TRACK LIST
1. Introduction /
2. In The Beginning /
3. The Hottest Live Band In The Land /
4. Breaking Down /
5. Up From The Ashes /
6. Putting On The Makeup /
7. The Grammys /
8. First Rehearsal /
9. Fanning The Flames /
10. Laying Out A Plan /
11. Bigger Than Life /
12. The Practice Gigs /
13. Opening Night: Tiger Stadium, Detroit /
14. Madison Square Garden, Ny /
15. The Kiss Buzz /
16. The Castle Donington Festival: England /
17. The Forum: Los Angeles, Ca /
18. Music, Make Up, Mayhem /
19. MTV Video Music Awards /
20. Passing Judgement /
21. Bass Licks /
22. Spanning The Globe /
23. New Year's Eve: 1996 /
24. Big In Japan /
25. Down Under, Down South /
26. The Lost Cities Tour /
27. The Final Siege /
28. Stockholm, Sweden /
29. The Last Show: Finsbury Park, London /
30. End Credits
Supplement (Includes Bonus Footage: The Complete Live Performance)
1. Shout It Out Loud (Tiger Stadium 1996)
2. Shandi (Melbourne, Australia 1997)
3. Detroit Rock City (Movie Premiere)
で、日本中にキッス旋風を巻き起こした伝説の初来日の様子を一冊に収めたこの「ミュージック・ライフ増刊号 - KISS 大百科事典」は、"KISS EXPO"の開催を記念して、当時のままの体裁で現定復刻されたものだそうで、雑誌にはライヴの写真やレポートは勿論のこと、インタビュー、日本滞在中のオフステージの様子やフォトセッション、自筆アンケートといったものがキッス・サイドの協力を得て掲載されています。ちなみに、付録で付いている復刻版の方の「ビッグ・サイズ・カラー・ポスター」は、雑誌自体が保護用のビニールカヴァーで包まれていることもあってか、とじ込みではなく、雑誌中央部に折り込みで挟み込まれています。
一応、2016年にリリースされたこの再発盤を買ったときに取り上げる準備はしていたのですが、何となく延び延びになってしまって。とは言え、ようやく4人のソロ・アルバム全てを取り上げることができて、なんだかホッとしたと言うか、どこか心に引っかかっていたものが取れたような安堵感みたいなものがありますね。なんたって、9年と言えば、それこそ小学校に入学した子供が中学校を卒業するくらいの年月ですからね・・・。しかも、気が付けば、今はバンドの歴史に幕を下ろす最後のツアー (End of the Road World Tour) でキッスも来日中ということもあり、丁度良いタイミング(実際は、今年最後の記事として掲載する予定を急遽前倒ししてアップしたんですけどね)。
当時は1976年リリースのキッス5枚目のスタジオ・アルバム「Rock and Roll Over / 地獄のロックファイアー」に収録されていた「See You In Your Dreams / 悪夢の出来事」が再録音されて収録されていることに最も興味を持っていたのですが("Rock and Roll Over"に収録されていたこの曲の出来にジーン自身は満足していなかったというのが再録音の理由と伝えられていた)、なんだかハリウッド的というか、パーティーソングのような雰囲気の曲になっていて、正直イマイチ微妙な印象で、これならキッスのヴァージョンの方が良かったと思ったことを覚えています。
参加曲
• Bob Seger - Radioactive & Living In Sin
• Joe Perry (Aerosmith) - Radioactive & Tunnel Of Love
• Rick Neilsen (Cheap Trick) - See You in Your Dreams
• Jeff "Skunk" Baxter (Member of "The Doobie Brothers" in 1978) - Burning Up With Fever, See You Tonite, Tunnel Of Love, Mr. Make Believe
• Helen Reddy - True Confessions
• Donna Summer - Burning Up With Fever
• Cher - Living In Sin
• Janis Ian - Prelude
TRACK LIST 1. Radioactive / 2. Burning Up With Fever / 3. See You Tonight / 4. Tunnel Of Love / 5. True Confessions / 6. Living In Sin / 7. Always Near You / Nowhere To Hide / 8. Man Of 1000 Faces / 9. Mr. Make Believe / 10. See You In Your Dreams / 11. When You Wish Upon A Star
ちょっと前に、キッスがカヴァーした曲をオリジナルと比較するという記事を3回に分けて記したことがあったのですが、今回は逆にキッスの大ヒット曲"I Was Made For Lovin' You"のカヴァーを3回に分けてピックアップ。動画を選んでいて思ったのは、この曲、面白いことに、女性のカヴァーが多いということ。そして、この曲がロック・ファンの枠を超えて多くの人に愛されているということも併せて再認識したようなところも。
まずは再生回数が最も多いこちらのドラム・カヴァーから
▼ I Was Made For Lovin' You (KISS); drum cover by Sina