queen 463
1978 Don't Stop Me Now Queen 716
1979 Highway to Hell AC/DC 474
1980 Another One Bites the Dust Queen 665
1981 Don't Stop Believin' Journey 728
1982 Africa Toto 680
1983 Every Breath You Take The Police 531
1984 Take On Me A-ha 564
1985 Everybody Wants to Rule the World Tears for Fears 324
1986 Livin' on a Prayer Bon Jovi 467
1987 Sweet Child o' Mine Guns N' Roses 643
1988 Fast Car Tracy Chapman 328
1989 Free Fallin' Tom Petty 232
1990 Thunderstruck AC/DC 447
1991 Smells Like Teen Spirit Nirvana 651
1992 Creep Radiohead 454
1993 Mr. Jones Counting Crows 299
1994 All I Want for Christmas Is You Mariah Carey 550
1995 Wonderwall Oasis 805
1996 Wannabe Spice Girls 413
1997 Bitter Sweet Symphony The Verve 401
1998 Iris Goo Goo Dolls 514
1999 Californication Red Hot Chili Peppers 550
2000 In the End Linkin Park 661
2001 Chop Suey! System of a Down 467
2002 Lose Yourself Eminem 817
2003 Mr. Brightside The Killers 783
2004 Numb/Encore Jay-Z and Linkin Park 420
2005 Fix You Coldplay 566
2006 Chasing Cars Snow Patrol 523
2007 Stronger Kanye West 616
2008 I'm Yours Jason Mraz 813
2009 Hey, Soul Sister Train 550
2010 Pumped Up Kicks Foster the People 690
2011 Can't Hold Us Macklemore & Ryan Lewis featuring Ray Dalton 917
2012 Let Her Go Passenger 1,024
2013 Take Me to Church Hozier 1,068
2014 Thinking Out Loud Ed Sheeran 1,438
2015 Lean On Major Lazer and DJ Snake featuring MO 1,294
2016 One Dance Drake 1,771
2017 Shape of You Ed Sheeran 2,352
2018 God's Plan Drake 1,422
2019 Senorita Shawn Mendes and Camila Cabello 1,019

 

■ 参照・引用・出典

▼ List of most-streamed songs on Spotify (Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_most-streamed_songs_on_Spotify

 

 

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2019年12月18日

歌姫達によるラスト・クリスマス(ワム!)のカヴァー

ということで、女性シンガーが歌うワム!のラスト・クリスマスのカヴァーの中で個人的に好きな3曲をピックアップ。

でも、本当は、好きなカヴァー曲を選んだらたまたま3曲共に女性シンガーのカヴァーだったのでこういう紹介の仕方になったというのが真相です。

 

▼ アリアナ・グランデ

Ariana Grande - Last Christmas (Live at Michael Buble's Christmas Special)

https://www.youtube.com/watch?v=niyI8_qzYrQ

 

▼ テイラー・スウィフト

Taylor Swift - Last Christmas

https://www.youtube.com/watch?v=WCr1mJgxJlg

 

▼ カーリー・レイ・ジェプセン

Carly Rae Jepsen - Last Christmas

https://www.youtube.com/watch?v=1Wk6pKKi0vE

 

■ 追加トピックス(女性シンガーのクリスマス・ソングに関連した話題ということで併せてピックアップ)

なんと、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You / 恋人たちのクリスマス」が最新のビルボード・シングル・チャート「Billboard Hot 100」(2019年12月21日付チャート)で初の1位を記録したとのこと。

この曲が1位になったのはリリースから25年後ということで、米ビルボードによると、この曲は「Billboard Hot 100」の歴史において、最初のリリースからNo.1になるまでに最も歳月を要した曲になるということだそうです。

▼ Billboard News (12/16/2019) - Wish Come True: Mariah Carey's 'All I Want for Christmas Is You' Hits No. 1 on Hot 100 After 25-Year Wait
https://www.billboard.com/articles/business/chart-beat/8546418/mariah-carey-all-i-want-for-christmas-is-you-number-one

 

▼ Mariah Carey - All I Want for Christmas Is You (Live at The Tokyo Dome)

https://www.youtube.com/watch?v=mTVJB--utdc

 

 

関連記事

▼ Last Christmas の7インチ・シングル・レコードと、12インチ・シングル・レコード
Last Christmas 「ラスト・クリスマス」 [7-inch & 12-inch Singles] (1984) / Wham!

▼ Last Christmas のシングル・ヴァージョンと、ロング・ヴァージョンのプディング・ミックスが収録されたシングルCD
Last Christmas 「ラスト・クリスマス」 [Maxi Single CD] (1984) / Wham!

