音楽 (BEATLES / PAUL McCARTNEY)

2020年10月 4日

WINGSPAN - HITS AND HISTORY 「夢の翼~ヒッツ&ヒストリー」 [2CD] / PAUL McCARTNEY (2001)

CDの帯:夢の翼~ヒッツ&ヒストリー / ポール・マッカートニー

Album Cover (front): Wingspan - Hits and History / Paul McCartney   Album Cover (back): Wingspan - Hits and History / Paul McCartney   Wingspan - Hits and History / Paul McCartney

この「Wingspan - Hits and History / 夢の翼~ヒッツ&ヒストリー」は、TVドキュメンタリー「Wingspan」の放映に合わせてリリースされたポール・マッカートニー自身の選曲による2枚組ベスト・アルバムで、アルバムのタイトルにもあるように、ディスク 1の「ヒッツ」はその名の通りヒット曲が、そして、ディスク 2の「ヒストリー」にはポール自身のお気に入り曲が収録されています。

ポール・マッカートニーのベスト・アルバムと言えば、ウイングス時代にリリースされた1978年の「Wings Greatest / ウイングス・グレイテスト・ヒッツ」、そして、ソロ活動後の1987年にリリースされた「All The Best! / オール・ザ・ベスト」の2枚がこれまでにリリースされていたので、この"Wingspan - Hits and History"はそれに次ぐ3枚目のベスト・アルバムということになりますね。

ちなみに、その後の2016年には、ポール・マッカートニーのベスト・アルバムとしては最新版となる通算4作目のベスト・アルバム「Pure McCartney / ピュア・マッカートニー~オール・タイム・ベスト」(2枚組の通常盤と4枚組のデラックス・エディションの2種類)がリリースされています。

 

CDの帯(裏面側):夢の翼~ヒッツ&ヒストリー / ポール・マッカートニー   Slipcase (3D Lenticular Cover) + Jewel Case: Wingspan - Hits and History / Paul McCartney

 

実を言うと、このベストを買った理由のひとつに、1982年リリースのアルバム「Tug of War / タッグ・オブ・ウォー」 に収録されていた冒頭の2曲"Tug Of War"と"Take It Away"が共にシングル・ヴァージョンで収録されていたからといったことがあります(共に初CD化)。

というのも、個人的にも大好きなこの2曲、オリジナル・アルバムの"Tug of War"には曲間が無くメドレーのような形式で収録されているので、どちらかの曲だけを聴こうとする場合は、曲の終わり、もしくは曲の始めが切れてしまっていたのが、綺麗に分割されたシングル・ヴァージョンが収録されていることで、単体でも違和感なく聴けるんですよね。それに、この2曲のシングル・ヴァージョンが収録されているのは今現在に於いてもこのアルバムのみですからね。

しかも、現在では、先のベスト・アルバム"All The Best!"と同様に、この"Wingspan - Hits and History"も日本盤、輸入盤共に入手困難になっているようなので、多くのファンにとっても手放せない1枚になっているのではないかと思います。

なお、"Coming Up"は、イギリス及び日本盤では未発表ミックスのスタジオ・ヴァージョンが収録されていますが、アメリカ盤ではシングルとしてリリースされたライヴ・ヴァージョンが収録されています。又、日本盤にはボーナス・トラックとして、「Eat At Home / イート・アット・ホーム」(アナログ・レコード時代の邦題は「出ておいでよ、お嬢さん」)が追加収録されています。ちなみに、この"Eat At Home"は、ポール・マッカートニーのセカンド・アルバム「Ram / ラム」に収録されている曲で、ヨーロッパと日本ではシングルとしてもリリースされていた曲。

そして、初回版のパッケージもイギリス及び日本とアメリカでは違いがあるようなので、これから探して購入されるという場合はその辺りを考慮して選ばれてはいかがかと。

 

CDの帯(裏面側):夢の翼~ヒッツ&ヒストリー / ポール・マッカートニー

CDの帯(裏面側):夢の翼~ヒッツ&ヒストリー / ポール・マッカートニー

 

■ オリジナルのスタジオ・アルバムには収録されていない曲、及びヴァージョンについて挙げておくと。

[ディスク 1]
03. Another Day - オリジナル・アルバム未収録シングル
09. C Moony - オリジナル・アルバム未収録シングル
10. Hi, Hi, Hiy - オリジナル・アルバム未収録シングル
12. Goodnight Tonighty - オリジナル・アルバム未収録シングル
13. Junior's Farm - オリジナル・アルバム未収録シングル / DJエディット(初CD化)
14. Mull of Kintyre - オリジナル・アルバム未収録シングル
16. With a Little Luck - DJエディット

