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2017年1月20日

VALENTINE 「ヴァレンタイン」 / VALENTINE (1995)

CDの帯:ヴァレンタイン / ヴァレンタインAlbum Cover (front): Valentine / Valentineこちらは、「Robby Valentine / ロビー・ヴァレンタイン」(1991年)、「The Magic Infinity / マジック・インフィニティ」(1993年)に続くロビー・ヴァレンタインの3作目となるアルバム。ただし、前2作は個人名義の"Robby Valentine"でリリースされたアルバムだったので、"Valentine"というバンド名義では初のアルバムということになります。

自他共に認める大のクイーン・ファンであることを惜しげもなく披露したかようなこのアルバムは正にクイーン愛を貫き通して生まれたサウンドといっても過言ではないほど、クイーン・ライクな作品となっています。

特に"Bohemian Rhapsody"のオマージュ作品とも言えるようなオープニングの"God"は"圧巻で、単にオマージュやリスペクトというだけでなく、オリジナルの作品としてもヴァレンタイン美学の結晶とも呼べるような壮大でドラマティックな大作。

又、アルバム内にはクイーンで言うところの"Lazing On A Sunday Afternoon"のようなコミカルな小曲も含まれており、クイーンのアルバムで例えるなら「Sheer Heart Attack / シアー・ハート・アタック」や「A Night At The Opera / オペラ座の夜」のようなバラエティーに富んだ作品になっています。

ただ、クイーン・ライクなサウンドとは言っても、クイーンに比べるとよりシンフォニックなキーボード主体の音作りになっているので、この辺りがヴァレンタインならではのスタイルにもなっているといった印象。いや~、エアロスミスやヴァン・へイレンのようなロックも好きなんですが、一方では、こういったシンフォニックで旋律が美しい壮大なロックもまた好きなんですよね。

CD Case (front): Valentine / Valentine   CD Case (back): Valentine / Valentine   Booklet (back): Valentine / Valentine

実を言うと、この"Valentine"は、リリースされた当時に、たまたまCDショップで見つけて、何の予備知識も無いまま購入したアルバムだったんですよね。買った当時はそれこそ毎日のように聴きまくっていたものの、それから時は流れて、暫く聴いていなかったアルバムではあったのですが、このアルバムをとりあげるにあたって再び聴いてみると、やっぱり良いですね。"God"には当時のようにゾクゾクさせられましたし、できることなら、もっと多くの人に知ってもらえると同時に、このようなアルバムが日の目を見るようになって欲しいと改めて思うところもありました。

CD Case (inside): Valentine / Valentine   CD: Valentine / Valentine

日本盤にはボーナス・トラックとしてインストゥルメンタルの"Remi"が収録されていますが、これがまた日本盤限定のボーナス・トラックにしておくのが惜しいくらいに素晴らしい曲。ほんと叙情的で日本的な風情をも感じさせられるような美しい曲です。

 

CD Case (inside): Valentine / ValentineTRACK LIST
1. God / 2. Where Do We Go From Here / 3. Never Be Lonely / 4. Take May Hand / 5. In the Arms of Loneliness / 6. Eyes in the Mirror / 7. Morinezumi / 8. The Morning Minstrel / 9. All Messed Up and Nowhere to Go / 10. The Supernatural Sign / 11. Just for Fun / 12. Ma Cherie / 13. Dreams Never Die / 14. ! / 15. Remi (Japan Only Bonus Track)

1. ゴッド / 2. ホェア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア / 3. ネヴァー・ビー・ロンリー / 4. テイク・マイ・ハンド / 5. イン・ジ・アームズ・オブ・ロンリネス / 6. アイズ・イン・ザ・ミラー / 7. モ・リ・ネ・ズ・ミ / 8. モーニング・ミンストレル / 9. ノーホェア・トゥ・ゴー / 10. スーパーナチュラル・サイン / 11. ジャスト・フォー・ファン / 12. マ・シェリー / 13. ドリームズ・ネヴァー・ダイ / 14. ! / 15. レミ (日本盤のみのボーナス・トラック)

NOTES
• CD発売日:1995年10月25日(日本先行発売)
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付

 

▼ Valentine - God

https://www.youtube.com/watch?v=bTJndgdI0AA

 

▼ Valentine - Where Do We Go From Here

https://www.youtube.com/watch?v=SjcjTw04gYU

 

▼ Valentine - Remi

https://www.youtube.com/watch?v=-uvSZ7jBpII

 

▼ Robby Valentine - Queen Medley (Live at the Dutch Queen Convention 2011)

https://www.youtube.com/watch?v=JchL7k5dJ8o

2016年2月19日

MURDERED BY THE MUSIC 「音楽殺人」 / YUKIHIRO TAKAHASHI (1980)

CDの帯:音楽殺人 / 高橋ユキヒロAlbum Cover (front): Murdered by the Music / Yukihiro Takahashi (高橋ユキヒロ)当時はLPレコードで持っていた、この高橋ユキヒロ(現在はカタカナ表記から漢字表記に変えた「高橋幸宏」名義で活動されています)の2枚目のソロアルバム「Murdered by the Music / 音楽殺人」は、フォーマットがCDに変わってからもちょくちょく聴いているというくらい好きなアルバムなんですよね。

中でも"BLUE COLOUR WORKER"と"BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL"の2曲がLPレコードで聴いていた当時から好きで、今でもこの2曲は他の曲に比べると一際聴く機会も多いのですが、アルバムとしても結構バラエティーに富んだ作りで楽しめます。

"BLUE COLOUR WORKER"について言えば、曲そのものも素晴らしいのですが、バックヴォーカルで聴けるサンディーの歌声がこれまた素晴らしいんですよね。当時は「なんて綺麗な声なんだ」と聴き惚れていました。

