音楽 (その他)

2020年3月13日

'80年代のヒット曲ランキングの1位にオリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"が選ばれる(米ビルボード)

米ビルボードが、シリウスXMラジオと共同で、'80年代と'90年代のトップ500を選出。これは '80年代と'90年代のトップ500を紹介する特番を同ラジオで放送するために企画されたらしく、番組は昨年の2019年に放送されたようです。

ということで、米ビルボードのウェブサイトに設けられたページには、'80年代、'90年代共にトップ500全てが掲載されています。自分自身は最近のヒットチャートを見ても知らない曲ばかりなんですが、さすがに'80年代ともなると知っている曲が多くてホッとします。

ところが、同様に知ってる曲が多いだろうと思っていた'90年代は1位の曲すら知らずでビックリ(実際は1位~5位まで知らなかったという)。自分では'90年代もそれなりに知ってるつもりでいたのですが、'90年代はトップ5はおろか、それ以下も知らない曲が多くて結構ショック(笑)。

 

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '80S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-80s

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '90S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-90s

 

面白いのは、1位の「Physical / フィジカル」(オリビア・ニュートン・ジョン)を筆頭に、2位の「Bette Davis Eyes / ベティ・デイビスの瞳」(キム・カーンズ)、そして、3位の「Endless Love / エンドレス・ラブ」(ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー)のトップ3が3曲共に1981年にリリースされた曲だということ。

ちなみに、オリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"は、米ビルボード・チャートに於いて10週連続で1位を記録。又、キム・カーンズの"Bette Davis Eyes"は、同チャートで5週連続と4週連続の計9週で1位を記録。そして、ダイアナ・ロスとライオネル・リッチーのデュエット曲"Endless Love"は、同じく同チャートで9週連続で1位を記録しています。

 

■ 以下は'80年代のトップ10

▼ 1位 - Olivia Newton John - Physical
https://www.youtube.com/watch?v=VM7TpVWvJqM

▼ 2位 - Kim Carnes - Bette Davis Eyes
https://www.youtube.com/watch?v=EPOIS5taqA8

▼ 3位 - Diana Ross & Lionel Richie - Endless Love
https://www.youtube.com/watch?v=ubrfaD9DIus

▼ 4位 - Survivor - Eye Of The Tiger
https://www.youtube.com/watch?v=btPJPFnesV4

▼ 5位 - The Police - Every Breath You Take
https://www.youtube.com/watch?v=OMOGaugKpzs

▼ 6位 - Irene Cara - Flashdance... What A Feeling
https://www.youtube.com/watch?v=ILWSp0m9G2U

▼ 7位 - Queen - Another One Bites The Dust
https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE

▼ 8位 - Paul McCartney & Michael Jackson - Say Say Say
https://www.youtube.com/watch?v=aLEhh_XpJ-0

▼ 9位 - Blondie - Call Me
https://www.youtube.com/watch?v=StKVS0eI85I

▼ 10位 - Kenny Rogers - Lady
https://www.youtube.com/watch?v=Pq96IgKLf_k

 

 

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2019年12月26日

音楽配信サービス最大手の Spotify で、これまでに最もストリーミングされた曲のトップ20

オーディオストリーミング・プラットフォームの世界最大手である"Spotify"で最もストリームが多い上位100曲のリストがウィキペディアに掲載されています。このリスト、通算記録のトップ100とは言っても、ストリーミングという性質上、やはり近年の曲が圧倒的に多く、そういった意味に於いては現在のトレンドがどういったものかを垣間見ることができて中々興味深いですね。

2019年12月21日現在、トップポジションにランクされているのは、イギリスのシンガーソングライター、エドシーランの「Shape of You / シェイプ・オブ・ユー」で、20億以上のストリームを持つ唯一の曲にもなっています。ちなみに、10億ストリームを超えている曲は全部で51曲。又、トップ100に最も多くの曲をランクインさせているアーティストはジャスティン・ビーバー(カナダのミュージシャン)で、計7曲がトップ100に入っています。

トップ100のうち99曲が2010年以降に発表された曲というのは時代の潮流といった感じですね。ちなみに、2010年以前の曲で唯一トップ100にランクしているのは1975年に発表されたクイーンの「Bohemian Rhapsody / ボヘミアン・ラプソディ」(38位)で、この曲は20世紀で10億ストリームを超える唯一の曲にもなってます。

とは言え、その"Bohemian Rhapsody"も昨年(2018年)に公開された映画の大ヒットがストリーム数を大きく伸ばした要因にもなっていると考えられるので、そういった意味に於いては、この曲もまた近年の曲としての要素が多分に含まれるのではないかと思いますね。当然ながら、この曲を映画で始めて知ったという若い世代の人達も沢山いただろうし、そういった人達にとってはある意味、新曲みたいなものですからね

それにしても、近年はエド・シーランとジャスティン・ビーバーの二人が強いですね。個人的には二人とも名前を知ってるという程度で、ほとんど曲も知らないのですが。

一応、補足しておくと、ストリーミングとは動画や音声を通信ネットワークを利用して再生する方式のことで、ダウンロードとの違いはと言うと、ダウンロードの場合は一度ダウンロードしてしまえば、後はオフライン環境でも視聴ができるのに対し、ストリーミングはその都度インターネットに接続して動画や音声を視聴する方式ため、視聴にはネット接続が必須となり、データの保存もできません(多くの場合、月額いくらといったように定額料を払い、その都度アクセスして動画や音声を楽しむ方式になっています)。

 

▼ ストリーミングとは?ダウンロードとの違いも解説!(しむぐらし)
https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/different_stre_down180524/

 