[ディスク 2]
03. Daytime Nighttime Suffering - オリジナル・アルバム未収録シングル("Goodnight Tonight"のB面)
05. Helen Wheels - オリジナル・アルバム未収録シングル(アルバム"Band on the Run"のアメリカ盤にのみ収録)
09. Take It Away - シングル・ヴァージョン(初CD化)
12. Venus And Mars/Rockshow - シングル・エディット(初CD化)
16. Waterfalls - DJエディット(初CD化)
20. Tug Of War - シングル・ヴァージョン(初CD化)
21. Bip Bop/Hey Diddle - 未発表音源

 

Booklet: Wingspan - Hits and History / Paul McCartney   Wingspan - Hits and History / Paul McCartney

 

TRACK LIST

Disc 1 (Hits)
01. Listen To What The Man Said / リッスン・トゥ・ホワット・ザ・マン・セッド(ウイングス)
02. Band On The Run / バンド・オン・ザ・ラン(ポール・マッカートニー&ウイングス)
03. Another Day / アナザー・デイ(ポール・マッカートニー)
04. Live And Let Die / 007/死ぬのは奴らだ(ウイングス)
05. Jet / ジェット(ポール・マッカートニー&ウイングス)
06. My Love / マイ・ラヴ(ポール・マッカートニー&ウイングス)
07. Silly Love Songs / 心のラヴ・ソング(ウイングス)
08. Pipes Of Peace / パイプス・オブ・ピース(ポール・マッカートニー)
09. C Moon / C・ムーン(ウイングス)
10. Hi Hi Hi / ハイ・ハイ・ハイ(ウイングス)
11. Let 'Em In / レット・エム・イン(ウイングス)
12. Goodnight Tonight / グッドナイト・トゥナイト(ウイングス)
13. Junior's Farm (DJ Edit) / ジュニアズ・ファーム(DJエディット)(ポール・マッカートニー&ウイングス)
14. Mull of Kintyre / 夢の旅人(ウイングス)
15. Uncle Albert/Admiral Halsey / アンクル・アルバート~ハルセイ提督(ポール&リンダ・マッカートニー)
16. With A Little Luck (DJ Edit) / ウィズ・ア・リトル・ラック(DJエディット)(ウイングス)
17. Coming Up / カミング・アップ(ポール・マッカートニー)
18. No More Lonely Nights / ノー・モア・ロンリー・ナイツ(ポール・マッカートニー)
19. Eat At Home / イート・アット・ホーム(ポール&リンダ・マッカートニー) [日本盤ボーナストラック]

Disc 2 (History)
01. Let Me Roll It / レット・ミー・ロール・イット(ポール・マッカートニー&ウイングス)
02. The Lovely Linda / ラヴリー・リンダ(ポール&リンダ・マッカートニー)
03. Daytime Nightime Suffering / デイタイム・ナイトタイム(ウイングス)
04. Maybe I'm Amazed / メイビー・アイム・アメイズド(ポール&リンダ・マッカートニー)
05. Helen Wheels / 愛しのヘレン(ポール・マッカートニー&ウイングス)
06. Bluebird / ブルーバード(ポール・マッカートニー&ウイングス)
07. Heart Of The Country / ハート・オブ・ザ・カントリー(ポール&リンダ・マッカートニー)
08. Every Night / エヴリナイト(ポール&リンダ・マッカートニー)
09. Take It Away / テイク・イット・アウェイ(ポール・マッカートニー)
10. Junk / ジャンク(ポール&リンダ・マッカートニー)
11. Man We Was Lonely / マン・ウィ・ワズ・ロンリー(ポール&リンダ・マッカートニー)
12. Venus And Mars/Rockshow (Single Edit) / ヴィーナス・アンド・マース/ロックショー(シングル・エディット)(ウイングス)
13. Back Seat Of My Car / バック・シート(ポール&リンダ・マッカートニー)
14. Rockestra Theme / ロケストラのテーマ(ウイングス)
15. Girlfriend / ガールフレンド(ウイングス)
16. Waterfalls / ウォーターフォールズ(ポール・マッカートニー)
17. Tomorrow / トゥモロウ(ウイングス)
18. Too Many People / トゥ・メニー・ピープル(ポール&リンダ・マッカートニー)
19. Call Me Back Again / コール・ミー・バック・アゲイン(ウイングス)
20. Tug Of War / タッグ・オブ・ウォー(ポール・マッカートニー)
21. Medley: Bip Bop/Hey Diddle/I Am Your Singer / メドレー:ビップ・ボップ~ヘイ・ディドル(ポール&リンダ・マッカートニー)
22. No More Lonely Nights (Playout Version) / ノー・モア・ロンリー・ナイツ(プレイアウト・ヴァージョン)(ポール・マッカートニー)