▼ 高橋ユキヒロ - BLUE COLOUR WORKER
https://www.youtube.com/watch?v=iqUjnZrVTX4

一方の"BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL"はインストゥルメンタル曲で、ベンチャーズに提供した曲のセルフカヴァー。曲を聴いても分かるように、いかにも夏に似合いそうな曲。

▼ 高橋ユキヒロ - BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL
https://www.youtube.com/watch?v=kA9wE-t5oNg

 

又、アルバムにはアメリカの女性ヴォーカル・グループ、ザ・スプリームス(シュープリームス)が1965年にリリースしたNo.1ヒット曲(ビルボードチャート)である"Stop! In The Name Of Love"のカヴァーが収録されていることからも分かるように、おどろおどろしいアルバムタイトルとは裏腹に、収録されている曲は全体的にポップで親しみ易い曲ばかりです。

▼ The Supremes - Stop! In The Name Of Love
https://www.youtube.com/watch?v=NPBkiBbO4_4

 

なお、"KID-NAP,THE DREAMER"、"BLUE COLOUR WORKER"、"STOP IN THE NAME OF LOVE"の3曲でバックヴォーカルに参加しているサンディーとは、その後、サンディー & ザ・サンセッツとして活動するサンディー(スペイン人と日本人とのハーフで、本名は鈴木あや)で、そのサンディー & ザ・サンセッツのシングル「Sticky Music / スティッキー・ミュージック」はオーストラリアのチャートで11位のヒットを記録しています。

▼ Sandii and the Sunsetz - Sticky Music
https://www.youtube.com/watch?v=pjbqByI1Y3c

▼ Sandii and the Sunsetz - Sticky Music (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=vPmMacoI7Y8

 

そして、このサンディー、実はそれ以前にもサンディー・オニール名義で、アガサ・クリスティ原作の映画「ナイル殺人事件」のテーマ曲「ミステリー・ナイル」を歌ったりもしていたんですよね。この曲は映画の公開と共に結構ヒットしていた覚えがあるので知っている人も多いのではないかと思います。ただし、この曲は日本の配給会社が独自に制作したテーマ曲なので、オリジナルの映画には使われていません。それでも、日本ではこの曲が映画の興行に果たした役割も大きかったのではないかと思います。まぁ、当時は映画のテーマ曲といえばインストゥルメンタル曲が多かったですしね。

▼ サンディー・オニール - ミステリー・ナイル (Mystery Nile)
http://www.youtube.com/watch?v=qge9GaBue6w

この「ミステリー・ナイル」がヒットしたこともあってか、その後も、この「○○殺人事件」シリーズの映画では日本独自のテーマ曲が作られています。

こちらは「地中海殺人事件」のテーマ曲

▼ キャシー・アンド・カレン - 渚のミステリー (Evil Under the Sun)
http://www.youtube.com/watch?v=tTm33cXx3N4

「ミステリー・ナイル」にしても「渚のミステリー」にしても、どことなく想像を掻き立てるようなミステリアスな雰囲気があっていいですね。この時代のプロの作曲家のレベルの高さを窺い知れるような魅力的な曲。

 

サンディーについて更に続けると、実はこの他にも、サンドラ・ホーン名義で「ルパン三世」のエンディング曲「ラブ・スコール」も歌ってらっしゃいます。

▼ サンドラ・ホーン - ラヴ・スコール (LOVE SQUALL)
https://www.youtube.com/watch?v=G5_ftr9fhSQ

又、2010年にリリースされたセリーヌ・ディオンのDVD"Celine - Through the Eyes of the World"には、サンディーのアルバム"WATASHI"に収録されている「雪~わたし」のカヴァー"Watashi Wa Totemo Shiawase Ne"が収録されています。

 

なんだかサンディーの記事みたいになってきましたが(笑)、最後は幸宏氏の"60th Anniversary Live"より。

▼ 高橋幸宏 60th Anniversary Live「Murdered By The Music」
https://www.youtube.com/watch?v=y2Uh7FGqLDI

 

なお、この再発盤には、このアルバムについて語る高橋幸宏のインタビュー記事が掲載されており、例えば"BLUE COLOUR WORKER"のシングルは、わざと'60年代っぽく「悲しきブルーカラーワーカー」というタイトルにしたとか、その"BLUE COLOUR WORKER"に出てくる「会社は辛いなぁ」の台詞は当時の状況とも合致していたとか、なかなか興味深いです。

 

Album Cover (back): Murdered by the Music / Yukihiro Takahashi (高橋ユキヒロ)TRACK LIST
[FACE 1] 1. SCHOOL OF THOUGHT / 2. MURDERED BY THE MUSIC / 3. KID-NAP, THE DREAMER / 4. I-KASU! / 5. RADIOACTIVIST / [FACE 2] 6. NUMBERS FROM A CALICULATED CONVERSATION / 7. BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL / 8. BLUE COLOUR WORKER / 9. STOP IN THE NAME OF LOVE / 10. MIRRORMANIC / 11. THE CORE OF EDEN

NOTES
• Sandi: Background Vocals (M-3, 8, 9)

• 収録曲のタイトルは全て英語表記で、日本語表記はされていませんが、シングルカットされた「MURDERED BY THE MUSIC」と「BLUE COLOUR WORKER」のシングル盤は、それぞれ「音楽殺人」、「悲しきブルーカラーワーカー」という日本語のタイトルでリリースされています。

2005年再発盤
• 高橋幸宏の新インタビュー掲載
• オリジナル・マスターテープからのデジタル・リマスタリング(監修:高橋幸宏)

 

 

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2015年12月 3日

LAST CHRISTMAS 「ラスト・クリスマス」 [MAXI SINGLE CD] / WHAM! (1984)

CDの帯(20周年記念新装再発盤):ラスト・クリスマス / ワム!Japanese Maxi Single CD (front): Last Christmas / Wham!  Japanese Maxi Single CD (back): Last Christmas / Wham!  Last Christmas (Japanese 12-inch and 7-inch Vinyl Record + Japanese Maxi Single CD) / Wham!