▼ Spotify (Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Spotify

Spotify(スポティファイ)とは、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービス。2019年現在、2億3,200万人(うち有料会員数1億800万人)のユーザーを抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。

当時スウェーデンの音楽業界が海賊版や違法音楽データの横行による音楽セールスの激減に悩まされていたという事情があり、その問題を解決しアーティストらに十分な利益を還元することが当初の目的であった。同社は創業から1年半で、800万人を超える顧客をヨーロッパで獲得し、2011年にはアメリカ進出を果たした。2018年現在、65の国と地域でサービスを展開している。

4大レコードレーベルのソニー・ミュージックエンタテインメント、EMI、ワーナー・ミュージック・グループ、ユニバーサルミュージック、および独立系のマーリン・ネットワーク(英語版)、オーチャード(英語版)、コスモス・ミュージック・グループ(英語版)と契約を結び、合法的な音楽配信ビジネスを行なっている。経営理念として海賊版の撲滅を掲げるSpotifyは、優れたサービスの構築により、発足から5年間で海賊版の利用者を著しく減少させたとしている。

現在提供されているサービスには、無料のSpotify Freeと月額制のSpotify Premiumの2種類があり、いずれも4000万を超える楽曲を提供している。ただし、Freeでは広告の挿入や機能制限がある。

 

ウィキペディアにはトップ100のリストが掲載されていますが、ここではそのリストからトップ20を抜粋して掲載しています(データは2019年12月25日時点で掲載されているもの)。

▼ 20 most-streamed songs (As of 21 December 2019)

Rank Song Artist(s) Album Streams
(millions)
1 Shape of You Ed Sheeran ÷ 2,370
2 One Dance Drake featuring Wizkid and Kyla Views 1,782
3 Rockstar Post Malone featuring 21 Savage Beerbongs & Bentleys 1,768
4 "Closer The Chainsmokers featuring Halsey Collage 1,678
5 Thinking Out Loud Ed Sheeran × 1,452
6 God's Plan Drake Scorpion 1,435
7 Havana Camila Cabello featuring Young Thug Camila 1,359
8 Love Yourself Justin Bieber Purpose 1,311
9 Despacito (Remix) Luis Fonsi and Daddy Yankee featuring Justin Bieber Vida 1,306
10 Lean On Major Lazer and DJ Snake featuring MO Peace Is the Mission 1,302
11 Perfect Ed Sheeran ÷ 1,297
12 Say You Won't Let Go James Arthur Back from the Edge 1,288
13 Photograph Ed Sheeran × 1,269
14 New Rules Dua Lipa Dua Lipa 1,263
15 Sorry Justin Bieber Purpose 1,258
16 Starboy Daft Punk Starboy 1,258
17 Don't Let Me Down The Chainsmokers featuring Daya Collage 1,253
18 Sunflower Swae Lee Spider-Man: Into the Spider-Verse & Hollywood's Bleeding 1,242
19 Believer Imagine Dragons Evolve 1,223
20 I Took a Pill in Ibiza (Seeb Remix) Mike Posner At Night, Alone 1,205

 

なお、この"List of most-streamed songs on Spotify" (Wikipedia) のページには、"Spotify"で最もストリーミングされた曲のトップ100の他にも、リリース年ごとの最もストリーミングされた曲 (Most-streamed songs by release year) や、国別の最もストリーミングされた曲 (Most-streamed songs by country) なども掲載されています。

 

以下がリリース年ごとの最もストリーミングされた曲の一覧

▼ Most-streamed songs by release year (As of 23 November 2019)

Year Song Artist(s) Streams
(millions)
1960 (What A) Wonderful World Sam Cooke 193
1961 Can't Help Falling in Love Elvis Presley 260
1962 Bring It On Home to Me Sam Cooke 119
1963 It's the Most Wonderful Time of the Year Andy Williams 201
1964 The House of the Rising Sun The Animals 343
1965 (I Can't Get No) Satisfaction The Rolling Stones 260
1966 Paint It Black The Rolling Stones 369
1967 Ain't No Mountain High Enough Marvin Gaye & Tammi Terrell 455
1968 All Along the Watchtower The Jimi Hendrix Experience 296
1969 Fortunate Son Creedence Clearwater Revival 397
1970 Have You Ever Seen the Rain? Creedence Clearwater Revival 409
1971 Stairway to Heaven Led Zeppelin 370
1972 Superstition Stevie Wonder 325
1973 Dream On Aerosmith 333
1974 Sweet Home Alabama Lynyrd Skynyrd 506
1975 Bohemian Rhapsody Queen 1,046
1976 Hotel California Eagles 530
1977 We Will Rock You Queen 463
1978 Don't Stop Me Now Queen 716
1979 Highway to Hell AC/DC 474
1980 Another One Bites the Dust Queen 665
1981 Don't Stop Believin' Journey 728
1982 Africa Toto 680
1983 Every Breath You Take The Police 531
1984 Take On Me A-ha 564
1985 Everybody Wants to Rule the World Tears for Fears 324
1986 Livin' on a Prayer Bon Jovi 467
1987 Sweet Child o' Mine Guns N' Roses 643
1988 Fast Car Tracy Chapman 328
1989 Free Fallin' Tom Petty 232
1990 Thunderstruck AC/DC 447
1991 Smells Like Teen Spirit Nirvana 651
1992 Creep Radiohead 454
1993 Mr. Jones Counting Crows 299
1994 All I Want for Christmas Is You Mariah Carey 550
1995 Wonderwall Oasis 805
1996 Wannabe Spice Girls 413
1997 Bitter Sweet Symphony The Verve 401
1998 Iris Goo Goo Dolls 514
1999 Californication Red Hot Chili Peppers 550
2000 In the End Linkin Park 661
2001 Chop Suey! System of a Down 467
2002 Lose Yourself Eminem 817
2003 Mr. Brightside The Killers 783
2004 Numb/Encore Jay-Z and Linkin Park 420
2005 Fix You Coldplay 566
2006 Chasing Cars Snow Patrol 523
2007 Stronger Kanye West 616
2008 I'm Yours Jason Mraz 813
2009 Hey, Soul Sister Train 550
2010 Pumped Up Kicks Foster the People 690
2011 Can't Hold Us Macklemore & Ryan Lewis featuring Ray Dalton 917
2012 Let Her Go Passenger 1,024
2013 Take Me to Church Hozier 1,068
2014 Thinking Out Loud Ed Sheeran 1,438
2015 Lean On Major Lazer and DJ Snake featuring MO 1,294
2016 One Dance Drake 1,771
2017 Shape of You Ed Sheeran 2,352
2018 God's Plan Drake 1,422
2019 Senorita Shawn Mendes and Camila Cabello 1,019

