音楽 (P) (Q) (R) (S) (T)

2018年8月17日

SONGS FROM THE BIG CHAIR 「シャウト [+7]」 / TEARS FOR FEARS (1985)

CDの帯:シャウト [+7] / ティアーズ・フォー・フィアーズAlbum Cover (front): Songs From the Big Chair / Tears For Fearsティアーズ・フォー・フィアーズのセカンド・アルバムであり、大ヒット作でもある「Songs From the Big Chair / シャウト」に、シングルのB面にのみ収録されていたアルバム未収録曲やリミックスを含む7曲のボーナス・トラックを加えて再発されたのがこの「シャウト [+7]」で、オリジナル・アルバムでは収録曲が8曲だったことから、全体ではおよそ2倍のボリュームになっています。

元々は、ずっと以前に「Everybody Wants To Rule The World / ルール・ザ・ワールド」のシングル・レコードを買っていたこともあって、そういった経緯から購入したCDだったのですが、自分自身は、その"Everybody Wants To Rule The World"のイメージから比較的ポップなものを予想していたら、思ったより重くどんよりとした空気感に包まれたアーティスティックなアルバムだったので驚いたようなところもありました。しかも、本編の後半(レコードで言うところのB面)なんて、ほとんど曲間がなく、コンセプト・アルバムであるかのような構成になってますしね。

ちなみに、ボーナス・トラックとして収録されている曲は、更に前衛芸術的で、アーティスティックなモノクロ映画でも観ているかのような雰囲気。いやほんと、"Everybody Wants To Rule The World"のイメージで聴いたら面食らうような曲ばかりです。でも、こういうのも案外好きなんですよね。

しかしながら、冒頭でも記したように、以外や以外、これが大ヒット作となったのだから驚き。ちなみに、本国のイギリスのアルバム・チャートでは2位を記録しており、ウィキペディアには「29週連続でトップ10以内にランク・インするほどのロング・セラーとなったアルバム」と記されています。一方、アメリカでは"Shout"と"Everybody Wants to Rule the World"の2曲のNo. 1ヒットに加え、3位に入るヒットとなった"Head Over Heels"といったように、トップ3に入る3曲のヒット曲が生まれ、アルバム自体もチャートで1位を記録しています。

本国のイギリスは元より、アメリカでも大ヒットしたアルバムとなっていることに意外な感じもするのですが、調べてみたら、アメリカでは1995年までに500万枚を売り上げていて、更にビックリ。

それにしても、今にして思えば、30数年前とはいえ、こういったアルバムがきちんと評価され、売れていた時代があったことが信じられないくらい世の中が急速に変わってしまいましたね・・・。

 

Album Cover (back): Songs From the Big Chair / Tears For Fears   CD Case (back cover): Songs From the Big Chair / Tears For Fears   CD: Songs From the Big Chair / Tears For Fears

 

TEARS FOR FEARS (Listed in Booklet)
• Curt Smith (カート・スミス) - Bass Guitar, Vocals
• Roland Orzabal (ローランド・オーザバル) - Guitar, Keyboards, Vocals
• Ian Stanley (イアン・スタンリー) - Keyboards
• Manny Elias (マニー・エリアス) - Drums

 

TRACK LIST
1. Shout / 2. The Working Hour / 3. Everybody Wants To Rule The World / 4. Mothers Talk / 5. I Believe / 6. Broken / 7. Head Over Heels/Broken (Live) / 8. Listen
[Bonus Tracks]
9. The Big Chair / 10. Empire Building / 11. The Marauders / 12. Broken Revisited / 13. The Conflict / 14. Mothers Talk (U.S. Remix) / 15. Shout (U.S. Remix)

1. シャウト / 2. ザ・ワーキング・アワー / 3. ルール・ザ・ワールド / 4. マザーズ・トーク / 5. アイ・ビリーヴ / 6. ブロークン / 7. ヘッド・オーヴァー・ヒールズ/ブロークン(ライヴ・ヴァージョン) / 8. リスン
[ボーナス・トラック]
9. ザ・ビッグ・チェアー / 10. エンパイア・ビルディング / 11. マローダーズ / 12. ブロークン・リヴィジテッド / 13. コンフリクト / 14. マザーズ・トーク(U.S.リミックス) / 15. シャウト(U.S.リミックス)

 

NOTES
• CD発売日:2011/11/9(再発盤)
• SHM-CD
• 解説・歌詞・対訳付

• Album: UK 2位 (3x Platinum) / US 1位 (5x Platinum / 1995-RIAA)
• Singles:
1. "Mothers Talk" - UK 14位
"Shout" - UK 4位 / US 1位 (Gold / 1989-RIAA)
3. "Everybody Wants to Rule the World" - UK 2位 / US 1位
4. "Head over Heels" - UK 12位 / US 3位
5. "I Believe (A Soulful Re-Recording)" - UK 23位
6. "Mothers Talk (US Remix)" - US 27位

 

▼ Tears For Fears - Shout

https://www.youtube.com/watch?v=Ye7FKc1JQe4

 

▼ Tears For Fears - Everybody Wants to Rule the World (Live 1985)

https://www.youtube.com/watch?v=b41NFk3kBsA

 

▼ Tears For Fears - Live at Rock in Rio 2017

https://www.youtube.com/watch?v=JaqqZbpdx28

 

 

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Everybody Wants To Rule The World 「ルール・ザ・ワールド」 (1985) / Tears For Fears

2018年3月23日

VAGABOND HEART / ROD STEWART (1991)

Album Cover (front): Vagabond Heart / Rod Stewart1990年代にリリースされたロッド・スチュワートのスタジオ・アルバムは3枚だけと比較適少なかったのですが、その'90年代にリリースされた3枚の中で最も売れたアルバムがこの"Vagabond Heart"。

アルバムはUK 2位 (Platinum)、US 10位 (Platinum) を記録。なお、アルバムには4曲のヒット・シングル("It Takes Two (duet with Tina Turner)" - UK 5位、"Rhythm of My Heart" - UK 3位 / US 5位、"The Motown Song" - UK 10位 / US 10位、"Broken Arrow" - UK 54位 / US 20位)が含まれていますが、シングルとしてはリリースされなかった"Have I Told You Lately"も、その後の1993年にリリースされたライヴ・アルバム"Unplugged...and Seated"からシングル・カットされ、UK 5位 / US 5位 (Gold) のヒットを記録しています。

自分の場合、初めて聴いたロッド・スチュワートのアルバムは友人に借りて聴いた1978年リリースの「Blondes Have More Fun / スーパースターはブロンドがお好き」(LPレコード)で、当時はこのアルバムからのシングル「Da Ya Think I'm Sexy? / アイム・セクシー」が日本でもヒットしていました。

そして、ベスト・アルバムを除いたオリジナルのスタジオ・アルバムとしてはこの"Vagabond Heart"が自分自身が初めて買ったロッド・スチュワートのCDだったんですよね。