"Wham!"の"Last Christmas"は、CDシングルと、7インチ及び、12インチのシングル・レコード盤の計3種類を持っているのですが、シングル・レコード盤については以前に記事にしていたので、今回はCDシングルを採り上げてみました。

このCDシングルは2004年に発売された20周年記念新装再発盤で、ジャケットは当時の12インチ・アナログ盤を再現したデザインになっています。収録されているのは"Last Christmas"のシングル・ヴァージョンとプディング・ミックスの2曲で、かたちとしては、7インチシングルと、12インチ・シングルをカップリングした格好になっています。

"Wham!"の"Last Christmas"と言えば、今やすっかりクリスマスの定番曲として定着している様子で、クリスマス・ソングを集めたコンピレーション・アルバム等に収録されていることも多いのですが、ほとんどはロング・ヴァージョンのプディング・ミックスの方が収録されており、このCDシングルに収録されているシングル・ヴァージョンが収録されることは滅多にないんですよね。

それでも、この曲がリリースされた当時はシングル・ヴァージョンの方が主流だったこともあり、私自身もどちらかといえばシングル・ヴァージョンの方が馴染み深いので、そのシングル・ヴァージョン目的でこのCDを買ったようなところがあります。

まぁ、シングル・ヴァージョンの方が馴染み深いうんぬんといったことはシングル・レコード盤の記事の方でも書いていたので、それ以上は省略しますが、実は、あまり知られていないものの、"Last Christmas"には、このシングル・ヴァージョンとプディング・ミックスの他に、もうひとつレアなヴァージョンが存在するんですよね。ということで、次回はそのレアなヴァージョンが収録されているアルバム"ALL-STAR CHRISTMAS"(エピック・レーベルの所属アーティストによる企画盤)を採り上げてみたいと思います。

 

▼ Wham! - Last Christmas (Official 4K Video) [Single Version]

https://www.youtube.com/watch?v=bwNV7TAWN3M

 

▼ Wham! - Last Christmas (Official Video) [Long Version / Pudding Mix]
https://www.youtube.com/watch?v=rdBF5seCfwg

▼ George Michael - Last Christmas [Live at Wembley 2006]
https://www.youtube.com/watch?v=z4v7AtXPN6Y

 

TRACK LIST
1. Last Christmas / ラスト・クリスマス(シングル・ヴァージョン)
2. Last Christmas (Pudding Mix) / ラスト・クリスマス(プディング・ミックス)

Japanese Maxi Single CD: Last Christmas / Wham!

NOTES
• 20周年記念新装再発盤 12cm CDシングル(マキシシングル)
• リリース日:2004年11月17日
• 歌詞・対訳付

Wham!
• George Michael (ジョージ・マイケル)
• Andrew Ridgeley (アンドリュー・リッジリー)

 

 

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▼ Last Christmas の7インチ・シングル・レコードと、12インチ・シングル・レコード
Last Christmas 「ラスト・クリスマス」 [7-inch & 12-inch Singles] (1984) / Wham!

▼ シングル・ヴァージョンともプディング・ミックスとも違う Last Christmas の別ヴァージョンが収録されたコンピレーション・アルバム
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▼ アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフト、カーリー・レイ・ジェプセンによる Last Christmas のカヴァー
歌姫達によるラスト・クリスマス(ワム!)のカヴァー

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2015年9月10日

NIGHT AFTER NIGHT / UK (1979)

CDの帯:ナイト・アフター・ナイト (ライヴ・イン・ジャパン)+1 (初回限定盤) / UKCDの帯:ナイト・アフター・ナイト ~ ライヴ・イン・ジャパン(日本初回盤LP復刻帯) / UKAlbum Cover (front): Night After Night / UK実は、個人的に最も好きなライヴアルバムのひとつが、この"UK"のライヴアルバム「Night After Night / ナイト・アフター・ナイト(ライヴ・イン・ジャパン)」なんですよね。

このアルバムを知るきっかけとなったのは、リリースされた当時にこの"Night After Night"が新譜として紹介されたNHK-FMの番組だったことは今でも覚えていて、特にその中の"Nothing to Lose"に強く惹かれたことがアルバム(LPレコード)購入に至った最大の理由でした。ただ、それまでの自分はといえば、"UK"というバンドは疎か、ジョン・ウェットンすら知らず、それ以前のジョン・ウェットンのプログレ歴のこともこのアルバムを買って始めて知ったという程度の認識しかありませんでした。

曲順は実際のライヴとはかなり違うようですが、それまでの"UK"を知らない自分には1曲目が"Night After Night"なのは取っ付き易くて良かったように思います。実際、"Nothing to Lose"に惹かれたことは勿論のことながら、この"Night After Night"を最初に聴いて好印象だったことが、その後に続く曲も興味を持って聴くことができた要因でもあったように思いますからね。そういえば、ギターが無くてもロックが成立し、トリオ編成でも素晴らしいサウンドが構築できることを知ったのもこのアルバムでしたね。

Album Cover (back): Night After Night / UKもしも、この後にニューアルバムがリリースされていたなら多分それも買っていたと思うのですが、残念ながらバンドはこのアルバムを最後に解散してしまったんですよね。ライヴアルバムとはいえ、新曲が2曲収録されていたこともあり、バンドの解散は予想だにしなかった出来事でしたが、当時はバンドが解散していたこともその後の"Asia"結成のニュースで初めて知ったような記憶があります。