 

■ 参照・引用・出典

▼ List of most-streamed songs on Spotify (Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_most-streamed_songs_on_Spotify

 

 

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2019年12月18日

歌姫達によるラスト・クリスマス(ワム!)のカヴァー

ということで、女性シンガーが歌うワム!のラスト・クリスマスのカヴァーの中で個人的に好きな3曲をピックアップ。

でも、本当は、好きなカヴァー曲を選んだらたまたま3曲共に女性シンガーのカヴァーだったのでこういう紹介の仕方になったというのが真相です。

 

▼ アリアナ・グランデ

Ariana Grande - Last Christmas (Live at Michael Buble's Christmas Special)

https://www.youtube.com/watch?v=niyI8_qzYrQ

 

▼ テイラー・スウィフト

Taylor Swift - Last Christmas

https://www.youtube.com/watch?v=WCr1mJgxJlg

 

▼ カーリー・レイ・ジェプセン

Carly Rae Jepsen - Last Christmas

https://www.youtube.com/watch?v=1Wk6pKKi0vE

 

■ 追加トピックス(女性シンガーのクリスマス・ソングに関連した話題ということで併せてピックアップ)

なんと、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You / 恋人たちのクリスマス」が最新のビルボード・シングル・チャート「Billboard Hot 100」(2019年12月21日付チャート)で初の1位を記録したとのこと。

この曲が1位になったのはリリースから25年後ということで、米ビルボードによると、この曲は「Billboard Hot 100」の歴史において、最初のリリースからNo.1になるまでに最も歳月を要した曲になるということだそうです。

▼ Billboard News (12/16/2019) - Wish Come True: Mariah Carey's 'All I Want for Christmas Is You' Hits No. 1 on Hot 100 After 25-Year Wait
https://www.billboard.com/articles/business/chart-beat/8546418/mariah-carey-all-i-want-for-christmas-is-you-number-one

 

▼ Mariah Carey - All I Want for Christmas Is You (Live at The Tokyo Dome)

https://www.youtube.com/watch?v=mTVJB--utdc

 

 

関連記事

▼ Last Christmas の7インチ・シングル・レコードと、12インチ・シングル・レコード
Last Christmas 「ラスト・クリスマス」 [7-inch & 12-inch Singles] (1984) / Wham!

▼ Last Christmas のシングル・ヴァージョンと、ロング・ヴァージョンのプディング・ミックスが収録されたシングルCD
Last Christmas 「ラスト・クリスマス」 [Maxi Single CD] (1984) / Wham!

▼ シングル・ヴァージョンともプディング・ミックスとも違う Last Christmas の別ヴァージョンが収録されたコンピレーション・アルバム
All-Star Christmas 「オールスター・クリスマス」 / Various Artists (2000)

以下は、その他のクリスマスソング関連記事

Christmas Time 「クリスマス・タイム」 [Japanese 7 inch Vinyl Single] (1985) / Bryan Adams

She Came Home For Christmas (2003) / Mew

My Favorite Christmas Songs

Rock & Roll Christmas Songs

エンヤからのクリスマス・プレゼント - Christmas Secrets (2019) / Enya

2019年7月 9日

YOU'VE GOT MAIL 「ユー・ガット・メール」 [MUSIC FROM THE MOTION PICTURE] (SOUNDTRACK) (1998)

CDの帯(初回プレス盤):ユー・ガット・メール / オリジナル・サウンドトラックAlbum Cover (front): You've Got Mail [Music From The Motion Picture]    Album Cover (back): You've Got Mail [Music From The Motion Picture]    CD Case (back cover): You've Got Mail [Music From The Motion Picture]

こちらは1998年にアメリカで公開(日本では翌年の1999年に公開)されたトム・ハンクスとメグ・ライアン主演の映画「You've Got Mail / ユー・ガット・メール」のオリジナル・サウンドトラック。

監督はノーラ・エフロンで、トム・ハンクスとメグ・ライアンは同監督による1993年公開の映画「めぐり逢えたら」でも共演したコンビ。

実を言うと、自分自身は映画の方は未だ観たことがないのですが、映画は1940年に製作されたエルンスト・ルビッチ監督の「The Shop Around the Corner / 桃色の店」のリメイク作品だそうです。ただし、この"You've Got Mail"は二人の通信手段がインターネットでメールという設定になっているものの、当然のことながら、インターネットが無い時代に制作された元映画の"The Shop Around the Corner"の方は手紙で文通という設定になっているとのこと。

 