 

■ アナログ・レコード時代の邦題
[Disc 1]
01. リッスン・トゥ・ホワット・ザ・マン・セッド → あの娘におせっかい
11. レット・エム・イン → 幸せのノック
16. ウィズ・ア・リトル・ラック → しあわせの予感
18. ノー・モア・ロンリー・ナイツ → ひとりぼっちのロンリー・ナイト
19. イート・アット・ホーム → 出ておいでよ、お嬢さん
[Disc 2]
04. メイビー・アイム・アメイズド → 恋することのもどかしさ

 

NOTES

• 日本盤初回プレスCD(初回生産限定3Dジャケット) [Japanese First Pressing CD / Limited Edition]
• 初回生産限定スペシャルパッケージ
• 24ビット・デジタル・リマスタリング
• 解説・歌詞・対訳付(英文ブックレット+日本語ブックレット)
• 発売日:2001/5/9
• 品番:TOCP65746-47
• Japan Edition: Comes with slipcase featuring 3D image of the original cover + 1 Bonus Track

• Album: UK 5位 (Gold) / US 2位 (2x Platinum / 2001-RIAA)

 

▼ Paul McCartney - Tug of War

https://www.youtube.com/watch?v=s8IL9QW8keU

 

▼ Paul McCartney - Take It Away

https://www.youtube.com/watch?v=5z-iApVMr2Y

 

▼ Wings - With A Little Luck
https://www.youtube.com/watch?v=EwpNCkunqyE

▼ Paul McCartney & Wings - Goodnight Tonight
https://www.youtube.com/watch?v=DRCgueckAXE

▼ Paul McCartney & Wings - My Love
https://www.youtube.com/watch?v=ZmjN1O1ejS4

▼ Paul McCartney & Wings - Silly Love Songs
https://www.youtube.com/watch?v=wh15LOppcWQ

 

 

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CDの帯:ザ・ビートルズ 1962年~1966年 / ザ・ビートルズ

CD Case (front): The Beatles 1962-1966 / The Beatles   CD Case (back): The Beatles 1962-1966 / The Beatles / The Beatles

3年前に取り上げた「青盤」からは、かなり間隔が空いてしまいましたが、こちらは、その「青盤」と同時にリリースされた「赤盤 / The Red Album」という愛称で知られるビートルズのベスト・アルバム「The Beatles 1962-1966 / ザ・ビートルズ 1962年~1966年」。

先に取り上げた「青盤」こと"The Beatles 1967-1970"が後期の曲からのセレクトだったのに対し、こちらの「赤盤」こと"The Beatles 1962-1966"は前期の曲からのセレクトということになり、具体的には1962年リリースのデビュー・シングル"Love Me Do"から1966年リリースのアルバム"Revolver"までの楽曲で構成されています。

そして、これは「青盤」の記事の方でも書いたことですが、ビートルズのベスト・アルバムと言えば、その後も数多くリリースされているものの、それでも、恐らくは、この「赤盤」と「青盤」こそが、今もなおファンに最も愛されるビートルズのベスト・アルバムなのではないかと個人的には思っています。

まぁ、ビートルズの場合は、ヒット曲でありながらも、シングルのみでリリースされたアルバム未収録曲が比較的多くあるため、オリジナルのアルバム以外にも、別途に何かしらのコンピレーションアルバムを購入するファンも多いと思うのですが、そういった意味に於いてもこの「赤盤」及び「青盤」は価値のあるアルバムだと思うところではありますね。