ということで、私がその後、"Asia"に飛びついたのは、この"UK"で知ったジョン・ウェットンがメンバーに名を連ねていたからだったのでした。

その後、時代がレコード盤からCDに代わった後も、このアルバムをCDで買って聴きたいとずっと思っていたのですが、タイミングが悪くて、買いたいと探していた時は廃盤になっていたりして中々買えずにいたのですが、ようやく買えたのが昨年の2014年に発売されたこちらのCDでした。

LPレコードで聴いてた時代は、A面の4曲ばかり聴いていたので、このCDを買ったときはLPレコードで言うB面の曲がけっこう興味深かったのですが、それでも、数十年ぶりに聴いても、A面の4曲にはやっぱりゾクゾク、ワクワクしましたね。

それにしても、今聴いても古臭い印象が全く無い素晴らしいライヴアルバムだこと。今はこのようなライヴアルバムを最後に残してしてくれたことに感謝。個人的には、ここに収録されている楽曲はどれもがスタジオヴァージョンを凌ぐサウンドだと思いますし、アルバム自体も"UK"の代表作であり、スタジオアルバムを凌駕する名盤だと思っています。

 

ナイト・アフター・ナイト(ライヴ・イン・ジャパン)+1 / UK

 

▲ 飛行機の中で書かれたと記載されていますが、ライナーノーツには、来日する直前に滞在していたカリフォルニアのホテルで作られていたことが記されています。ただし、来日直前に書かれた曲であることは確かなようなので、飛行機の中で多少手直しがされて完成に至ったということは有り得る話ではないかと思います。

ちなみに、アルバムは1979年5月30日の中野サンプラザでのライヴと、同年6月4日の日本青年館でのライヴから抜粋して編集されたもので、この再発盤に「+1」として収録されているボーナストラックの"When Will You Realize"は、シングル"Night After Night"のB面にのみ収録されていた曲です。

ただ、復刻版ということで、帯はLPレコードの時と同じデザインで懐かしくていいのですが、日本盤LPの帯が復刻されているのに、ジャケットの方はイギリス盤の復刻とやや中途半端な印象。日本盤LPは見開きのダブルジャケットで、表の部分はエンボス加工がしてあった記憶があるので、恐らくはこの点がコストの面で影響して、ジャケットの方はシングルジャケットのイギリス盤の復刻というかたちになったのではないかと推測しているのですが、個人的には若干高くなってもダブルジャケットにしてほしかったところ。しかも、復刻帯にもLPレコードの帯と同様に「ポスター付」との記載があるものの、帯を復刻しただけのようで、CDには何も付いていません(笑)。ミニチュアの写真でも付いていれば良かったのに。

ついでに補足しておくと、日本盤とイギリス盤のジャケットに関しては、他にも日本盤の方がイギリス盤に比べて青みが強い色合いのジャケットになっていたという点と、ジャケットの「U」の部分にあるエディ・ジョブソンの写真が異なる(日本盤はヴァイオリンを弾いている写真)という違いもあります。

なお、上部に掲載しているジャケットの写真は、帯がキチキチで、無理に外そうとすると破れそうだったので、そのまま帯を付けた状態のジャケット写真になっていますが、実際は帯は外せるようになっています。又、帯はこの復刻されたものに加えて別途CD用の帯も付いているので、開封する前は帯が二段重ねという一風変わった状態になっているのですが、どうやら、実際は付いていない「ポスター付」の文字を隠す効能もあるようです(笑)。

あと、CDに関しては、4曲目から5曲目に移る部分(LPレコードではA面からB面に切り替わる部分)のトラック割りがちょっと変で、LPレコードだとA面最後の4曲目がフェードアウトして終わり、B面1曲目である5曲目は歓声がフェードインして始まるところが、このCDでは、4曲目がフェードアウトした後の若干の無音部分を挟んで5曲目がフェードインし始めるところまでが4曲目になっているんですよね。なので、5曲目も歓声がフェードインして始まるのではなく、切れた状態で始まることになります。まぁ、通して聴けば問題無いのですが、この曲だけを聴こうとするときは多少変な感じになります。

それと、このアルバムもそうですが、ライヴアルバムでは曲の始まり部分でトラック割りしてある場合が意外と多く、曲紹介のMCが前の曲の終り部分に含まれることになるのは多少違和感がありますね。これもアルバムを通して聴けば問題無いのですが、特定の曲だけを聴こうとする場合などは盛り上がりに欠けるような感じが無きにしも非ず。

でも、ボーナストラックの"Will You Realize"にも、聞き取りというかたちで歌詞と対訳が付けられているのは良いところ。

 

Night After Night / UK

 

CD: Night After Night / UK収録曲について言えば、前半の1曲目~4曲目(LPレコードではA面)がどちらかというとポップでメロディックなサウンドなのに対し、後半の5曲目~9曲目(LPレコードではB面)は、変拍子を交えたテクニカルなプログレ色が前面に出たサウンドになっており、前半と後半(LPレコードではA面とB面)で曲調が色分けされているのが面白いところ。

それに、新曲が収録されていると先にも書いたように、アルバムタイトルにもなっている1曲目の"Night After Night"と、4曲目の"As Long as You Want Me Here"はこのアルバムでしか聴けない曲だというのも、このアルバムならではの特徴。しかも、どちらも魅力的な曲であるところがこのアルバムを更に特別なものにしている要素にもなっているように思います。"Night After Night"はキーボードソロがカッコ良いミディアムテンポのモダンな雰囲気を持った曲。そして、"As Long as You Want Me Here"は後の"Asia"に通じるサビのパートが印象的な曲で、どちらも大好きな曲です。