ストーリー(出典: ウィキペディア)
ニューヨークの片隅で、母親の代から続く老舗の小さな絵本専門店「街角の小さな本屋さん」を経営しているキャスリーン(メグ・ライアン)。彼女には同棲している恋人がいるがインターネットで知り合ったハンドルネーム「NY152」の彼とのメールのやり取りに夢中。
そんな時、キャスリーンの店のすぐ側に、カフェを併設した値引き商法の大型書店「フォックス・ブックス」が開店。どんどん客は奪われ売上は落ち続ける。このままではキャスリーンの店は潰されてしまう。実はこのフォックス・ブックスの御曹司ジョー(トム・ハンクス)こそが「NY152」の彼だった。キャスリーンとジョーは実生活では商売敵として顔を合わせれば喧嘩ばかり。だけど家に帰れば「Shopgirl」と「NY152」として、その日にあった事をメールで報告したり、お互いを励まし合う間柄に。メールを通じて、ふたりはますます惹かれ合っていく。お互い相手の正体に気付かぬまま…。

 

では、何故、映画も観てないのにこのサウンドトラックを買ったのかというと、それはキャロル・キングが提供した新曲「Anyone At All / エニワン・アット・オール」(キャロル・キングのオリジナル・アルバムには未収録)が収録されていたからなんですね。

とは言え、このサウンドトラックを買ったのは映画の公開からずっと後のことで、実は、この曲を知ってキャロル・キングに興味を持ったのも、映画の主題歌を集めたコンピレーション・アルバムをレンタルショップで借りたことからでした。

アルバム(サウンドトラック)はキャロル・キングの新曲"Anyone At All" (1998)や、クランベリーズの"Dreams" (1992)といった近年の曲(当時としては)が収録されているものの、全体的には主に1960年代~1970年代のオールディーズを中心とした曲が多く収録されています(ルイ・アームストロング、ハリー・ニルソン、ロイ・オービソン、スティーヴィー・ワンダー他)。

※ 補足:クランベリーズ (The Cranberries) について
1989年に結成したアイルランドのロックバンド。1994年リリースのセカンド・アルバム「No Need to Argue / ノー・ニード・トゥ・アーギュ」はアメリカだけで700万枚 (7x Platinum / 1996-RIAA) を超えるセールスを記録。2018年にリード・ヴォーカルのドロレス・オリオーダンが死去(享年46歳)。翌年(今年)の2019年4月にドロレス・オリオーダンが残した音源を元に制作されたスタジオ・アルバム「In The End / イン・ジ・エンド」のリリースを最後に解散。

ちなみに、10曲目の「I Guess The Lord Must Be In New York City / ニューヨーク・シティの奇跡」はニルソンのカヴァーですが、ニルソンの曲の邦題は「孤独のニューヨーク」となっています。なお、サウンドトラックにはシンニード・オコナーのカヴァー・ヴァージョンが収録されていますが、映画ではオリジナルのニルソンのヴァージョンが使用されているそうです。

※ 補足:シンニード・オコナー (Sinéad O'Connor) について
この日本盤CDにはシンニード・オコナーと表記されていますが、名前の仮名表記については、シニード・オコナー、もしくは、シネイド・オコナーなどと表記されることもあります。ちなみに、現在は「シュハダ (Shuhada)」と改名されています(出身はアイルランド)。

 

▼ もうひとつのジャケットにもなるCDケースサイズのポストカード付き

CD + Insert Sized Post Card: You've Got Mail [Music From The Motion Picture]    CD + Insert Sized Post Card: You've Got Mail [Music From The Motion Picture]

▼ ポストカードの表と裏

Insert Sized Post Card (front): You've Got Mail [Music From The Motion Picture]    Insert Sized Post Card (back): You've Got Mail [Music From The Motion Picture]

 

• 映画公開日(You've Got Mail / ユー・ガット・メール)
■ アメリカ:1998年12月18日
■ 日本:1999年2月11日

 

TRACK LIST
01. The Puppy Song / パピー・ソング [Harry Nilsson / ニルソン]
02. Dreams / ドリームス [The Cranberries / クランベリーズ]
03. Splish Splash / スプリッシュ・スプラッシュ [Bobby Darin / ボビー・ダーリン]
04. Dummy Song / ダミー・ソング [Louis Armstrong / ルイ・アームストロング]
05. Remember / リメンバー(クリスマスの想い出) [Harry Nilsson / ニルソン]
06. Dream / ドリーム [Roy Orbison / ロイ・オービソン]
07. Rockin' Robin / ロッキン・ロビン [Bobby Day / ボビー・デイ]
08. Lonely At The Top / ロンリー・アット・ザ・トップ [Randy Newman / ランディ・ニューマン]
09. Signed Sealed Delivered I'm Yours / サインド・シールド・デリヴァード(涙をとどけて) [Stevie Wonder / スティーヴィー・ワンダー]
10. I Guess The Lord Must Be In New York City / ニューヨーク・シティの奇跡 [Sinéad O'Connor / シンニード・オコナー]
11. Over The Rainbow / 虹の彼方に [Harry Nilsson / ニルソン]
12. Anyone At All / エニワン・アット・オール [Carole King / キャロル・キング]
13. I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter / 手紙でも書こう [Billy Williams / ビリー・ウィリアムス]
14. The 'You've Got Mail' Suite / ユー・ガット・メール組曲 [George Fenton / ジョージ・フェントン]
15. You Made Me Love You / ユー・メイド・ミー・ラヴ・ユー [Jimmy Durante / ジミー・デュランテ]

 

NOTES
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• Includes: Insert Sized Post Card (アナザージャケットにもなるジャケットサイズのポストカード付き)
• 解説(1曲ごとの解説あり)・歌詞・対訳付
• CD発売日:1999/1/2

 

▼ Carole King - Anyone At All (from You've Got Mail)

https://www.youtube.com/watch?v=hpZxRa-yetU

 