ちなみに、ここで取り上げている手持ちのアルバムは、今では見なくなった厚手のケースが特徴的な1993年発売の初CD化盤で、音の方はCD化に際して改めてデジタル・リマスタリングされています。ただし、その後の2010年には新たにリマスターされた音源にて再発されているので、これから購入されるという人は発売年のご確認を。とは言え、リマスターに関しては、アナログ時代の音への愛着や思い入れといったものも含めて、全体の雰囲気や空気感、もしくは音の好みといったものもあると思うし、パッケージに関しても違いがあるので、あえて過去に発売されたものを選ぶというのもアリなのではないかと。

 

Booklet (front): The Beatles 1962-1966 / The Beatles  Booklet (back): The Beatles 1962-1966 / The Beatles  CD-1: The Beatles 1962-1966 / The Beatles  CD-2: The Beatles 1962-1966 / The Beatles

 

1973年に2枚組LPとして同時にリリースされた「赤盤」と「青盤」のCD化に際しては、1枚のディスクへの収録時間が伸びたことにより、2枚組LPの全曲を1枚のCDに収録することも可能だったと思うのですが(トータル・タイムが約63分の「赤盤」のみ)、100分近くある「青盤」の方は1枚のディスクへの収録は無理なので、恐らくは「赤盤」と「青盤」の形式を揃えるために「赤盤」の方も2枚組にしたのではないかと思います。まぁ、LPと同じスタイルの方がユーザーにとっても分かりやすいですし、対となるアルバムなので、販売する側も両方を同じ形式にした方が売りやすいでしょうからね。

又、CD化された際も、冒頭の4曲("Love Me Do"、"Please Please Me"、"From Me To You"、"She Loves You")は、LPレコードと同様にモノラル音源で収録されているといった点も忘れずに挙げておきたいところかと。

ジャケット写真は、デビューアルバムの"Please Please Me"のフォト・セッションで撮影されたもので、"Please Please Me"で使われた写真の別ショット。なお、裏側は、お蔵入りとなったアルバム"Get Back"のためのフォト・セッションにて撮影された写真("Please Please Me"のジャケットと同じ場所、同じアングルで、同じフォトグラファー(アンガス・マクビーン)により撮影されたもの)が使われている。ちなみに「青盤」の方は表と裏の写真を逆にした構成になっています。

 

The Beatles 1962-1966 / The Beatles  The Beatles 1962-1966 / The Beatles  The Beatles 1962-1966 / The Beatles

 

TRACK LIST
[Disc 1]
1. Love Me Do / 2. Please Please Me / 3. From Me To You / 4. She Loves You / 5. I Want To Hold Your Hand / 6. All My Loving / 7. Can't Buy Me Love / 8. A Hard Day's Night / 9. And I Love Her / 10. Eight Days A Week / 11. I Feel Fine / 12. Ticket To Ride / 13. Yesterday

1. ラヴ・ミー・ドゥ / 2. プリーズ・プリーズ・ミー / 3. フロム・ミー・トゥ・ユー / 4. シー・ラヴズ・ユー / 5. 抱きしめたい / 6. オール・マイ・ラヴィング / 7. キャント・バイ・ミー・ラヴ / 8. ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ! / 9. アンド・アイ・ラヴ・ハー / 10. エイト・デイズ・ア・ウィーク / 11. アイ・フィール・ファイン / 12. 涙の乗車券 / 13. イエスタデイ

[Disc 2]
1. Help! / 2. You've Got To Hide Your Love Away / 3. We Can Work It Out / 4. Day Tripper / 5. Drive My Car / 6. Norwegian Wood (This Bird Has Flown) / 7. Nowhere Man / 8. Michelle / 9. In My Life / 10. Girl / 11. Paperback Writer / 12. Eleanor Rigby / 13. Yellow Submarine

1. ヘルプ / 2. 悲しみはぶっとばせ / 3. 恋を抱きしめよう / 4. デイ・トリッパー / 5. ドライヴ・マイ・カー / 6. ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森) / 7. ひとりぼっちのあいつ / 8. ミッシェル / 9. イン・マイ・ライフ / 10. ガール / 11. ペイパーバック・ライター / 12. エリナー・リグビー / 13. イエロー・サブマリン

 

NOTES
• CD発売日:1993年9月20日
• 日本盤初回プレスCD(初CD化盤) [Japanese First Pressing CD]
• 22ページの英文ブックレット + 46ページの日本語ブックレット
• デジタル・リマスター
• 赤色CDトレー
• 解説(アルバム解説・曲目解説)・歌詞・対訳付