エレクトリックピアノが美しい旋律を奏でる2曲目の"Rendezvous 6:02"もこれまた大好きな曲で、ソロパートに於ける分厚いシンセサウンドも魅力的。

そして、このアルバムを買うきっかけとなった曲であり、アルバムではハイライトのひとつでもある"Nothing to Lose"は勿論今でも最も好きな曲のひとつで、スタジオヴァージョンよりも長くなっているバイオリンソロが聴き所なのは勿論のこと、ライヴではエディ・ジョブソンがキーボードを離れてバイオリンに持ち替える動作が入るため、バイオリンソロの前にベースとドラムによるタメがあって、そこがまたカッコイイんですよね。それに、キーボードからヴァイオリンへ、そして、再びキーボードへと動き回るライヴでのエディの様子が想像できて楽しいです。

5曲目以降は、こちらも先に述べたように、変拍子を交えたテクニカルなプログレ風楽曲が続くのですが、アルバム前半のような親しみ易い曲がありながらも、こういった面をベースに持ち合わせているが、実は"UK"最大の魅力なのではないかと思います。当時は前半の曲に比べて聴く機会は少なかったのですが、スリリングで壮絶な演奏が畳み掛けるように展開される様は圧巻。

なお、アルバムに収録されている新曲以外の曲は、5曲目~8曲目までの4曲が「U.K. / 憂国の四士」 (1978) から。そして、2、3、9曲目が「Danger Money / デンジャー・マネー」 (1979) からとなっています。

最後の"UK"コールが、フェードアウトじゃなく、エコーと共に突然終わってしまうのも、今にして思えば、何だかバンドの運命を象徴しているようで感慨深いものがありますね。 解散してしまって、本当に残念ではあるのですが、この解散がなければ"Asia"の誕生も無かっただろうし・・・複雑な心境。

 

Night After Night / UK

 

UK - BAND MEMBERS (Listed on Back Cover)
• Eddie Jobson (エディ・ジョブソン) - Keyboards and Electric Violin
• John Wetton (ジョン・ウェットン) - Lead Voice and  Bass Guitar
• Terry Bozzio (テリー・ボジオ) - Drums and Percussion

 

TRACK LIST (2014 Japanese Reissue Edition)
1. Night After Night / 2. Rendezvous 6:02 / 3. Nothing To Lose / 4. As Long As You Want Me Here / 5. Alaska / 6. Time To Kill / 7. Presto Vivace / 8. In The Dead Of Night / 9. Caesar's Palace Blues / 10. When Will You Realize (Bonus Track)

1. ナイト・アフター・ナイト(新曲) / 2. ランデブー 6:02 / 3. ナッシング・トゥ・ルーズ / 4. アズ・ロング・アズ・ユー・ウォント・ミー・ヒア(新曲) / 5. アラスカ / 6. タイム・トゥ・キル / 7. プレスト・ヴィヴァーチェ / 8. イン・ザ・デッド・オブ・ナイト / 9. シーザーズ・パレス・ブルース / 10. ホエン・ウィル・ユー・リアライズ (ボーナス・トラック)

※ LP時代の邦題
6. 「タイム・トゥ・キル」 → 「時空の中に」 / 8. 「イン・ザ・デッド・オブ・ナイト」 → 「闇の住人」

復刻ミニチュア巻き帯に書かれた曲目にはLP時代の邦題がそのまま記されています。
別にカタカナ表記に変更しなくてもよかったのに・・・。

 

NOTES
• Recorded at Nakano Sun Plaza (30 May 1979) and Nippon Seinen Kan (4 June 1979), Tokyo, Japan.

• Single: "Night After Night" (B-Side: "When Will You Realize")

■ ナイト・アフター・ナイト(ライヴ・イン・ジャパン)+1
• 初回限定盤(紙ジャケット+日本初回盤LP復刻ミニチュア巻き帯+ボーナストラック)
• CD発売日:2014年9月24日(再発盤)
• 解説・歌詞・対訳付(ボーナストラックを含む)

 

■ 残念ながらこのライヴアルバムの動画は無いようなので。

UK - Nothing To Lose (Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=SwVVx5DwfrQ

 

▼ ライヴ・ヴァージョンはこんな感じ(カヴァー)

Nothing To Lose (U.K.Cover)

https://www.youtube.com/watch?v=5ihcNtTP9bY

 

UK - Rendezvous 6:02 (Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=oZ5RgSPU3B4

 

UK - Night After Night / Caesar's Palace Blues (1979 TV Performance)

https://www.youtube.com/watch?v=uZJ-eZ0JfKk

 

 

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2014年9月 6日

SUPER ROCK '84 IN JAPAN [SPECIAL DIGEST] - VHS / VARIOUS ARTISTS (1984)

VHS (front): Super Rock '84 in Japan     VHS (back): Super Rock '84 in Japan     VHS: Super Rock '84 in Japan 「スーパー・ロック '84 イン・ジャパン」

先月だったら丁度30年前ということでキリが良かったのですが、実は30年と1か月前の今日(笑)、即ち1984年8月6日、私は、この日本初の大型ハードロック(ヘヴィーメタル)・フェスティバルとも言われる"Super Rock '84 in Japan"の福岡公演を観に行ってたんですよね。会場は、今は無き福岡スポーツセンター。

この"Super Rock '84 in Japan"は、全国4都市で、計6公演が行われ、出演したのは、アンヴィル、ボン・ジョヴィ、スコーピオンズ、ホワイトスネイク、ザ・マイケル・シェンカー・グループの計5バンド。

開演が15時で、終演は22時という長丁場のフェスでしたが、福岡だけは屋内の会場だったので、真夏の暑さと日差しに体力を奪われることなく最後まで見続けることができました。長時間のライヴということで、一応は入り口でパスを貰って出入りができるシステムになってはいたんですけどね。

 

Ticket: Super Rock '84 in Japan

 