▼ The Cranberries - Dreams

https://www.youtube.com/watch?v=Yam5uK6e-bQ

 

 

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Tapestry 「つづれおり(レガシー・エディション)」 (1971) / Carole King

All Time Greatest Hits (1989) / Harry Nilsson

Beautiful - The Carole King Musical (Original Broadway Cast Recording) (2016)

In The End [Deluxe Edition] (2019) / The Cranberries

2019年6月15日

SNAKEMAN SHOW 「スネークマン・ショー」 (1981)

Slipcase (Cassette): Snakeman Show 「スネークマン・ショー」前回のジャーニーのカセットテープに引き続き、今回も手持ちのカセットテープを取り上げました。ジャーニーのカセットテープの方は貰い物だったこともあり処分せずにいたのですが、こちらは自分で購入した物ながらも、恐らくはCD化されても買い換えることはないだろうという思いもあって何となく残しておいたといったところ。

まぁ、ジャーニーの記事の方でも書きましたが、今回も同じく、CDならまだしも、多分、この時代にこのカセットテープを記事として取り上げる人なんて恐らくいないのではないかと(笑)。

ちなみに、スネークマンショーというのは、桑原茂一と小林克也によるラジオ番組(曲間で行われていたコント)から始まったプロジェクトで、後に伊武雅之(現・伊武雅刀)が加入。その後、イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) とのコラボレーションを通じて一躍全国区のブームに。

で、アルバムの内容はと言えば、ラジオ番組のように曲間にコントが挟み込まれているような構成になっており、音楽の方は「YMO」の他、「サンディー」、「シーナ&ザ・ロケッツ」といった「YMO」と親交のあるミュージシャンを中心に、当時のテクノ・ポップ及びニュー・ウェイヴ系の曲が収録されています。

 

歌詞カード: Snakeman Show 「スネークマン・ショー」▼ シンナーに気をつけろ!
https://www.youtube.com/watch?v=IQhGgmkk0rM

▼ 咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー
https://www.youtube.com/watch?v=rZa6IHtxtCg

▼ ストップ・ザ・ニューウェイヴ(伊武雅刀 と THE SPOIL と お友だち)
https://www.youtube.com/watch?v=G_5IidxSUe4

▼ Sandii & The Sunsetz - Jimmy Mack
https://www.youtube.com/watch?v=afK2UQo034w

▼ FUJI カセットテープ CM(開け心 / Y.M.O.)
https://www.youtube.com/watch?v=tnV_yK97DGE

 

なお、元祖日本語ラップとも言われ、シングルとしてもリリースされた「咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」は、ラップを取り入れた楽曲として最初にビルボード・チャートで No.1 になった曲と言われるブロンディの"Rapture"が元ネタだそうです。

以下のインタビュー記事でも小林克也さんが「細野さんの作った曲「咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」(作詞:スネークマンショー / 作曲:細野晴臣)が"Blondie"の「ラプチュアー」まんまでびっくりしたんですけど(笑)」。と語っています。

▼ 小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド「最後の晩餐」に至るまで(音楽ナタリー)
https://natalie.mu/music/pp/kobayashikatsuya

当時はその「咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」にある宇宙戦艦ヤマトに登場するデスラー総統の台詞「ヤマトの諸君久しぶりだね。また会えてうれしいよ」のモノマネをそれほど似てないなぁと思っていたのですが、実はコレ本人だったんですよね。(伊武雅刀がデスラーの声優を務めていた)

Cassette (Side-1): Snakeman Show 「スネークマン・ショー」    Cassette (Side-2): Snakeman Show 「スネークマン・ショー」

 

Slipcase (Cassette): Snakeman Show 「スネークマン・ショー」

TRACK LIST

[SIDE 1]
1. 盗聴エディ P-1 / 2. 開け心(Y.M.O.) / 3. 盗聴エディ P-2 / 4. レモン・ティー(シーナ&ザ・ロケット) / 5. はい、菊地です / 6. 盗聴エディ P-3 / 7. オール・スルー・ザ・ナイト(ザ・ロカッツ) / 8. ストップ・ザ・ニューウェイヴ(伊武雅刀 と THE SPOIL と お友だち) / 9. ジミー・マック(サンディー)

[SIDE 2]
1. 急いで口で吸え / 2. 黄金のクラップヘッズ(ザ・クラップヘッズ) / 3. シンナーに気をつけろ / 4. メケメケ(Dr.ケスラー) / 5. 正義と真実 / 6. コールド・ソング(クラウス・ノミ) / 7. 咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(ユー・アンド・ミー・オルガスムス・オーケストラ) / 8. これはなんですか / 9. ごきげんいかが アゲイン

 

NOTES

• Format: Cassette
• 歌詞カード付
• 発売時の価格:¥2,800

[関連記事]
▼ コンピレーションの傑作『スネークマン・ショー』、お聴きになりますか? ……まさか!? (OKMusic)
https://okmusic.jp/news/124061

 

 

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Murdered By The Music 「音楽殺人」 (1980) / Yukihiro Takahashi

Sealed 「シールド」 (1984) / Y.M.O.