数あるスタジオ・アルバムの中からこのアルバムを選んだ理由としては、先に購入したベスト・アルバムの"The Best Of Rod Stewart"が気に入ったこともあって、その2年後にリリースされたこのスタジオ・アルバムの"Vagabond Heart"にも興味を持ったことが第一にあったのですが、ただ、実際はそう思ってからずいぶんと時が経ったことから、既に日本盤は廃盤になっていた為、結局は、ここで取り上げている輸入盤の方を購入したのでした。

なお、自分が購入した1991年リリースのこのアメリカ盤には収録されていませんが、日本盤及び、ヨーロッパ盤には"The Best Of Rod Stewart"に新曲として収録され、シングルとしてもヒットした"Downtown Train"(UK 10位 / US 3位)が収録されているようです。

全体的な印象としては、思ったより弾けたイメージがあるのですが、ブックレットには前年に亡くなった父親に捧げるといったコメントと共に、その父親の写真も掲載されていることから、もしかしたら悲しみを乗り越えようとするそんなロッドの想いが反映されているからなのかもしれません。ただ、バラード・タイプの曲も比較的多く収録されているので、アルバムとしては緩急織り交ざったバラエティー豊かな作品といった感じがします。

アルバム内で個人的に好きな曲はと言えば、"Rhythm Of My Heart"、"Rebel Heart"、"When A Man's In Love"、"You Are Everything"、"Have I Told You Lately"といった曲で、当時は"The Best Of Rod Stewart"にこれらの曲を組み込んで良く聴いていました。

 

CD Case (back): Vagabond Heart / Rod Stewart   CD Case (inside): Vagabond Heart / Rod Stewart

 

TRACK LIST
1. Rhythm Of My Heart / 2. Rebel Heart / 3. Broken Arrow / 4. It Takes Two (duet with Tina Turner) / 5. When A Man's In Love / 6. You Are Everything / 7. The Motown Song / 8. Go Out Dancing / 9. No Holding Back / 10. Have I Told You Lately / 11. Moment Of Glory / 12. If Only

NOTES
• Label: Warner Bros. Records
• Made in U.S.A. (Import)
• Released: 1991

• Album: UK 2位 (Platinum) / US 10位 (Platinum / 1991-RIAA)
• Singles:
Takes Two (duet with Tina Turner) - UK 5位
Rhythm of My Heart - UK 3位 / US 5位
The Motown Song - UK 10位 / US 10位
Broken Arrow - UK 54位 / US 20位

 

▼ Rod Stewart - Rhythm of My Heart

https://www.youtube.com/watch?v=ly7utVyl9CM

 

▼ Rod Stewart - Have I Told You Lately

https://www.youtube.com/watch?v=AQ4NAZPi2js

 

▼ Rod Stewart - You Are Everything

https://www.youtube.com/watch?v=u12W32WjECI

 

 

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The Best Of Rod Stewart 「ベスト・オブ・ロッド・スチュワート」 (1989) / Rod Stewart

2018年2月10日

SESSION III - PROMOTIONAL RELEASE FROM YAMAHA (1981)

LPレコードの帯:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)Album Cover (front):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)なんと、2017年のアナログレコードの国内生産枚数が100万枚を超えたそうです。

▼ アナログレコード国内生産が16年ぶり100万枚越え。音楽ソフト全体は微減 (2018/01/25)
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1103002.html

▼ アナログレコード国内生産、16年ぶり100万枚超 (2018/01/25)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/25/news083.html

2017年の国内生産枚数は106万枚で、前年度の2016年と比べると33%増、生産額は19憶円(前年比32%増)となり、4年連続の2桁増になったとのこと。

自分自身は殆どのレコードを処分しており、今は僅かに残っているといった程度で、レコードを聴く機会も全く無いといった状況ですが、レコードの良いところは、聴くまでにレコード盤をジャケットから取り出して、盤を傷つけないよう注意しながらターンテーブルに乗せるといった、今だとちょっと煩わしいと思える一連の動作が伴うことにより、自然と「今から聴くぞ」といった意識が高まってくることにもあるように思います。それに、レコードの場合だと、何もせず、コーヒーでも飲みながら、ただその音楽だけを聴くといった、そんなまったりとした時間の使い方が不思議とできるような感じもするんですよね。

又、レコードを聴くときというのは、必然的に毎回ジャケットを目にするわけですし、レコード盤をジャケットから取り出すときには、レコード特有の匂いを微かに感じながら、レコード盤を直接手に取ってプレーヤーにセットすることから、そういった意味ではデジタル・データで取り込んだものとは違い、聴覚だけではない五感を刺激する要素が含まれていることも、レコードならではといったところかと。デジタル・データだとアルバムに手を触れることも、匂いを感じることもないですからね。

それと、レコードを持っている人、もしくは持っていた人は分かると思うのですが、日本国内で生産されたものと輸入盤では匂いも違うんですよね。正確には、レコード盤に加え、ジャケットに使われている紙、及びインクの香りを含めた匂いなんですが、直接音楽とは関係無いものの、そういったものもまた音楽に付随する思い出のひとつとして心の奥底に残っていたりするのではないかと。

そういえば、レコード・プレーヤーのターン・テーブルからレコードのフチを両手で挟んで持ち上げて、指の動きだけでクルっとひっくり返して裏面をセットするというあの動作を今でも簡単にできるのだろうか? なんてことをふと思ったのですが、どうなんでしょうね。しばらくやっていないとはいえ、何となくできそうな気はしますが、自信は無いです(笑)。

 

Album Cover (back):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)   Album Cover (inside):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)

 

解説書:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)ということで、何か珍しいレコードを持ってなかったかなと思っていたところ、ふと思い出したのが、ずっと前にヤマハのスピーカーを買ったときに貰ったこのキャンペーン用の非売品レコード「SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)」です。

ただ、自分としては、割とレアなものかと思っていたものの、ネットで検索したら結構沢山オークションで出ているばかりか、音楽好きなら、多くの人が一度は覗いたことがあるであろう音楽データベース・サイトの"Discogs"にも掲載されていたのでビックリ。

付属の6ページの解説書には、いかに音質に重点を置き、妥協せずにレコーディングが行われたかといったことが、こと細かに専門的な解説を交えて記されているのですが、実際のところ、そういった解説に目を通さなくても一聴して直ぐに分かるほど音の良さを実感できます。

収録されているのはジャズやファンクといった要素を含んだフュージョン・サウンドといった印象ですが、当時はさほど興味があったジャンルの音楽ではなかったものの、その音の良さ(特にベースの音)に惹かれて結構良く聴いていたレコードです。まぁ、知り合いにはお昼のドラマとかのバックで流れてそうなんてちゃかされてましたけど(笑)。

 