• UK 3位 (2x Platinum / BPI)、US 3位 (15x Platinum [Diamond Award] / 2001-RIAA)

 

▼ The Beatles - I Want To Hold Your Hand

https://www.youtube.com/watch?v=jenWdylTtzs

 

▼ The Beatles - A Hard Day's Night

https://www.youtube.com/watch?v=Yjyj8qnqkYI

 

▼ The Beatles - Help!

https://www.youtube.com/watch?v=2Q_ZzBGPdqE

 

▼ The Beatles - She Loves You

https://www.youtube.com/watch?v=x7prHYwxWPY

 

▼ The Beatles - Please Please Me (Mono Version / Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=68sJxWxFbcQ

▼ The Beatles - In My Life (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=YBcdt6DsLQA

▼ The Beatles - Nowhere Man (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=8scSwaKbE64

▼ The Beatles - Yesterday (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=NrgmdOz227I

 

 

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和楽器を取り入れてアレンジされたビートルズの"While My Guitar Gently Weeps"がテーマ曲として使われています
海外で制作された日本が舞台のストップモーション・アニメ 2作品 - (2019年11月22日)

「渡良瀬橋」のプロモーションビデオは「レット・イット・ビー」へのオマージュとなっているなど、ビートルズ・ファンであることでも知られている森高千里さんのシングル・コレクション
The Singles 「ザ・シングルス」 [3CD] (初回生産限定仕様) (2012) / Chisato Moritaka

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THE BEATLES 1967-1970 「青盤」 [2CD] / THE BEATLES (1973)

CDの帯:ザ・ビートルズ 1967年~1970年 / ザ・ビートルズCD Case (front): The Beatles 1967-1970 / The Beatles   CD Case (back): The Beatles 1967-1970 / The Beatles

「青盤 / The Blue Album」という愛称で知られるこの「The Beatles 1967-1970 / ザ・ビートルズ 1967年~1970年」は、自分が初めて買ったビートルズのアルバムでもありました。

前期の楽曲(1962年~1966年)からセレクトされた「赤盤 / The Red Album」に対し、こちらの青盤は後期の曲からのセレクトということになり、アルバムとしては"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"(1967年)からラスト・アルバムの"Let It Be"(1970年)までの楽曲で構成されています。

恐らくは、今もなおファンに最も愛されるビートルズのベスト・アルバムがこの「青盤」であり「赤盤」じゃないかと思うのですが、自分のように後追いで聴いた者にとって、この日本盤は一曲ごとに曲の解説もされているので、入門編としても最適なアルバムだったのではないかと思います。

このベスト・アルバム「青盤」並びに「赤盤」が多くのファンに愛され、オリジナル・アルバムを全て持っていたとしても買う価値があると言われる理由としては、選曲の良さ及び曲順の素晴らしさに加え、シングルのみのリリースで、オリジナル・アルバム未収録の曲が収録されている他、オリジナル・ヴァージョンでは前の曲や後の曲と繋がっていたいくつかの曲が綺麗に単体で編集された形で収録されていること(CD化以降)。そしてジャケットの写真はといえば、幻のアルバムとなった"Get Back"のために撮影された写真が使われているといったことが挙げられるのではないでしょうか。

 

Booklet (front): The Beatles 1967-1970 / The Beatles  Booklet (back): The Beatles 1967-1970 / The Beatles  CD-1: The Beatles 1967-1970 / The Beatles  CD-2: The Beatles 1967-1970 / The Beatles

 

ちなみに、ジャケットに使用されている写真は、幻のアルバムとなった"Get Back"のためのフォト・セッションで撮影されたもので、1963年のデビュー・アルバム"Please Please Me"のジャケットと同じく、ロンドンのマンチェスター・スクエア内にあったEMI本部(現在は取り壊されている)において、同じフォトグラファー(アンガス・マクビーン)により同じアングルで撮影されたものだそうです。なお、お蔵入りとなったアルバム"Get Back"は後に編集され、"Let It Be"のタイトルでビートルズ最後のオリジナル・アルバムとしてリリースされています。

オリジナル・アルバムでは前の曲や後の曲と繋がっていたものが、単体で編集されて収録されているのは、"A Day in the Life"(イントロ部分が、前の曲の"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)"と被さっていない)、"Back in the U.S.S.R."(フェイド・アウト部分で、次の曲の"Dear Prudence"とクロス・フェイドしている部分がカットされている)、"While My Guitar Gently Weeps"(イントロの掛け声がカットされている)といった曲。