Zero Landmine (2001) / N.M.L. (No More Landmine)

WORLD CITIZEN - i won't be disappointed (2003) / Ryuichi Sakamoto + David Silvian

2019年2月 9日

超絶エレクトーン少女 - 826askaさん

何も言いません。動画を観てください。観れば分かるさ(笑)。
ちなみに、動画(5本)は2015年~2017年にかけてのものです。

 

▼ 【 宇宙戦艦ヤマト 】エレクトーン演奏

https://www.youtube.com/watch?v=aigOZ6dpXRM

 

▼ 「スター・ウォーズ」メドレー 【 STAR WARS 】 エレクトーン演奏

https://www.youtube.com/watch?v=Yp5HpjhKHKs

 

▼ 【 カノン ロック 】 エレクトーン演奏 CANON ROCK Electone performance

https://www.youtube.com/watch?v=B-1JuS5IdW4

 

▼ 【宇宙戦艦ヤマト】826askaエレクトーン演奏♪
https://www.youtube.com/watch?v=YNkKu4tG7tA

▼ 【 STAR WARS スター・ウォーズメドレー】826aska ~福井駅 商店街~
https://www.youtube.com/watch?v=mkej9bJjCYg

2018年10月10日

ロック・ファン垂涎の豪華共演(チープ・トリック、ボン・ジョヴィ、ホワイトスネイク、モトリー・クルー)

この豪華で夢のような共演は1988年に行われたチープ・トリックのコンサートに於いて実現したもの。

 

当日の出演者は以下の通り

Cheap Trick
• Robin Zander • Rick Nielsen • Tom Petersson • Bun E. Carlos

Bon Jovi
• Jon Bon Jovi • Richie Sambora • David Bryan

Whitesnake
• David Coverdale • Vivian Campbell • Rudy Sarzo • Tommy Aldridge

Motley Crue
• Vince Neil • Tommy Lee

■ Live at Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA - September 16th 1988

 

▼ Ain't That a Shame / Not Fade Away

https://www.youtube.com/watch?v=RICwpuU9o48

• Ain't That a Shame
ファッツ・ドミノ (Fats Domino) のカヴァーで、チープ・トリックの代表作である"Cheap Trick at Budokan"からセカンド・シングルにもなった曲。

• Not Fade Away
ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones) のカヴァー。

 

▼ Jailhouse Rock

https://www.youtube.com/watch?v=XJe_BBEbyAo

• Jailhouse Rock
エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley) のカヴァー。

 

▼ Tush

https://www.youtube.com/watch?v=qkdYuB0Z8Jk

• Tush
ZZトップ (ZZ Top) のカヴァーで、ホワイトスネイクも一時期ライヴで取り上げていた曲。

 

▼ Get Back

https://www.youtube.com/watch?v=LIacT2vaQI4

• Get Back
ビートルズ (The Beatles) のカヴァー。

 

▼ Blues Jam / Money

https://www.youtube.com/watch?v=FW93DvE2HbI

• Money
バレット・ストロング (Barrett Strong) のヒット曲で、ビートルズやローリング・ストーンズをはじめ、多くのアーティストによってカヴァーされた曲。

 


 

ところで、何故、今日、これを取り上げたかというと、実は明日10月11日は、「チープ・トリック at 武道館」の40周年記念ライヴがここ日本で行われるから。

元々、この40周年記念ライヴは4月に武道館で行われる予定だったものの、リック・ニールセンの急病により順延になっていたんですよね。

生憎、日本武道館での日程調整が上手くいかず、最終的には「会場を変更しても40周年という節目の年に日本での公演をしたい」とのバンド側からの希望から、明日は別会場 (Zepp Tokyo) での開催になるそうですが、当日行けない自分でもいったいどんなセットリストになるのかは気になるところです。

チープ・トリック at 武道館 - 発売40周年記念公演 (2018.10.11 / Zepp Tokyo)

日本武道館列伝 The Legendary@BUDOKAN
第1回『チープ・トリック at 武道館』野中規雄インタビュー[前編]
http://www.110107.com/s/oto/diary/detail/3136?ima=4838&cd=rensai

日本武道館列伝 The Legendary@BUDOKAN
第2回『チープ・トリック at 武道館』野中規雄インタビュー[後編]
http://www.110107.com/s/oto/diary/detail/3161?ima=4905&cd=rensai

中々興味深いチープ・トリック at 武道館に関する上記の2本の記事ですが、でもまさか、1979年のボストンの来日公演もソニーによりレコーディングされていたとは驚き。マスターテープをトム・ショルツが持って帰ったことからそのままお蔵入りになったそうですが、トム・ショルツは今もそのマスターテープを持っているのでしょうか?

 

 

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Cheap Trick at Budokan 「チープ・トリック at 武道館」 (1978-JAPAN / 1979-US) / Cheap Trick

Greatest Hits -Japanese Single Collection- 「グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション-」 (2018) / Cheap Trick

Super Rock '84 in Japan (Special Digest) [VHS]: Anvil / Bon Jovi / Scorpions / Whitesnake / The Michel Schenker Group (1984)

Slide It In (1984) / Whitesnake

Whitesnake 「サーペンス・アルバス - 白蛇の紋章」 (1987) / Whitesnake

2018年10月 7日

フレディ・マーキュリーと共演したスペインの世界的オペラ歌手、モンセラート・カバリエさん死去

スペインを代表する世界的オペラ歌手モンセラート・カバリエさんが6日に死去されたそうです。享年85歳。

私自身は、フレディ・マーキュリーと共演した1988年リリースのアルバム「Barcelona / バルセロナ」1枚だけでしか彼女を知らないのですが、それでも、その1枚だけとはいえ、フレディが共演したオペラ歌手であり、実際に購入したアルバムでもあるということで、その声はモンセラート・カバリエという名と共にずっと脳裏に刻み込まれていました。(そのアルバム"Barcelona"は、このサイトでも2014年に取り上げています)

Album Cover with Obi (front): Barcelona / Freddie Mercury & Montserrat Caballé   Album Cover (back): Barcelona / Freddie Mercury & Montserrat Caballé   Booklet (inside): Barcelona / Freddie Mercury & Montserrat Caballé