SUPER ROCK '84 IN JAPAN
■ 出演:ANVIL, BON JOVI, SCORPIONS, WHITESNAKE, THE MICHAEL SCENKER GROUP
■ 会場:8/4 名古屋球場、 8/6 福岡スポーツセンター、 8/8 大阪・南港フェリーターミナル前広場、 8/9 大阪・南港フェリーターミナル前広場、 8/11 西武球場、 8/12 西武球場

 

▼ 各バンドの来日時のメンバーは以下の通り

ANVIL(アンヴィル)
Lips(リップス) - Lead Vocal, Guitar
Dave Allison(デイヴ・アリソン) - Guitar, Backing Vocal
Ian Dickson(イアン・ディクソン) - Bass
Robb Reiner(ロブ・レイナー) - Drums

BON JOVI(ボン・ジョヴィ)
Jon Bon Jovi(ジョン・ボン・ジョヴィ) - Lead Vocal, Guitar
Richie Sambora(リッチー・サンボラ) - Guitar, Backing Vocal
Alec John Such(アレック・ジョン・サッチ) - Bass, Backing Vocal
David Rashbaum(デヴィッド・ラッシュバウム) - Keyboards, Backing Vocal
Tico Torres(ティコ・トーレス) - Drums

SCORPIONS(スコーピオンズ)
Klaus Meine(クラウス・マイネ) - Lead Vocal
Matthias Jabs(マティヤス・ヤプス) - Guitar, Backing Vocal
Rudolf Schenker(ルドルフ・シェンカー) - Guitar, Backing Vocal
Francis Buchholz(フランシス・ブッフホルツ) - Bass, Backing Vocal
Herman Rarebell(ハーマン・ラレベル) - Drums

WHITESNAKE(ホワイトスネイク)
David Coverdale(デヴィッド・カヴァーデイル) - Lead Vocal
John Sykes(ジョン・サイクス) - Guitar, Backing Vocal
Neil Murray(ニール・マーレイ) - Bass, Backing Vocal
Cozy Powell(コージー・パウエル) - Drums
Richard Bailey(リチャード・ベイリー) - Keyboards

THE MICHEL SCHENKER GROUP(ザ・マイケル・シェンカー・グループ)
Michael Schenker(マイケル・シェンカー) - Guitar
Ray Kennedy(レイ・ケネディ) - Lead Vocal
Dennis Feldman(デニス・フェルドマン) - Bass, Backing Vocal
Andy Nye(アンディ・ナイ) - Keyboards, Backing Vocal
Ted McKenna(テッド・マッケンナ) - Drums

実を言うと、私の一番のお目当ては初来日となるニューフェイスのボン・ジョヴィでした。この時のボン・ジョヴィは、まだファーストアルバムをリリースしたばかりで、セットリストの方も、そのファーストアルバム収録曲だけという構成さでしたが、そのファーストアルバムを買って結構気に入っていた私は、演奏時間が短いという点を除けば、これで大満足でした。大好きなアルバムの半数以上の曲をライヴで聴けたんですからね。

 

それにしても、あの時見たジョンとリッチーはほんとカッコよかった。

▼ "RUNAWAY" Bon Jovi (SUPER ROCK JAPAN 1984) 

https://www.youtube.com/watch?v=gm62B1u8Cxc

 

残念ながら福岡では演ってくれなかったファーストアルバムからのセカンドシングル曲、"She Don't Know Me"

▼ "SHE DON'T KNOW ME" Bon Jovi (SUPER ROCK JAPAN 1984)

https://www.youtube.com/watch?v=mnzgLc0judY

 

トリは会場により"MSG"と"Whitesnake"が交代で勤めていたようですが、福岡でのトリは確か"MSG"だったと思います。

あの時の"MSG"は直前にヴォーカリストのゲイリー・バーデンが脱退したため、急遽アメリカ人のレイ・ケネディをヴォーカリストに迎えての来日だったのですが、赤いシャツにバンダナ、そして両腕にはヒラヒラの飾りといった安っぽい衣装に身を包んだレイ・ケネディの姿が"MSG"には全く似つかわしくないイメージでがっかりしたことは今でも覚えています。自分が言うのも何ですが、相当ダサかったです(笑)。しかも、このときの"MSG"といえば、真っ先にあのバンダナ姿のレイ・ケネディが思い起こされるので、暫くはなるべく思い出さないようにしてました(笑)。

 

▼ Michael Schenker Group - Doctor Doctor (Special Guests: Klaus Meine and Rudolf Schenker)

https://www.youtube.com/watch?v=fY1Cg88UAi8

 

その"Super Rock '84 in Japan"でのレイ・ケネディに関しては、私のみならず、批判的な意見が相当あったようですが、今年(2014年)の2月に67歳で亡くなられていたんですね・・・。当時はなかなか受け入れることができませんでしたが、準備期間も短い中、きっと彼は彼なりに"MSG"という違う畑で精一杯やっていたんだと今は思いたいです。時も経ち、私にとってはこれも懐かしい思い出のひとつに変わりました。思い出をありがとう・・・。RIP Ray Kennedy.