又、シングルのみのリリースで、オリジナル・アルバムには未収録の曲としては、"Lady Madonna"(シングルA面)、"Hey Jude"(シングルA面)、"Revolution"("Hey Jude"のB面)、"Don't Let Me Down"("Get Back"のB面)、"The Ballad of John and Yoko"(シングルA面)、"Old Brown Shoe"("The Ballad of John and Yoko"のB面)の6曲が収録されています。

付属の解説書によると、アルバムの選曲はジョージ・ハリスンが担当しているそうで(当時のビートルズのマネージャーであるアラン・クレインが行ったとの説もあり)、選曲は元より、曲順の構成も素晴らしく、アメリカと日本では事実上のラスト・シングル(本国のイギリスではシングル・カットされていません)である"The Long and Winding Road"で終わるアルバム構成には泣かされますね。又、日本でのみシングル・カットされた"Don't Let Me Down"や、シングル・カットはされていないものの、ビートルズの曲の中では個人的に最も好きな曲のひとつである"While My Guitar Gently Weeps"が収録されているのも嬉しいところ。

 

The Beatles 1967-1970 / The Beatles  The Beatles 1967-1970 / The Beatles  The Beatles 1967-1970 / The Beatles

 

TRACK LIST

[Disc 1]
1. Strawberry Fields Forever / 2. Penny Lane / 3. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / 4. With A Little Help From My Friends / 5. 1. Lucy In The Sky With Diamonds / 6. A Day In The Life / 7. All You Need Is Love / 8. I Am The Walrus / 9. Hello, Goodbye / 10. The Fool On The Hill / 11. Magical Mystery Tour / 12. Lady Madonna / 13. Hey Jude / 14. Revolution

1. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー / 2. ペニー・レイン / 3. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / 4. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ / 5. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ / 6. ア・デイ・イン・ザ・ライフ / 7. 愛こそはすべて / 8. アイ・アム・ザ・ウォルラス / 9. ハロー・グッドバイ / 10. フール・オン・ザ・ヒル / 11. マジカル・ミステリー・ツアー / 12. レディ・マドンナ / 13. ヘイ・ジュード / 14. レボリューション

[Disc 2]
1. Back In The U.S.S.R. / 2. While My Guitar Gently Weeps / 3. Ob-La-Di, Ob-La-Da / 4. Get Back / 5. Don't Let Me Down / 6. Ballad Of John and Yoko / 7. Old Brown Shoe / 8. Here Comes The Sun / 9. Come Together / 10. Something / 11. Octopus's Garden / 12. Let It Be / 13. Across The Universe / 14. The Long And Winding Road

1. バック・イン・ザ・U.S.S.R. / 2. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス / 3. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ / 4. ゲット・バック / 5. ドント・レット・ミー・ダウン / 6. ジョンとヨーコのバラード / 7. オールド・ブラウン・シュー / 8. ヒア・カムズ・ザ・サン / 9. カム・トゥゲザー / 10. サムシング / 11. オクトパス・ガーデン / 12. レット・イット・ビー / 13. アクロス・ザ・ユニバース / 14. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード

 

NOTES

• CD発売日:1993年9月20日
• 日本盤初回プレスCD(初CD化盤) [Japanese First Pressing CD]
• 20ページの英文ブックレット + 44ページの日本語ブックレット
• デジタル・リマスター
• 青色CDトレー
• 解説(アルバム解説・曲目解説)・歌詞・対訳付

• UK 2位 (2x Platinum / BPI)、US 1位 (17x Platinum [Diamond Award] / 2010-RIAA)

 

▼ The Beatles - Hello, Goodbye

https://www.youtube.com/watch?v=rblYSKz_VnI

 

▼ The Beatles - Hey Jude

https://www.youtube.com/watch?v=A_MjCqQoLLA

 

▼ The Beatles - All You Need Is Love (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=_7xMfIp-irg

▼ The Beatles - While My Guitar Gently Weeps (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=bI8P6ZSHSvE

▼ The Beatles - Something (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=VWO3nEuWo4k

▼ The Beatles - Let It Be (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=QDYfEBY9NM4

▼ The Beatles - The Long And Winding Road (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=fR4HjTH_fTM