▼ Yamaha Session III - Why Not?
https://www.youtube.com/watch?v=ceYgUjvH1-I

▼ Yamaha Session III - Nice Talking To You
https://www.youtube.com/watch?v=-hWMn8k9wLU

▼ Yamaha Session III - Pacific Dawn
https://www.youtube.com/watch?v=5pyefORMHQM

▼ Yamaha Session III - How Nice We Are!
https://www.youtube.com/watch?v=tfay0x-JRg0

 

レコード盤のラベル:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)   レコード盤のラベル:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)

Album Cover (inside):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)

 

解説書:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)MUSICIAN
• Keiko Doi (Keyboard)
• Yayoi Hirabe (Keyboard)
• Vince Colaiuta (Drum)
• Nathan East (Bass)
• Steve Forman (Percussion)

 

TRACK LIST
SIDE-A:
1. Why Not? (written by Keiko Ota) / Solo on GS-1: Keiko Ota
2. Nice Talking To You (written by Keiko Ota) / Solo on GS-1: Keiko Doi & Yayoi Hirabe

SIDE-B:
1. Pacific Dawn (written by Keiko Doi) / Solo on GS-1: Keiko Doi
2. Santa Ana Fwy. (written by Yayoi Hirabe) / Solo on GS-1: Yayoi Hirabe
3. How Nice We Are! (written by Keiko Ota) / Solo on YAMAHA Acoustic Piano: Yayoi Hirabe

 

NOTES
• ヤマハスピーカーフェアー記念キャンペーン用の非売品レコード
• 8ページの解説書つき(日本語 / 英語)
• 見開きジャケット
• Format: Vinyl LP

• Recorded at: Yamaha R&D Studio, Los Angeles, California
• Mastering at: JVC Cutting Center, Hollywood, California
• Digital Recording

 


 

そして、こちらは後に市販されたそのCD。

実を言うと、CDがリリースされていたことは、このLPの記事を書いているときに知り、探して購入したんですね。とは言っても、発売から既に30年以上も経っているということもあって、今では廃盤になっており、中古でしか手に入らなかったんですけどね。

それでも、CDがあることを知ってからは、CDで聴いてみたいとの思いがずっとあったので、数か月後にようやく見つけて手にすることができたときはやっぱり嬉しかったですね。ということで、このCDの部分は後から追記したものです。

CD Case (front):SESSION III (YAMAHA)   CD Case (back):SESSION III (YAMAHA)   Album Cover (back):SESSION III (YAMAHA)

CDの方はLPに収録されていた5曲に加え、新たに"Fortune Cookie"を追加した全6曲が収録されており、曲順も若干変更されています。

CD Case (inside):SESSION III (YAMAHA)MUSICIAN
• Keiko Doi (Keyboard)
• Yayoi Hirabe (Keyboard)
• Vince Colaiuta (Drum)
• Nathan East (Bass)
• Steve Forman (Percussion)

TRACK LIST
1. Why Not? (written by Keiko Ota) / 2. Nice Talking To You (written by Keiko Ota) / 3. Santa Ana Fwy. (written by Yayoi Hirabe) / 4. How Nice We Are! (written by Keiko Ota) / 5. Pacific Dawn (written by Keiko Doi) / 6. Fortune Cookie (written by Keiko Doi)

NOTES
• 発売元:アルファエンタープライズ
• CD発売年:1983年
• 品番:YCD8301
• 解説付
• 発売時の価格:\3,500

2017年12月22日

ALL THE BEST! 「オール・ザ・ベスト」 / PAUL McCARTNEY (1987)

CDの帯(初回プレス盤):オール・ザ・ベスト / ポール・マッカートニーAlbum Cover (front): All The Best! / Paul McCartney  Album Cover (back): All The Best! / Paul McCartney  CD Case (back cover): All The Best! / Paul McCartney

自分が初めて買ったポール・マッカートニーのアルバムはといえば、LPレコード時代に買った「Tug of War / タッグ・オブ・ウォー」だったのですが、CDとして初めて買ったのは、このベストアルバム「All The Best! / オール・ザ・ベスト」でした。

ポール・マッカートニーのベスト・アルバムとしては、バンドという形態で活動していたウィングス時代に「Wings Greatest / ウイングス・グレイテスト・ヒッツ」が1978年にリリースされていたものの、ポール・マッカートニー名義でリリースされたアルバムとしては、この"All The Best!"が初のベスト・アルバムということになります。

特徴としては、1987年にリリースされる予定だったものの、諸事情によりお蔵入りとなったアルバム「The Lost Pepperland Album / ザ・ロスト・ペパーランド・アルバム」に収録される予定だった「Once Upon Along Ago / ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー」が最新シングルとして収録されている他、日本未発表の短編アニメーション映画"Rupert and the Frog Song"の主題歌で、1984年にイギリス限定でリリースされたシングル「We All Stand Together / ウイ・オール・スタンド・トゥゲザー」が収録されているといったところが挙げられます。

なお、この"All The Best!"はイギリス盤とアメリカ盤で収録曲に若干の違いがあり、アメリカ盤の方には"Once Upon Along Ago"は収録されておらず、シングルとしてもリリースされていません。ちなみに、日本盤はイギリス盤に準じるかたちでリリースされています。

 

Booklet: All The Best! / Paul McCartneyTRACK LIST
1. Jet / 2. Band On The Run / 3. Coming Up / 4. Ebony And Ivory / 5. Listen To What The Man Said / 6. No More Lonely Nights / 7. Silly Love Songs / 8. Let 'Em In / 9. C-Moon / 10. Pipes On Peace / 11. Live And Let Die / 12. Another Day / 13. Once Upon Along Ago / 14. Say Say Say / 15. My Love / 16. We All Stand Together / 17. Mull Of Kintyre

1. ジェット(ポール・マッカートニー&ウィングス) / 2. バンド・オン・ザ・ラン(ポール・マッカートニー&ウィングス) / 3. カミング・アップ(ポール・マッカートニー) / 4. エボニー・アンド・アイボリー(ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー) / 5. あの娘におせっかい(ウイングス) / 6. ひとりぽっちのロンリー・ナイト(ポール・マッカートニー) / 7. 心のラヴ・ソング(ウイングス) / 8. 幸せのノック(ウイングス) / 9. C・ムーン(ウイングス) / 10. パイプス・オブ・ピース(ポール・マッカートニー) / 11. 007/死ぬのは奴らだ(ウイングス) / 12. アナザー・デイ(ポール・マッカートニー) / 13. ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー(ポール・マッカートニー) / 14. SAY SAY SAY(ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン) / 15. マイ・ラヴ(ポール・マッカートニー&ウィングス) / 16. ウイ・オール・スタンド・トゥゲザー(ポール・マッカートニー) / 17. 夢の旅人(ウイングス)

 

NOTES
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付

• Released with a booklet featuring photos and lyrics in English.
• Includes an additional 4 x CD size fold-out, double-sided insert with extensive liner notes in Japanese and lyrics in Japanese. Also includes an obi-strip.