アルバム"Barcelona"に含まれる1曲目のタイトル・トラック"Barcelona"は、本来なら1992年のバルセロナオリンピックのテーマ曲として開会式で披露される予定でしたが、前年の1991年にフレディがHIV感染合併症による肺炎のため死去したことから、フレディに代わる人はいないとして、モンセラート・カバリエは開会式での歌唱を辞退。又、その後も長きに渡ってこの"Barcelona"を公の場で歌われることはなかったようです。

アルバム"Barcelona"では、タイトル・トラックの"Barcelona"も然る事ながら、日本語の歌詞が含まれる"La Japonaise"も印象的でしたね。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

▼ Freddie Mercury & Montserrat Caballé - Barcelona

https://www.youtube.com/watch?v=Y1fiOJDXA-E

 

▼ Montserrat Caballé - Barcelona (German TV - February 1, 2013)

https://www.youtube.com/watch?v=kKP7GRmeb4I

 

▼ Freddie Mercury & Montsterrat Caballé - La Japonaise

https://www.youtube.com/watch?v=2XFq9KtsVb4

 

▼ La Japonaise (Cover)
https://www.youtube.com/watch?v=PNI3KAZC56U

 

 

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Barcelona 「バルセロナ」 (1988) / Freddie Mercury & Montserrat Caballé

The Freddie Mercury Tribute Vol. 1 「フレディ・マーキュリー追悼コンサート~エイズ撲滅を願って Vol. 1」 (1992)

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2018年9月 7日

イーグルスのグレイテスト・ヒッツがアメリカで最も売れたアルバムに返り咲き

ブログ内のある記事のアクセスが突然伸びることがあって、ドキッとすることがあります。というのも、音楽関連の記事の場合、なんでだろうと調べてみたら、そのミュージシャン、もしくはメンバーの誰かが亡くなられていたということが何度かあるのです。

そんなこともあり、先月の8月末に突如イーグルスのグレイテスト・ヒッツの記事がブログ右のサイドバーにある「人気記事ランキングに」に登場したときはやっぱりドキッとしたんですよね。

でも、その理由が、この記事のタイトルにある内容だったことが分かってホッとしたといった一件がありました。

ということで、ここからが本題。

イーグルス初のグレイテスト・ヒッツとして1976年にリリースされた「Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975 / グレイテスト・ヒッツ 1971-1975」が、マイケル・ジャクソンの「Thriller / スリラー」を抜いて、アメリカで最も売れたアルバムとなったことをアメリカレコード協会(RIAA)が先月の20日(2018年8月20日)に発表したとのこと。

ちなみに、この"Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975"は、長年アメリカの歴代セールス記録の1位であり続けていたアルバムだったものの、ここ暫くはマイケル・ジャクソンの"Thriller"にトップの座を奪われており、しかもマイケル・ジャクソンの死去後は"Thriller"にその差を広げられていたこともあって、以前に書いたこの"Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975"の記事でも、これから先は徐々に差をつけられていくのではないかと記していたんですよね。

 

Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975 / Eagles

 

収録曲(全10曲)
1. Take It Easy (テイク・イット・イージー) /  2. Witchy Woman (魔女のささやき) /  3. Lyin' Eyes (いつわりの瞳) /  4. Already Gone (過ぎた事) /  5. Desperado (ならず者) /  6. One Of These Nights (呪われた夜) /  7. Tequila Sunrise (テキーラ・サンライズ) /  8. Take It To The Limit (テイク・イット・トゥ・ザ・リミット) /  9. Peaceful, Easy Feeling (ピースフル・イージー・フィーリング) /  10. Best Of My Love (我が至上の愛)

 

参照

2018年8月21日
イーグルスのベスト盤、史上最も売れたアルバムに返り咲き 「スリラー」抜く
http://www.afpbb.com/articles/-/3186639

全米レコード協会(RIAA)は20日、米ロックバンド、イーグルス(The Eagles)の初期ベスト盤「イーグルス:グレイテスト・ヒッツ1971-1975(The Eagles: Their Greatest Hits 1971-75)」の米国内の累計販売数が3800万枚に達し、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの「スリラー(Thriller)」(1982年)の3300万枚を抜いて史上最も売れたアルバムになったと発表した。

 

イーグルスの「グレイテスト・ヒッツ 1971-1975」がアメリカ史上最も売れたアルバムに返り咲いたことについては、マイケル・ジャクソンの「スリラー」の売り上げ総数が最後に更新されたのが2017年であったのに対し、イーグルスの「グレイテスト・ヒッツ」は2006年の"29x Platinum"(2,900万枚)から統計の更新がされていなかったことから、今回その間の統計(これまでのCDやレコードといったディスクの売り上げ数に加え、2006年以降のストリーミング数、ダウンロード数などが加味された数値)が加算されたことが主な理由だそうです。

 

▼ 又、それに加えて、集計方法も多少変更されたようです。

イーグルスのベスト盤が全米で史上最も売れたアルバムに 故マイケル『スリラー』の記録を抜く
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/66852/2

RIAAのプラチナ認定は以前、純粋に100万枚のフィジカル・アルバム/シングルの売り上げをカウントしていた。2013年に変更されてからはYouTubeやSpotifyなどのデジタル音楽サービスのストリーミングもカウントするようになり、現在は1,500回のオーディオ/ビデオ・ストリーミングが1アルバム・ユニットとしてカウントされている。また、アルバムから10曲ダウンロードされても1ユニットとなる。


2018/08/22
イーグルスの『グレイテスト・ヒッツ』が、『スリラー』を抜いて歴代No.1ヒットの座を獲得
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/28880