▼ シングル・ヴァージョンともプディング・ミックスとも違う Last Christmas の別ヴァージョンが収録されたコンピレーション・アルバム
All-Star Christmas 「オールスター・クリスマス」 / Various Artists (2000)

以下は、その他のクリスマスソング関連記事

Christmas Time 「クリスマス・タイム」 [Japanese 7 inch Vinyl Single] (1985) / Bryan Adams

She Came Home For Christmas (2003) / Mew

My Favorite Christmas Songs

Rock & Roll Christmas Songs

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2019年12月15日

KISSの面白新聞記事 ~ ベースのジーン・シモンズはヒヨコを食べたり、火を噴くパフォーマンスで・・・ (1998)

KISSの面白新聞記事

KISSの面白新聞記事

■ 西日本スポーツ(1998年5月10日)の記事

KISSの面白新聞記事

「ベースのジーン・シモンズはヒヨコを食べたり」(笑)。

いやぁ、デビュー当時とか初来日前ならまだしも、これ、デビューから20年以上が過ぎ、オリジナル・メンバーによるリユニオンを果たした後の記事ですからねぇ(笑)。

というか、しかし、いったいどこからこんな間違った情報を入手していたんでしょうね? ちなみに、今でも時折言われる「歌舞伎にヒントを得たメーク」という話についても、ジーン自身が明確に否定しています。

ということで、来日中のキッスのライヴに"X JAPAN"の"YOSHIKI"がサプライズゲストとして出演というネットのニュースを見て引っ張り出してきたのが、無造作に折り畳んで保管しておいたこの約20年前のスポーツ新聞。いやぁ、ほんとは来年辺りに機を見てアップしようかなと思っていたのですが、これじゃ今公開するしかないですよね。虎の子のストックが(笑)。

 

▼ KISS, Yoshiki, Beth, Tokyo Dome, December 11 2019

https://www.barks.jp/news/?id=1000130911

 

▼ YOSHIKI、KISSの東京ドーム公演にサプライズ出演  自身の「人生を変えたバンド」と夢の共演 (2019/12/12)
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/82993/2

▼ #KISS saved my life.. Tonight, my dream will come true! (2019/12/11)
https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1204682018400768000

 

KISSの面白新聞記事

KISSの面白新聞記事

 

以下は2016年の記事。

▼ YOSHIKI×ジーン・シモンズ、感動の対談 (2016.9.17)
https://www.barks.jp/news/?id=1000130911

▼ YOSHIKI「僕のロックの原点はKISSだった」 (2016.11.29)
https://dot.asahi.com/wa/2016112500215.html?page=1

 

NOTES
• 西日本スポーツ - 1998年(平成10年)5月10日(日曜日)の記事「hideさん追悼ライブ KISS 呼ぶ」

 

 

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2019年12月13日

KISS - GENE SIMMONS (SOLO ALBUM) / GENE SIMMONS (1978)

CDの帯:KISS - ジーン・シモンズ / ジーン・シモンズ

Album Cover (front): KISS - Gene Simmons (Solo Album) / Gene Simmons

キッスのメンバー4人が揃ってリリースした1978のソロ・アルバムの中では最後に取り上げることになったのがこのジーン・シモンズのソロ・アルバム。最初に取り上げたポール・スタンレーのソロ・アルバムの記事が2010年だったので、それから数えて実に9年目ということになります。

一応、2016年にリリースされたこの再発盤を買ったときに取り上げる準備はしていたのですが、何となく延び延びになってしまって。とは言え、ようやく4人のソロ・アルバム全てを取り上げることができて、なんだかホッとしたと言うか、どこか心に引っかかっていたものが取れたような安堵感みたいなものがありますね。なんたって、9年と言えば、それこそ小学校に入学した子供が中学校を卒業するくらいの年月ですからね・・・。しかも、気が付けば、今はバンドの歴史に幕を下ろす最後のツアー (End of the Road World Tour) でキッスも来日中ということもあり、丁度良いタイミング(実際は、今年最後の記事として掲載する予定を急遽前倒ししてアップしたんですけどね)。

で、このジーンのソロ・アルバム、ビルボード・チャートでは4人の中で最上位の22位を記録し、他のメンバーのソロ・アルバムと同様に100万枚のセールスを示すプラチナムを獲得したアルバムではあったものの、私自身は期待が大きかったこともあってか、当時はいまひとつ微妙な感じで捉えていました。ただ、今にして思えば、それはクオリティーの問題ではなく、方向性の問題だったように思います。当時は女性コーラスが多く含まれているのもイメージ的にあまり好きではなかったですしね。

ただ、そうは言っても、曲単位では好きな曲もあったりして、それなりに楽しんでいた記憶はあります。実際、当時はLPとしてリリースされたアルバムも、こうしてCDとして買い直しているのだから、なんだかんだ言ってもやっぱり思い出に残っているアルバムなんですよね。

当時は1976年リリースのキッス5枚目のスタジオ・アルバム「Rock and Roll Over / 地獄のロックファイアー」に収録されていた「See You In Your Dreams / 悪夢の出来事」が再録音されて収録されていることに最も興味を持っていたのですが("Rock and Roll Over"に収録されていたこの曲の出来にジーン自身は満足していなかったというのが再録音の理由と伝えられていた)、なんだかハリウッド的というか、パーティーソングのような雰囲気の曲になっていて、正直イマイチ微妙な印象で、これならキッスのヴァージョンの方が良かったと思ったことを覚えています。