• Album: UK 2位 (3x Platinum)、US 62位 (2x Platinum / 2001-RIAA)
• Single: "Once Upon Along Ago" UK 10位/>

 

▼ Paul McCartney & Wings - My Love (TV Show 1973)

https://www.youtube.com/watch?v=InoG6rhZZRE

 

▼ Paul McCartney & Wings - Silly Love Songs (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=fK5oJcn99d4

 

▼ Paul McCartney - Another Day
https://www.youtube.com/watch?v=fK5oJcn99d4

▼ Paul McCartney - Once Upon A Long Ago
https://www.youtube.com/watch?v=72XAosXPnHc

▼ Paul McCartney - Pipes Of Peace
https://www.youtube.com/watch?v=XT_ViDZi7bs

 

 

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「渡良瀬橋」のプロモーションビデオは「レット・イット・ビー」へのオマージュとなっているなど、ビートルズ・ファンであることでも知られている森高千里さんのシングル・コレクション
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2017年12月16日

JAPANESE SINGLES COLLECTION / THE RUNAWAYS (2008)

Album Cover (front): Japanese Singles Collection / The Runaways   Album Cover (back): Japanese Singles Collection / The Runaways   CD: Japanese Singles Collection / The Runaways

この"Japanese Singles Collection"は、アルバムのタイトルからも分かるように、ランナウェイズの日本盤シングルをまとめたベスト盤で、取り分け日本での人気が高かったことから企画されたアルバムだと思われますが、リリース元はイギリスのレーベルです。

日本でリリースされたシングルは全6枚("Cherry Bomb"のみ「チェリー・ボンブ」と「悩殺爆弾」の2種類の邦題でリリースされています)で、そのA面とB面の12曲に、ランナウェイズの最後のシングルとなった日本未発売の英シングル"Right Now / Black Leather"の2曲をボーナストラックとして収録した全14曲でアルバムは構成されています。

この手の企画盤にしてはブックレットも丁寧に作られており、輸入盤には掲載されることが少ない収録曲の歌詞や解説(英文)の他、全シングルのジャケット写真、並びに、アルバムを含めたディスコグラフィー、はたまた、各シングルの日本でのレコード番号といったものまでも記載されているので、どうせ安易なコンピレーション・アルバムだろうと思っていると、ちょっぴり驚かされます(笑)。

又、ブックレット裏表紙は、歌詞の他、解説とメンバーのプロフィールが記載された日本盤シングル「ネオン・エンジェル」のジャケット裏面側がそのままプリントされているので、当時の雰囲気を垣間見ることができます。

なお、曲順はリリース順にA面とB面の曲が収録されています。ちなみに、日本で最後のシングルとなった「Mama Weer All Crazee Now (A面) / Eight Days A Week (B面)」はどちらもカヴァー曲で、"Mama Weer All Crazee Now"がスレイドのカヴァーで、"Eight Days A Week"はビートルズのカヴァーでした。

Japanese Singles Collection / The Runaways

活動期間中に残したアルバムは、4枚のスタジオ・アルバムと、日本でのライヴを収録したライヴ・アルバム「Live in Japan / ライヴ・イン・ジャパン」の計5枚。

アメリカ本国では大きな成功を収めることができなかったものの、日本ではファースト・アルバムからののシングル"Cherry Bomb"がオリコンの総合チャートで10位に入るヒットを記録、又、"Live in Japan"はゴールドに認定されるなど、大人気を博したバンドであり、ガールズ・バンドの草分け的存在でもありました。

CD Case (front): Japanese Singles Collection / The Runaways   CD Case (back): Japanese Singles Collection / The Runaways   Booklet: Japanese Singles Collection / The Runaways

THE RUNAWAYS - BAND MEMBERS
• Cherie Currie (シェリー・カーリー) - Lead and Backing Vocals (1975-1977)
• Joan Jett (ジョーン・ジェット) - Rhythm and Lead Guitar, Vocals (1975-1979)
• Lita Ford (リタ・フォード) - Lead and Rhythm Guitar, Vocals (1975-1979)
• Jackie Fox (ジャッキー・フォックス) - Bass Guitar, Vocals (1975-1977)
• Sandy West (サンディ・ウェスト) - Drums, Percussion, Vocals (1975-1979)
• Vicki Blue (ヴィッキー・ブルー) - Bass Guitar, Vocals (1977-1978)
• Laurie McAllister (ローリー・マカリスター) - Bass Guitar (1978-1979)

TRACK LIST
1 Cherry Bomb /  2 Blackmail /  3 Secrets /  4 Rock 'N' Roll /  5 Neon Angels On The Road To Ruin /  6 Queens Of Noise /  7 All Right You Guys (Live) /  8 Blackmail (Live) /  9 Little Sister /  10 School Days /  11 Mama Weer All Crazee Now /  12 Eight Days A Week 
[Bonus Tracks]
13 Right Now /  14 Black Leather

NOTES
• Label: Cherry Red Records (UK)
• Made in the EU (Import)
• 解説(英文)・歌詞付
• The CD features Japanese picture cover single sleeves, lyrics, discography and sleeve notes.
• The CD features 2 bonus tracks, the UK single "Right Now" and it's B-side "Black Leather". This was to be the band's last single release.

 

▼ The Runaways - Neon Angels On The Road To Ruin / Queens Of Noise / Interview / Cherry Bomb (Japan TV Show 1977)

https://www.youtube.com/watch?v=-p-mC_B0KAc

 

▼ The Runaways - Rock 'n Roll Sports Classic (part 1) ('78年にアメリカのABCで放送されたオールスター大運動会)

https://www.youtube.com/watch?v=vJzOFiy4_LM

 

バンド解散後のソロ活動

▼ Joan Jett & The Blackhearts - I Love Rock 'n Roll (TopPop)
https://www.youtube.com/watch?v=t5ecqUhec-s

▼ Joan Jett - Dirty Deeds Done Dirt Cheap (Dirty Deeds)
https://www.youtube.com/watch?v=2sky1tt8vLA

▼ Lita Ford (duet with Ozzy Osbourne) - Close My Eyes Forever
https://www.youtube.com/watch?v=foGkU6x3eSE

▼ Cherie & Marie Currie - Since You've Been Gone (RockPop 1980)
https://www.youtube.com/watch?v=uBf5rx3qBw8

▼ Cherie Currie (with Sandy West and Jackie Fox) - Queens Of Noise
https://www.youtube.com/watch?v=8GoN-pupXFA

▼ Cherie Currie - Cherry Bomb (Chicago IL 2013)
https://www.youtube.com/watch?v=ozBCSXeffMY

▼ Lita Ford & Cherie Currie - Queens Of Noise (M3 Rock Festival 2014)
https://www.youtube.com/watch?v=AypB-EkSzxo