RIAAはプラチナが一気に10回も増えた理由の説明を拒んだが、同協会の関係者によると、当初RIAAのプラチナ認定の基準にシングルの売り上げなどの複数の要因が入っていなかったため、これらの要因を過去から現在まで集計したものを加えて、売り上げ総数を再計算したと言う。『ホテル・カリフォルニア』の場合、ホット100で第1位となったアルバムのタイトル・トラックの売り上げもアルバムの売り上げに加えられた(現在はフィジカルでもダウンロードでも、シングル10枚がアルバム1枚とカウントされる)。

 

なお、今回の集計結果の更新によって、イーグルスのベストセラー・アルバム「Hotel California / ホテル・カリフォルニア」(1976年)も"26x Platinum"(2,600万枚のセールス)に認定され、歴代3位に浮上しています。ちなみに、2002年に"11x Platinum"に認定されていた"Eagles Greatest Hits Volume 2"(1982年)については今回の統計の更新でも変更は無いようです。

 

3 Hit Albums / Eagles

 

▼ 最新の歴代売り上げトップ10 (2018/RIAA)

  1. EAGLES / EAGLES/THEIR GREATEST HITS 1971-1975 - 38x Platinum (3,800万枚)
  2. MICHAEL JACKSON / THRILLER - 33x Platinum (3,300万枚)
  3. EAGLES / HOTEL CALIFORNIA - 26x Platinum (2,600万枚)
  4. BILLY JOEL / GREATEST HITS VOLUME I & VOLUME II - 23x Platinum (2,300万枚)
  5. LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN IV - 23x Platinum (2,300万枚)
  6. PINK FLOYD / THE WALL - 23x Platinum (2,300万枚)
  7. AC/DC / BACK IN BLACK - 22x Platinum (2,200万枚)
  8. GARTH BROOKS / DOUBLE LIVE - 21x Platinum (2,100万枚)
  9. HOOTIE & THE BLOWFISH / CRACKED REAR VIEW - 21x Platinum (2,100万枚)
  10. FLEETWOOD MAC / RUMOURS - 20x Platinum (2,000万枚)

 

▼ Eagles - Take It Easy (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=ScEku-GyQZc

 

▼ Eagles - Lyin' Eyes (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=8FBAc1OyCro

 

▼ Eagles - Take It To The Limit (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=ujgm24eh0Lo

 

 

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Eagles/Their Greatest Hits 1971-1975 (1976) & Eagles Greatest Hits Volume 2 (1982) / Eagles

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2018年8月24日

市販の2枚組み音楽CDの交換用にプラケース(2種)を新たに購入

SANWA SUPPLY DVD/CD CASE 2枚収納×5セット FCD-22CN   SANWA SUPPLY DVD/CD CASE 2枚収納×5セット FCD-22CN

これまで市販の音楽CDの交換用として使っていた2枚組ケース(厚さが10mmの標準タイプ)の予備が無くなったので、新たに購入しようとしたら、どうやら販売終了になっている様子。

ということで、代わりのものを探していたら、同じメーカの新製品が販売されていたので、そちらを購入。これまで購入していた製品番号が「FCD-22C」で、今回購入したのが「FCD-22CN」なので、後継商品ということなんでしょうか。

製品の構造自体は以前のものと特に変わった点は無いようで、これまでの製品同様、この10mm厚で販売されているCDであれば、ブックレットも、背ラベルと一体になったバックカヴァーもきちんと収まります。ただ、以前の商品もそうでしたが、何故か左側のヒンジ(CDをはめ込むトレイの左側部分)の中央に浅い長方形の窪みが設けられているので、市販のものと全く同じというわけではありません。そう目立つものでもないので、自分自身は特に気になるということはないんですけどね。

ちなみに、購入価格は5枚セットで¥566(税込)でした。

SANWA SUPPLY DVD/CD CASE 2枚収納×5セット FCD-22CN

SANWA SUPPLY DVD/CD CASE 2枚収納×5セット FCD-22CN

 

■ SANWA SUPPLY FCD-22CN DVD・CDケース(クリア)

• 購入先:ヨドバシ.com
https://www.yodobashi.com/product/100000001002721244/

SANWA SUPPLY DVD/CD CASE 2枚収納×5セット FCD-22CN• 2枚収納 × 5枚セット
• サイズ:縦124.5mm × 横142mm × 厚さ10mm
• 材質:PS
• 価格:¥566(税込)
• ポイント:57ポイント(10%還元)(¥57相当) 
• 送料無料

 


 

▼ そして、こちらは別途に購入した同じメーカーの別製品。

サンワダイレクト DVD・CDプラケース 2枚収納×10個入り 200-FCD041C   サンワダイレクト DVD・CDプラケース 2枚収納×10個入り 200-FCD041C

製品名は「サンワダイレクト DVD・CDプラケース(2枚収納/10mm厚/クリア/10個入り) 200-FCD041C」。

ただし、こちらは10個セットになっており、透明な包装に製品名とバーコードのシールが貼ってあるだけのシンプルなパッケージ。購入価格は¥1,080でした。サンワダイレクトの直販なら¥650(税込)で購入できるのですが、購入金額が¥2,000未満の場合は別途に送料¥540がかかります。

CDを挟む中央のトレイの四方にある穴が円形じゃなく特殊な形になっているのが特徴。

 

サンワダイレクト DVD・CDプラケース 2枚収納×10個入り 200-FCD041C■ サンワダイレクト DVD・CDプラケース(2枚収納/10mm厚/クリア/10個入り) 200-FCD041C

• 購入先:Amazon jp
https://www.amazon.co.jp/dp/B00H8HY2XE/

• 収納量:2枚(DVD・CD・ブルーレイメディア)
• 入り数:10枚セット
• サイズ:W142×D124.5×H10mm
• 価格:¥1,080(税込)
• 送料無料

 

 

 

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