特徴としては、豪華な顔ぶれのミュージシャンがスペシャルゲストとして名を連ねているところが他の3人のソロアルバムとの大きな相違点でもあるのですが、男性陣はそれなりに分かる人選ではあるものの、女性陣に関しては音楽性とは無関係にジーンが好きなタイプの女性を選んだといった感じも無きにしも非ずで、良く言えば多彩な人選。だってヘレン・レディとかジャニス・イアンって絶対、音楽的な類似点や共通点なんて希薄なのは誰が見ても一目瞭然だし(笑)。

 

主なゲスト・ミュージシャン
• ボブ・シーガー(アメリカのロックミュージシャン、シンガーソングライター)
• ジョー・ペリー(エアロスミスのギタリスト)
• リック・ニールセン(チープ・トリックのギタリスト)
• ジェフ・バクスター(1978年当時はドゥービー・ブラザーズのギタリスト)
• ヘレン・レディ(ビルボードチャートのトップ40に15曲を送り込み、6曲がトップ10入り、3曲のナンバー1ヒット曲を持つシンガー)
• ドナ・サマー(ディスコの女王 (Queen of Disco) の異名を持つ人気シンガー。グラミー賞を5回受賞)
• シェール(1965年から2013年まで48年以上の歳月にわたってビルボードチャートでトップ5に入るアルバムをリリースした人物としての記録を持つ。又、女優としても1984年の「マスク」でカンヌ国際映画祭の女優賞を、1987年の「月の輝く夜に」でアカデミー賞の主演女優賞を受賞)
• ジャニス・イアン(シングル「At Seventeen / 17才の頃」がビルボードチャートで3位となるヒットを記録。又、その"At Seventeen"を含むアルバム「Between the Lines / 愛の回想録」はビルボードチャートで1位となり、その年のグラミー賞も受賞)

参加曲
• Bob Seger - Radioactive & Living In Sin
• Joe Perry (Aerosmith) - Radioactive & Tunnel Of Love
• Rick Neilsen (Cheap Trick) - See You in Your Dreams
• Jeff "Skunk" Baxter (Member of "The Doobie Brothers" in 1978) - Burning Up With Fever, See You Tonite, Tunnel Of Love, Mr. Make Believe
• Helen Reddy - True Confessions
• Donna Summer - Burning Up With Fever
• Cher - Living In Sin
• Janis Ian - Prelude

 

Album Cover (front): KISS - Gene Simmons (Solo Album) / Gene Simmons

 

CD Case (back cover): KISS - Gene Simmons (Solo Album) / Gene Simmons

TRACK LIST
1. Radioactive / 2. Burning Up With Fever / 3. See You Tonight / 4. Tunnel Of Love / 5. True Confessions / 6. Living In Sin / 7. Always Near You / Nowhere To Hide / 8. Man Of 1000 Faces / 9. Mr. Make Believe / 10. See You In Your Dreams / 11. When You Wish Upon A Star

1. レイディオアクティヴ / 2. 熱狂 / 3. 今宵のお前 / 4. 愛のトンネル / 5. 告白 / 6. 罪 / 7. お前のそばに / もう逃げられない / 8. 千の顔を持つ男 / 9. ミスター・メイク / 10. 悪夢の出来事 / 11. 星に願いを

NOTES
• CD発売日:2016/5/18
• SHM-CD
• 解説・歌詞・対訳付

• Album: US 22位 (Platinum / 1978-RIAA)
• Single: "Radioactive" US 47位

 

シングルに選ばれたのはオープニング曲の"Radioactive"

▼ Gene Simmons - Radioactive

https://www.youtube.com/watch?v=l2hk-neUOv0

 

ちなみに、シングル盤の"Radioactive"はイントロ部分がカットされています

▼ Gene Simmons - Radioactive
https://www.youtube.com/watch?v=nWyU15DOucg

 

実は、アルバムの中で最も好きだった曲がこの"Mr. Make Believe"

▼ Gene Simmons - Mr. Make Believe

https://www.youtube.com/watch?v=8yla6TTWvCo

 

当初はこの"Man Of 1000 Faces"がアルバムタイトルになるとジーンは語っていました

▼ Gene Simmons - Man Of 1000 Faces
https://www.youtube.com/watch?v=dHJykbxH8jo

 

ソロアルバムならではとも思えるこの曲もアルバムの中では意外と好きでした

▼ Gene Simmons - Always Near You / Nowhere To Hide
https://www.youtube.com/watch?v=4qzayrUO5W4

 

18年後に行われたキッスのアンプラグド・ライヴではこの"See You Tonight"が演奏されていて驚きましたね

▼ KISS - See You Tonight (MTV Unplugged)

https://www.youtube.com/watch?v=j5kZ6iuGZaY

 

 

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