 

 

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Live In Japan 「ライヴ・イン・ジャパン」 (1977) / The Runaways

2017年10月21日

LIVE IN JAPAN 「ライヴ・イン・ジャパン」 / THE RUNAWAYS (1977)

CDの帯:ライヴ・イン・ジャパン / ザ・ランナウェイズAlbum Cover (front and back): Live in Japan / The RunawaysAlbum Cover (front): Live in Japan / The Runaways   Album Cover (back): Live in Japan / The Runaways

活動期間は短かったものの、デビュー時の日本ではキッスやクイーンといった当時の人気バンドと肩を並べるほどの旋風を引き起こしたザ・ランナウェイズの初来日公演を収録したアルバムが、ザ・ランナウェイズ唯一の公式ライヴ・アルバムでもあるこの「Live in Japan / ライヴ・イン・ジャパン」。

収録は東京厚生年金会館と渋谷公会堂で行われており、日本ではアルバムセールスが10万枚を超え、ゴールドにも認定されています。

ただし、この"Live in Japan"、当時は、本国のアメリカやイギリスといった主要なマーケットではリリースされておらず、日本の他、カナダやオーストラリア、そして一部のヨーロッパの国でリリースされただけでした。

このザ・ランナウェイズは、以外にも、日本ではファンの多くがティーンの女の子で、そのことは、このライヴ・アルバムに収録されている歓声を聴いても分かります。

当時の自分はと言えば、このザ・ランナウェイズには特に興味があったわけでもなく、ラジオでも頻繁にかかっていた"Cherry Bomb"だけ知ってるといった程度でしたが、当時、ビッグ3と言われていたキッス、クイーン、エアロスミスを筆頭に、レッド・ツェッペリンやレインボーといったひとつ上の世代のバンドも依然として人気があったことから、それらのバンドのファンや男性のロックファンから見ると、このザ・ランナウェイズは10代の女性だけのバンドということで、何となくチャラい印象があったのかもしれませんね。

で、この"Live in Japan"を聴いてみると、結構パワフルで骨太なサウンドだし、思ったよりもエネルギッシュかつヘヴィーで、これが中々良いんですよね。アルバムを通して勢いといったものも感じられますし。まぁ、ギターの二人が、後にソロでも活躍するジョーン・ジェットとリタ・フォードなんで、今から振り返ると納得できるところではありますが、ヴォーカルのシェリー・カーリーもギターの二人に負けず中々のもの。いやほんと会場の熱気と人気ぶりが伝わってくる良いライヴ・アルバムだと思います。

ステージ・アクションや衣装も自分たちで考えたものだとシェリー・カーリーが語っていたように、意外と自由奔放に自分たちのスタイルを構築していたのではないかと思えるのですが、仮に、もし、大手のプロダクションに所属していたとしたら、良し悪しは別にして、もっと違うものになっていた可能性もあるのではないかと。

残念ながら、メンバーの脱退も重なり、活動期間は短かったものの、日本に於ける'70年代の洋楽を語る上では、間違いなくひとつの時代を築いたバンドとして名を刻む存在だと思いますね。

ちなみに、ベースのジャッキー・フォックスは、その後、弁護士になられています。又、ドラムスのサンディ・ウェストは惜しくも11年前の今日、2006年10月21日に肺がんにより亡くなられています(享年47歳)。

 

Album Cover (inside): Live in Japan / The Runaways   CD Case (back cover): Live in Japan / The Runaways

 

THE RUNAWAYS - BAND MEMBERS
• Cherie Currie (シェリー・カーリー) - Lead Vocals
• Joan Jett (ジョーン・ジェット) - Rhythm Guitar, Vocals
• Lita Ford (リタ・フォード) - Lead Guitar, Vocals
• Jackie Fox (ジャッキー・フォックス) - Bass, Vocals
• Sandy West (サンディ・ウェスト) - Drums, Vocals

 

CDの帯(裏面側):ライヴ・イン・ジャパン / ザ・ランナウェイズTRACK LIST
1. Queens Of Noise / 2. California Paradise / 3. All Right You Guys / 4. Wild Thing / 5. Gettin' Hot / 6. Rock-N-Roll / 7. You Drive Me Wild / 8. Neon Angels On The Road To Ruin / 9. I Wanna Be Where The Boys Are / 10. Cherry Bomb / 11. American Nights / 12. C'mon

1. クイーン・オブ・ノイズ / 2. カリフォルニア・パラダイス / 3. オールナイトでぶっ飛ばせ / 4. ワイルド・シング / 5. ゲッティン・ホット / 6. ロック・アンド・ロール / 7. ユー・ドライヴ・ミー・ワイルド / 8. ネオン・エンジェル / 9. ホエア・ザ・ボーイズ / 10. チェリー・ボンブ / 11. アメリカン・ナイツ / 12. カモン

Lead Vocals:  1. Cherie Currie, Joan Jett, Jackie Fox /  2. Cherie Currie /  3. Cherie Currie (Joan Jett Harmony Vocals) /  4. Sandy West /  5. Cherie Currie /  6. Cherie Currie /  7. Joan Jett /  8. Cherie Currie /  9. Joan Jett /  10. Cherie Currie /  11. Cherie Currie /  12. Cherie Currie

 

NOTES
• Recorded at the Tokyo Koseinenkin Kaikan and the Shibuya Kokaido 5th, 6th, & 12th June 1977

• CD発売日:2015/3/18(再発盤)
• 2006年24bitリマスター
• ジャケットはLPレコードと同様に縦開きになっています
• 解説・歌詞・対訳付(歌詞・対訳は曲間のMCを含む)

 

▼ The Runaways - Queens Of Noise (Japan TV Show 1977)

https://www.youtube.com/watch?v=ElqU3ZGXoXo

 

▼ The Runaways - Cherry Bomb (Japan TV Show 1977)

https://www.youtube.com/watch?v=pMDn6V7ZLhE

 

▼ The Runaways - Wild Thing (Live in Japan 1977)

https://www.youtube.com/watch?v=AyUFXFRAoFk

 

 

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Japanese Singles Collection (2008) / The Runaways

2017年9月20日

ULTIMATE SURVIVOR 「アルティメット・サバイバー」 / SURVIVOR (2004)

CDの帯(初回プレス盤):アルティメット・サバイバー / サバイバーAlbum Cover (front): Ultimate Survivor / Survivor実を言うと、2004年にリリースされたこのサバイバーのベスト・アルバム「Ultimate Survivor / アルティメット・サバイバー」を買おうとしたときは、2009年に日本で企画された「Eye Of The Tiger - Best Of Survivor / アイ・オブ・ザ・タイガー ~ ベスト・オブ・サバイバー」が既にリリースされていたのですが、迷った挙句に、結局はパッケージのデザインを含めてアルバムへの力の入れ具合が高そうなこちらを選択したんですよね。(サバイバーのコンピレーション・アルバムとしては、この他にも"The Best of Survivor"というベストも2006年にリリースされていたのですが、こちらは収録曲数が14曲とやや少なかったこともあり購入候補から除外していました)