 

 

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CDの帯(初回プレス盤):オール・ザ・ベスト / ポール・マッカートニーAlbum Cover (front): All The Best! / Paul McCartney  Album Cover (back): All The Best! / Paul McCartney  CD Case (back cover): All The Best! / Paul McCartney

自分が初めて買ったポール・マッカートニーのアルバムはといえば、LPレコード時代に買った「Tug of War / タッグ・オブ・ウォー」だったのですが、CDとして初めて買ったのは、このベストアルバム「All The Best! / オール・ザ・ベスト」でした。

ポール・マッカートニーのベスト・アルバムとしては、バンドという形態で活動していたウィングス時代に「Wings Greatest / ウイングス・グレイテスト・ヒッツ」が1978年にリリースされていたものの、ポール・マッカートニー名義でリリースされたアルバムとしては、この"All The Best!"が初のベスト・アルバムということになります。

特徴としては、1987年にリリースされる予定だったものの、諸事情によりお蔵入りとなったアルバム「The Lost Pepperland Album / ザ・ロスト・ペパーランド・アルバム」に収録される予定だった「Once Upon Along Ago / ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー」が最新シングルとして収録されている他、日本未発表の短編アニメーション映画"Rupert and the Frog Song"の主題歌で、1984年にイギリス限定でリリースされたシングル「We All Stand Together / ウイ・オール・スタンド・トゥゲザー」が収録されているといったところが挙げられます。

なお、この"All The Best!"はイギリス盤とアメリカ盤で収録曲に若干の違いがあり、アメリカ盤の方には"Once Upon Along Ago"は収録されておらず、シングルとしてもリリースされていません。ちなみに、日本盤はイギリス盤に準じるかたちでリリースされています。

 

Booklet: All The Best! / Paul McCartneyTRACK LIST
1. Jet / 2. Band On The Run / 3. Coming Up / 4. Ebony And Ivory / 5. Listen To What The Man Said / 6. No More Lonely Nights / 7. Silly Love Songs / 8. Let 'Em In / 9. C-Moon / 10. Pipes On Peace / 11. Live And Let Die / 12. Another Day / 13. Once Upon Along Ago / 14. Say Say Say / 15. My Love / 16. We All Stand Together / 17. Mull Of Kintyre

1. ジェット(ポール・マッカートニー&ウィングス) / 2. バンド・オン・ザ・ラン(ポール・マッカートニー&ウィングス) / 3. カミング・アップ(ポール・マッカートニー) / 4. エボニー・アンド・アイボリー(ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー) / 5. あの娘におせっかい(ウイングス) / 6. ひとりぽっちのロンリー・ナイト(ポール・マッカートニー) / 7. 心のラヴ・ソング(ウイングス) / 8. 幸せのノック(ウイングス) / 9. C・ムーン(ウイングス) / 10. パイプス・オブ・ピース(ポール・マッカートニー) / 11. 007/死ぬのは奴らだ(ウイングス) / 12. アナザー・デイ(ポール・マッカートニー) / 13. ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー(ポール・マッカートニー) / 14. SAY SAY SAY(ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン) / 15. マイ・ラヴ(ポール・マッカートニー&ウィングス) / 16. ウイ・オール・スタンド・トゥゲザー(ポール・マッカートニー) / 17. 夢の旅人(ウイングス)

 

NOTES
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付

• Released with a booklet featuring photos and lyrics in English.
• Includes an additional 4 x CD size fold-out, double-sided insert with extensive liner notes in Japanese and lyrics in Japanese. Also includes an obi-strip.

• Album: UK 2位 (3x Platinum)、US 62位 (2x Platinum / 2001-RIAA)
• Single: "Once Upon Along Ago" UK 10位/>

 

▼ Paul McCartney & Wings - My Love

https://www.youtube.com/watch?v=yj7PjttkLI4

 

▼ Paul McCartney & Wings - Silly Love Songs

https://www.youtube.com/watch?v=Kha6vsplLvg

 

▼ Paul McCartney - Another Day
https://www.youtube.com/watch?v=j5DnTigbhqI

▼ Paul McCartney - Once Upon A Long Ago
https://www.youtube.com/watch?v=72XAosXPnHc

▼ Paul McCartney - Pipes Of Peace
https://www.youtube.com/watch?v=XT_ViDZi7bs

 

 

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