実は、"MSG"として来日する4年前の1980年にリリースされたレイ・ケネディのソロアルバムからのシングル曲「You Oughta Know By Now (邦題はロンリー・ガイ)」は、CMソングに起用されるなどして日本ではそこそこヒットしたんですよね。私もこの曲は知っていたので、"MSG"のヴォーカリストが、なんであのレイ・ケネディ?って当時は思っていました。以前はバンドを組むなどしていたようですが、やっぱり、"MSG"は畑違いだったと思いますね。

 

▼ RAY KENNEDY - You Oughta Know By Now
https://www.youtube.com/watch?v=YFDEhOxEh-g

更には、こちらの曲も日本ではCMに使われていたんですよね。

▼ Ray Kennedy - Just For The Moment
https://www.youtube.com/watch?v=ty2ECBnPtxE

折角ですから、最後にもう1曲。

▼ Ray Kennedy -My Everlasting Love
https://www.youtube.com/watch?v=u0jGVtJUzow

 

VHS: Super Rock '84 in Japan

 

で、こちらが、その後に発売されたダイジェスト版のVHSビデオ。 価格は\12,800と、多少高めながらも、あの興奮を再びと当時は喜んで買ったんですよね。 PCM録音とか書いてあるけど、違いなんて分からないんだろうと思っていたら、思いのほか音が良くて驚いたことを覚えています。 知る人ぞ知る「ボソ・ジョヴィ」も見れます(笑)。

 

▼ 付属のブックレット。解説と収録曲の歌詞が掲載されています。

Booklet (front and back): Super Rock '84 in Japan

 

▼ ブックレット内側(1ページ目と2ページ目)。

Booklet (insaide): Super Rock '84 in Japan

 

▼ パッケージには何も記されていませんが、ライブ生写真5枚が封入されています。

VHSに付属のライブ生写真の紙袋:Super Rock '84 in Japan

 

▼ 写真画紙にプリントされたライブ生写真(1枚ずつバラの5枚セット)。

VHSに付属のライブ生写真:Super Rock '84 in Japan

 

▼ これが一式。

VHS一式:Super Rock '84 in Japan

 

SUPER ROCK '84 IN JAPAN [SPECIAL DIGEST]
LIVE AT SEIBU STADIUM IN AUGUST 11-12, 1984

TRACK LIST
1. Metal On Metal - Anvil / 2. School Love - Anvil / 3. Get Ready - Bon Jovi / 4. Runaway - Bon Jovi / 5. Blackout - Scorpions / 6. Big City Nights - Scorpions / 7. Gambler - Whitesnake / 8. Love Ain't No Stranger - Whitesnake / 9. Slow An' Easy - Whitesnake / 10. Cry For The Nations - The Michael Schenker Group / 11. I'm Gonna Make You Mine - The Michael Schenker Group / 12. Doctor Doctor - The Michael Schenker Group

NOTES
• Live at Seibu Stadium in August 11-12, 1984
• Special Digest: Anvil / Bon Jovi / Scorpions / Whitesnake / The Michel Schenker Group
• ライブ生写真5枚付き
• VHS Hi-Fi Stereo 60分 Color PCM録音 \12,800

 

■ 最後に・・・

ここに出演したバンドは、その後も更なる活躍を見せ、その名を馳せる存在として君臨しているのがまた凄いところ。ただひとつ、アンヴィルを除いては(笑)。

が、しかし、その生き様とバンドストーリーが映画になったのは、このアンヴィルだけ。

▼ アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち(原題:Anvil! The Story of Anvil) - wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB!_%E5%A4%A2%E3%82%92%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1

▼ アンヴィル! ~夢を諦めきれない男たち~ 公式ウェブサイト(日本語)※動画が再生されて音が出ます
http://www.uplink.co.jp/anvil/

 

ということで、この記事のトリはアンヴィルということにして締めくくりたいと思います(笑)。
映像は勿論"Super Rock '84 in Japan"から。

▼ Anvil - Metal On Metal (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=jDC2e6i6Quw

 

 

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2013年5月10日

THE STUDIO ALBUMS 1978-1984 (6CD BOX SET) / VAN HALEN (2013)

Box Cover (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen   Box Cover (back): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen   Box Cover + Sticker (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

ヴァン・ヘイレン必殺の来日記念輸入盤激安ボックスセットを購入。輸入盤なので、為替レートにより価格が多少変動しているようですが、私が買ったときは何と驚きの¥1,585でした。6枚組でこの値段ですから正に激安。

Promotional Sticker: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halenパッケージの外装には「輸入盤限定発売」と書かれたシールが貼ってあるのですが、ボックスセット自体が生産限定なのか、来日に合わせたこの激安価格での発売が限定ということなのかはよく分かりません。

ボックスに入っているのは、デイヴ・リー・ロス在籍時の「VAN HALEN (炎の導火線)」から「1984」までのオリジナルアルバム全6枚で、自分のようにデイヴ時代のヴァン・ヘイレンに思い入れのあるファンにとっては嬉しいボックスセット。なお、各CDはオリジナルアルバムのデザインが施されたそれぞれの紙ジャケットに封入されています。勿論、裏面もオリジナルアルバムと同じデザインで再現されています。

Promotional Sticker: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

CD: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen実のところ、注文して届くまでは、輸入盤だし、価格も価格なだけに、ボックスは勿論のこと、紙ジャケットもペラペラの紙袋のようなチープなものなんだろうと思っていたのですが、現物は思いのほか良いものでした。ボックスは割としっかりとした作りだし、紙ジャケットもペラペラの紙ではなく、一応は厚紙が使用されており、印刷もけっこう綺麗。ボックスから取り出し、それぞれのアルバムを手にとって眺めていると、LPレコードを購入していた時代の思い出が甦ってくるかのようで意外とワクワク感もあります。しかも、CDのラベルは"Warner Brothers"からリリースされていた当時のLPレコード盤のラベルを模したデザインになっていますしね。ちなみに、このボックスセットの発売元も"Warner Music"です。

更に嬉しいことに、パッケージには記されていないものの、聴いた限りでは6枚全てがリマスター盤のようです。この価格ですから、ブックレットや歌詞カードといったものは封入されていませんが、アルバム裏面のクレジットは当時のまま再現されているので、例えばファーストアルバムの「VAN HALEN (炎の導火線)」では、LPジャケット同様に"Special Thanks"の欄に"Gene Simmons"の名前を見つけることができます。案外、こういったところでもレコード盤で聴いていた当時の記憶が思い起こされたりもするんですよね。余計なボーナストラックなども入っておらず、オリジナル通りの収録曲なのも良いところ。