ただし、日本でもヒットした映画「ベスト・キッド」(原題は"The Karate Kid")の主題歌でもある「The Moment of Truth / ザ・モーメント・オブ・トゥルース」がこちらの"Ultimate Survivor"には収録されていないのが残念なところ。

本当は、サバイバーの曲の中で最も好きな曲のひとつである"I Never Stopped Loving You"(アルバム"Caught in the Game"に収録)が収録されているベストがないかと探したのですが、シングルとしてもリリースされた曲ではあったもののビルボードチャートでは100位にも入らなかったことから、中々ベストにも収録されないようで、先に挙げたベストを含めて見つからなかったんですよね。仮に、もし、"I Never Stopped Loving You"が収録されているベストがあったなら、それを選んでいたかもしれません。

で、このサバイバー、良くも悪くも「Eye Of The Tiger / アイ・オブ・ザ・タイガー」、もしくは映画「ロッキー」のイメージが付いて回る宿命を背負ってしまったバンドといった印象があるのですが、実は意外ととは言っては何ですが、アメリカンロック、もしくはパワーポップの王道とも言える曲を数多く輩出しているバンドでもあるんですよね。

ちなみに、「ロッキー III」のテーマ曲ともなった"Eye of the Tiger"は、米英で共にチャートの1位となり、特にアメリカ(ビルボード・チャート)では6週間連続第1位を記録し、年間チャートでも2位となる大ヒットを記録。又、引き続き「ロッキー IV」のテーマ曲となった"Burning Heart"は、米2位、英5位のヒットとなり、米ビルボードの年間チャートでは8位を記録しています。

個人的には、先にも述べたように、映画「ベスト・キッド」の主題歌である"The Moment of Truth"や、シングルとしてもリリースされた"I Never Stopped Loving You"、"How Much Love"といった曲が収録されていないのが残念に思うところではありますが、まぁ、この辺りは個人的な好みの問題でもありますし、総合的には各年代から満遍にそつなくセレクトされているベストといった印象。

又、それに加えて、シングルとしてリリースされていても不思議ではない佳曲"Desparate Dreams"が取り上げられているのも安易なベストではないところを示しているかのようでもあり、ファンにとっては、オリジナル・アルバム未収録の"Rockin' Into The Night"と、"Summer Nights"の未発表ヴァージョンが収録されているなど意外と見逃せないアルバムなのではないかと。

 

Album Cover (back): Ultimate Survivor / Survivor   CD Case (back cover): Ultimate Survivor / Survivor   CD: Ultimate Survivor / Survivor

 

アルバムは、全18曲の収録曲のうち"Desparate Dreams"と"Rockin' Into The Night"を除く16曲がシングルとしてもリリースされた曲という構成になっています。

 

▼ 収録曲(チャート・ポジションと、収録されているオリジナルのアルバム名、及びリリース年)(年代順)

Somewhere in America (US 70位) - from the Album "Survivor" [1980]
Rockin' Into The Night (Previously Unreleased Original Version)
(元々はファーストアルバムに収録される予定の曲だったものの、最終的にはアルバムには収録されずに、楽曲は"38 Special"に提供され、"38 Special"初のシングル(US 43位)となった)
Rebel Girl (US 103位) - Non-album single [1980]
Poor Man's Son (US 33位) - from the Album "Premonition" [1981]
Summer Nights (US 62位) - from the Album "Premonition" [1981]
(このアルバム"Ultimate Survivor"には未発表の"Full Length Version"が収録されています)
Eye of the Tiger (US 1位 - 2x Platinum / UK 1位 - Platinum) - from the Album "Eye of the Tiger" / "Rocky III Soundtrack" [1982]
(米ビルボード・チャートでは6週連続1位。又、年間チャートでは2位を記録)
American Heartbeat (US 17位) - from the Album "Eye of the Tiger" [1982]
Caught in the Game (US 77位) - from the Album "Caught in the Game" [1983]
I Can't Hold Back (US 13位 / UK 80位) from the Album "Vital Signs" [1984]
High on You (US 8位) - from the Album "Vital Signs" [1984]
The Search Is Over (US 4位) - from the Album "Vital Signs" [1984]
First Night (US 53位) - from the Album "Vital Signs" [1984]
Burning Heart (US 2位 / UK 5位) - from the Album "Rocky IV Soundtrack" [1985]
(米ビルボードの年間チャートでは8位を記録)
Is This Love (US 9位) - from the Album "When Seconds Count" [1986]
Man Against the World (US 86位) - from the Album "When Seconds Count" [1986]
Desparate Dreams (Non Single) - from the Album "Too Hot to Sleep" [1988]
Didn't Know It Was Love (US 61位) - from the Album "Too Hot to Sleep" [1988]
Across the Miles (US 74位) - from the Album "Too Hot to Sleep" [1988]

 

残念ながら、1984~1988年、2000~2006年、2011~2014年と、バンドのヴォーカルを務めたジミ・ジェイミソンは、2014年に心臓発作で亡くなられています。 RIP Jimi Jamison.

 

TRACK LIST
1. Eye Of The Tiger / 2. Poor Man's Son / 3. I Can't Hold Back / 4. Is This Love / 5. The Search Is Over / 6. Burning Heart / 7. First Night / 8. Across The Miles / 9. High On You / 10. Man Against The World / 11. Desparate Dreams / 12. American Heartbeat / 13. Caught In The Game / 14. Didn't Know It Was Love / 15. Rebel Girl / 16. Summer Nights [Full Length Version] / 17. Somewhere In America / 18. Rockin' Into The Night [Previously Unreleased Original Version]

1. アイ・オブ・ザ・タイガー / 2. プア・マンズ・サン / 3. キャント・ホールド・バック / 4. イズ・ディス・ラヴ / 5. ザ・サーチ・イズ・オーヴァー / 6. バーニング・ハート / 7. ファースト・ナイト / 8. アクロス・ザ・マイルズ / 9. ハイ・オン・ユー / 10. マン・アゲインスト・ザ・ワールド / 11. デスパレート・ドリームス / 12. アメリカン・ハートビート / 13. コート・イン・ザ・ゲーム / 14. 愛とは知らなくて / 15. レベル・ガール / 16. サマー・ナイツ(未発表ヴァージョン) / 17. サムホエア・イン・アメリカ / 18. ロッキン・イントゥ・ザ・ナイト(未発表曲)

NOTES
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付

 

▼ Survivor - High on You (Live in Japan 1985)

https://www.youtube.com/watch?v=g5rvJvg4eT0

 

▼ Survivor - Eye Of The Tiger (Live in Japan 1985)

https://www.youtube.com/watch?v=8Q94pOU2eQ8

 

▼ Survivor - Burning Heart

https://www.youtube.com/watch?v=c4Ick8THU6M

 

▼ Survivor - The Search Is Over (Live in Japan 1985)

https://www.youtube.com/watch?v=xbv-7_LmIhU

2017年8月27日

EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD 「ルール・ザ・ワールド」 / TEARS FOR FEARS (1985)

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front): Everybody Wants to Rule the World 「ルール・ザ・ワールド」 / Tears for Fears   Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back): Everybody Wants to Rule the World 「ルール・ザ・ワールド」 / Tears for Fears   Japanese Vinyl Single Record: Everybody Wants to Rule the World 「ルール・ザ・ワールド」 / Tears for Fears

こちらは、ティアーズ・フォー・フィアーズの大ヒット曲「Everybody Wants to Rule the World / ルール・ザ・ワールド」のシングル盤。当時からそうでしたが、個人的には今でもこの曲は夏にピッタリの曲といったイメージがあることから今回取り上げることにました。

実を言うと、当時は、ティアーズ・フォー・フィアーズは勿論のこと、この曲のことなど何も知らないまま、何となく雰囲気だけでこのシングル盤を買ったんですよね。それ以外のことはあまりよく覚えていないのですが、当時を振り返ってみると、何かオシャレなものを探していた中で見つけたシングル盤だったように覚えているのですが、B面に収録されている「Pharaohs / ファラオ」という曲のタイトルに惹かれて(エジプト文明ものに関心があったので)興味を持ったようなところがあった気もします。

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back): Everybody Wants to Rule the World 「ルール・ザ・ワールド」 / Tears for Fears

Japanese Vinyl Single Record (Label): Everybody Wants to Rule the World 「ルール・ザ・ワールド」 / Tears for Fears

なお、この"Everybody Wants to Rule the World"(UK 2位 / US 1位)が収録された1985年発表のセカンド・アルバム「シャウト / Songs from the Big Chair」からは、この他にも"Shout"(UK 4位 / US 1位)や、"Head Over Heels"(UK 12位 / US 3位)といったヒット曲が生まれ、アルバム自体も UK 2位 (3x Platinum) / US 1位 (5x Platinum) の大ヒットを記録しています。 

 

TRACK LIST
Side 1: Everybody Wants To Rule The World / ルール・ザ・ワールド
Side 2: Pharaohs / ファラオ

NOTES
• Format: 7-inch Vinyl Single Record
• 解説・歌詞付(対訳無し)
• Released in Japan

• UK 2位 / US 1位/

 

▼ Tears for Fears - Everybody Wants to Rule the World (Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=aGCdLKXNF3w

 

▼ Tears for Fears - Everybody Wants to Rule the World (Live 2007)

https://www.youtube.com/watch?v=c8L_hLS21cw

 

 

関連記事

Songs From The Big Chair 「シャウト [+7]」 (1985) / Tears For Fears

2017年6月11日

BENT OUT OF SHAPE 「ストリート・オブ・ドリームス」 / RAINBOW (1983)

CDの帯:ストリート・オブ・ドリームス / レインボーAlbum Cover (front): Bent Out of Shape / Rainbow世の中の主流がレコードからCDへと移行して、最初に買ったレインボーのCDが「Difficult to Cure / アイ・サレンダー」だったことは前回の"Difficult to Cure"の記事でも述べていたことですが、その次に買ったレインボーのCDはといえば、1983年にリリースされた7作目のスタジオ・アルバム(通算8枚目)で、事実上のラスト・アルバムと言えるこの「Bent Out of Shape / ストリート・オブ・ドリームス」でした。

ということで、前々作の「Difficult to Cure / アイ・サレンダー」に続き、この「Bent Out of Shape / ストリート・オブ・ドリームス」と、アルバムの代表曲がそのまま邦題のタイトルになったアルバムを買ったことになるわけですが、このアルバムを選んだ理由は、"Difficult to Cure"を聴いてるうちに、ジョー・リン・ターナーが歌うパワーバラードの"Can't Let You Go"と"Street Of Dreams"の2曲を聴きたくなったからということに加え、この2曲を含むいくつかの曲を"Difficult to Cure"のアルバムに組み込んで自分なりのベストを作ってみたかったからなんですよね。この2枚だけで相当素晴らしいベストができるとワクワクしながら買ったことは今でも覚えています。

CD Case (back cover): Bent Out of Shape / Rainbowこの"Bent Out of Shape"が実質的にレインボーのラスト・アルバムとなった経緯について簡単に記すと、アルバムのリリース直後にイギリスとアメリカでのツアーが行われたものの、そのツアー終了後にディープ・パープル再結成のプランが具体的に現実味を帯びてきたことから、日本でのツアーを最後にレインボーは活動休止を発表という流れになるのですが、ヴォーカリストのジョー・リン・ターナーもバンドに加入して3作目と板に付いてきたこともあり、バンドとしては安定の充実期だったと言えることから、ディープ・パープルの再結成には興味があるものの、レインボーが終わってしまうことを考えると痛し痒しと思うファンも多かったのではないかと思います。

※ 補足
その後、ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが、1995年に「Stranger in Us All / 孤高のストレンジャー」をレコード会社の意向もあり、"Ritchie Blackmore's Rainbow"の名義でリリースしたものの、元々はリッチー・ブラックモアのソロ・プロジェクトとして制作されていたものであることから、これをレインボーのアルバムと捉えるかについては意見が分かれるところかもしれません。

アルバムの総括としては、やはり、"Can't Let You Go"と"Street Of Dreams"の存在を抜きには語れないところではないかと。ちなみに、"Can't Let You Go"のシングル・ヴァージョンはイントロの荘厳なキーボードがカットされています。

特筆すべき点と言えば、最近リリースされているアルバムだと、5曲目の"Desperate Heart"と10曲目の"Make Your Move"はLPレコードに収録されていたものより長めのヴァージョンが収録されているのですが、このCDではLPレコードと同じヴァージョンが収録されているということですね。ちなみに、長めのヴァージョンの方はアルバムのリリース当時のカセット・テープ版に収録されていたようで、時間にすると"Desperate Heart"が約30秒、"Make Your Move"が約1分30秒ほどの違いがあります。

 

▼ Rainbow - Street Of Dreams

https://www.youtube.com/watch?v=rQvu5Eo7rKI

 

▼ Rainbow - Can't Let You Go

https://www.youtube.com/watch?v=IqUx84-ljPE

 

前回とりあげたアルバム「Difficult to Cure / アイ・サレンダー」と同じく、これもCD番号の部分に切り貼りした後が見えるので、恐らくはLPレコードのジャケットをそのまま使って製版したと思われます。今ではコンピューターでの補正が当たり前ですが、当時は切り貼りの手作業だったんでしょうね。

Bent Out of Shape / Rainbow

又、封入されている解説書も前回の「Difficult to Cure / アイ・サレンダー」と同じく、LPレコードのものが転載されていますが、前回も言った通り、これはこれでリリース当時の状況を知ることができて良かったのではないかと。

 

CD Case (inside): Bent Out of Shape / RainbowTRACK LIST
1. Stranded / 2. Can't Let You Go / 3. Fool For The Night / 4. Fire Dance / 5. Anybody There / 6. Desperate Heart / 7. Street Of Dreams / 8. Drinking With The Devil / 9. Snowman / 10. Make Your Move

1. ストランデッド / 2. キャント・レット・ユー・ゴー / 3. フール・フォー・ザ・ナイト / 4. ファイアー・ダンス / 5. エニバディ・ゼア / 6. デスペレート・ハート / 7. ストリート・オブ・ドリームス / 8. ドリンキング・ウィズ・ザ・デヴィル / 9. スノーマン / 10. メイク・ユア・ムーヴ

RAINBOW - BAND MEMBERS (Listed on the Back Cover of an LP / This CD is Not Credited)
• Ritchie Blackmore (リッチー・ブラックモア) - Guitars
• Roger Glover (ロジャー・グローヴァー) - Bass, Percussion
• Joe Lynn Turner (ジョー・リン・ターナー) - Vocals
• David Rosenthal (デイヴィット・ローゼンサル) - Keyboards
• Chuck Burgi (チャック・バーギ) - Drums

NOTES
• CD発売日:1988年8月1日(再発盤)
• 解説・歌詞付(対訳無し)

• Album: UK 11位 (Silver)、US 34位
• Singles: "Street of Dreams" UK 52位、US 60位 / "Can't Let You Go" UK 43位>

 

 

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Difficult To Cure 「アイ・サレンダー」 / Rainbow (1981)

2017年6月 4日

DIFFICULT TO CURE 「アイ・サレンダー」 / RAINBOW (1981)

CDの帯:アイ・サレンダー / レインボーAlbum Cover (front): Difficult to Cure / Rainbowこの「Difficult to Cure / アイ・サレンダー」は、レインボーが1981年に発表した5作目のスタジオ・アルバム(通算6枚目)。

前作の「Down To Earth / ダウン・トゥ・アース」で見られたポップ性を更に推し進めた印象があり、否定的に捉える向きもあったようですが、本国のイギリスではアルバム・チャートで過去最高の3位を記録。又、前作からのヒット曲「Since You Been Gone / シンス・ユー・ビーン・ゴーン」(英6位)に続きラス・バラードのカヴァーとなった「I Surrender / アイ・サレンダー」も、同シングル・チャートで3位を記録するなど、よりファン層を広げることにも繋がったアルバムであったように思われます。

ポップ色が増したことに対して否定的な意見があることについては、ポップだから悪いということではないといったようなことをリッチーが当時の雑誌のインタビュー記事で語っていたことを何となく覚えています。

なお、本国のイギリスでは"I Surrender"に続き、"Can't Happen Here"がセカンド・シングルとしてリリースされましたが、日本ではよりポップな"Magic"がセカンド・シングルに選ばれています。

CD Case (back cover): Difficult to Cure / Rainbowで、私自身はといえば、世の中の主流がレコードからCDへと代わって、初めて買ったレインボーのCDが実はこのアルバムだったんですよね。

アルバムのレコーディング前には既にドラマーのコージー・パウエルはグループを脱退しており、更にはロニー・ジェイムス・ディオに代わり、前作から加わったヴォーカリストのグラハム・ボネットもレコーディング途中で脱退してしまったことから、急遽ヴォーカリストにジョー・リン・ターナーを迎えて制作されたアルバムではあったものの、以外と言っては何ですが、そんなドタバタ劇を感じさせないほどに収録曲は充実している印象。

アルバムの中では、"I Surrender"を筆頭に、日本独自のシングル・カット曲である"Magic"、それに、イギリスでのセカンド・シングルとなった"Spotlight Kid"といった曲が好きで良く聴いていたものの、暫くしてからは、ディープ・パープル時代の"Burn"に匹敵するようなギターとキーボードによるソロが聴ける"Spotlight Kid"や、アルバムの最後に収録されているベートーベンの交響曲第9番・歓喜の歌をアレンジした曲で、タイトルトラックにもなっているインストゥルメンタル曲の"Difficult To Cure"に突如嵌ったりして、それこそ"I Surrender"と変わらないくらいに良く聴いてました。

この手持ちのCDが発売されたのは1988年なんですが、LPレコード盤のジャケットをそのまま使ってCD用に製版したのか、CD番号や価格といった部分を切り貼りした後が見えるのが今となっては面白いところ。現在ではコンピューターでの補正が当たり前ですが、当時は切り貼りの手作業だったんでしょうね。

Difficult to Cure / Rainbow

解説書はリリース当時のLPレコードのものが転載されています。恐らくはそのままコピーしただけのものだと思われますが、これはこれでリリース当時の雰囲気が垣間見れて良かったかも。

 

CD Case (inside): Difficult to Cure / RainbowTRACK LIST
1. I Surrender / 2. Spotlight Kid / 3. No Release / 4. Magic / 5. Vielleicht Das Nächster Zeit (Maybe Next Time) / 6. Can't Happen Here / 7. Freedom Fighter / 8. Midtown Tunnel Vision / 9. Difficult To Cure

1. アイ・サレンダー / 2. スポットライト・キッド / 3. ノー・リリース / 4. マジック / 5. メイビー・ネクスト・タイム / 6. キャント・ハプン・ヒア / 7. フリーダム・ファイター / 8. ミッドタウン・タネル・ヴィジョン / 9. 治療不可

RAINBOW - BAND MEMBERS (Listed on Back Cover)
• Ritchie Blackmore (リッチー・ブラックモア) - Guitar
• Don Airey (ドン・エイリー) - Keyboards
• Roger Glover (ロジャー・グローヴァー) - Bass
• Bobby Rondinelli (ボビー・ロンデイネリ) - Drums
• Joe Lynn Turner (ジョー・リン・ターナー) - Lead and Backing Vocals

NOTES
• Track 9: from a traditional work by Beethoven

• CD発売日:1988年8月1日(再発盤)
• 解説・歌詞付(対訳無し)

• Album: UK 3位 (Gold)、US 50位
• Singles: "I Surrender" UK 3位 (Silver)、US 105位 / "Can't Happen Here" UK 20位

 

▼ Rainbow - I Surrender

https://www.youtube.com/watch?v=EJ29pVhsdMs

 

▼ Rainbow - Magic

https://www.youtube.com/watch?v=qGkKcBE8pVc

 

▼ Rainbow - Difficult to Cure

https://www.youtube.com/watch?v=zeQe5AVo7hk

 

 

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