Box Spine: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

これら6枚のアルバムは全てレコード盤でも買っていたので、それぞれのアルバムに対する当時の思いを簡単に記しておくと。

1st - VAN HALEN / 炎の導火線 (1978)
何と言っても "You Really Got Me"、"Ain't Talkin' Bout Love"、"On Fire"の3曲が自分にとってはキラーチューンでした。他にも"Runnin' With The Devil"、"Jamie's Cryin'"、"Atomic Punk"といった曲も好きでしたし、勿論、"You Really Got Me"は"Eruption"と必ずセットで聴いていました。でも、改めて聴いてみると、当時は飛ばしていた"Little Dreamer"と"Ice Cream Man"も2曲もけっこう気に入って、最近では良く聴いています。

2nd - VAN HALEN 2 / 伝説の爆撃機 (1979)
一番好きだったのは"Light Up The Sky"でしたね。他では"You're No Good"、"Somebody Get Me A Doctor"、"Women In Love..."といった曲が好きでしたが、暫くは"You're No Good"がリンダ・ロンシュタットのカヴァー曲だとは知らずにいました。最近は、これまた飛ばしてあまり聴いていなかった"Outta Love Again"と"Beautiful Girls"を比較的良く聴いています。

3rd - WOMEN AND CHILDREN FIRST / 暗黒の掟 (1980)
当時はとってもがっかりしたアルバムでした。アルバムを通して聴くことも殆んど無く、A面トップの"And The Cradle Will Rock..."と、B面トップの"Tora! Tora!"からメドレーで続く"Loss Of Control"だけしか聴いてなかったように思います。ジャケットはけっこう好きだったんですけどね。で、改めて聴いてみると、意外と良いですね。ほとんど聴いていなかったので新鮮な感じ(笑)。

4th - FAIR WARNING / 戒厳令 (1981)
一番のお気に入りは"Hear About It Later"で、それに続くのが"Unchained"と"Push Comes To Shove"といった感じでした。当時は、前作で落胆したこともあり、多少不安を抱きながら購入したものですが、前作よりは気に入っていました。

5th - DIVER DOWN / ダイヴァー・ダウン (1982)
A面ばかり聴いていた記憶があります。"Hang 'Em High"、"Secrets"、"Intruder"、"(Oh) Pretty Woman"といった曲が好きで、中でも"Intruder"~"(Oh) Pretty Woman"のメドレーはシビレるほどでした。実はオリジナルよりも先にこのパワフルな"(Oh) Pretty Woman"(オリジナル曲のタイトルには頭の(Oh)は含まれません)を聴いたものだから、後にロイ・オービソンのオリジナルを聴いた時はやけに貧相に感じたものです。

6th - 1984 / 1984 (1983)
シングルとなった"Jump"、"Panama"、"Hot For Teacher"、"I'll Wait"の4曲ばかり聴いて、その他の曲は殆んど聴いてなかったように思います。サードアルバム以降、心のどこかでは期待していたものの、このアルバムで、もうヴァン・ヘイレンはファーストやセカンドのようなサウンドに戻ることはないのだろうと何となく感じたことを覚えています。

Box and Paper Sleeves (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen   Box and Paper Sleeves (back): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

ということで、6月に来日控えたヴァン・ヘイレンですが、個人的にはデイヴ・リー・ロスの復帰は嬉しいものの、オリジナル4ではないという点が多少残念に思うところ。やっぱりヴァン・ヘイレンといえば、エディーのギターは勿論のこと、マイケル・アンソニーのあのコーラス・ハーモニーも外せない魅力のひとつだという思いが自分にはありますからね。

残念ながらライヴには行けませんが、来日公演のセットリストも恐らくはアメリカツアー同様、これらのアルバム中心に組まれたものになるんでしょうね。なんだかセットリストだけ眺めても涎が出そうですが。

Box and Paper Sleeves: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen  Box Cover (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen  Box Cover (back): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

VAN HALEN - BAND MEMBERS
• David Lee Roth - Lead Vocals
• Edward Van Halen - Guitar, Keyboards, Backing Vocals
• Michael Anthony - Bass, Backing Vocals
• Alex Van Halen - Drums

 

TRACK LIST

DISC-1: VAN HALEN (1978)
1. Runnin' With The Devil / 2. Eruption / 3. You Really Got Me / 4. Ain't Talkin' Bout Love / 5. I'm The One / 6. Jamie's Cryin' / 7. Atomic Punk / 8. Feel Your Love Tonight / 9. Little Dreamer / 10. Ice Cream Man / 11. On Fire

DISC-2: VAN HALEN II (1979)
1. You're No Good / 2. Dance The Night Away / 3. Somebody Get Me A Doctor / 4. Bottoms Up! / 5. Outta Love Again / 6. Light Up The Sky / 7. Spanish Fly / 8. D.O.A. / 9. Women In Love... / 10. Beautiful Girls

DISC-3: WOMEN AND CHILDREN FIRST (1980)
1. And The Cradle Will Rock... / 2. Everybody Wants Some!! / 3. Fools / 4. Romeo Delight / 5. Tora! Tora! / 6. Loss Of Control / 7. Take Your Whiskey Home / 8. Could This Be Magic? / 9. In A Simple Rhyme

DISC-4: FAIR WARNING (1981)
1. Mean Street / 2. 'Dirty Movies' / 3. Sinner's Swing! / 4. Hear About It Later / 5. Unchained / 6. Push Comes To Shove / 7. So This Is Love? / 8. Sunday Afternoon In The Park / 9. One Foot Out The Door

DISC-5: DIVER DOWN (1982)
1. Where Have All The Good Times Gone! / 2. Hang 'Em High / 3. Cathedral / 4. Secrets / 5. Intruder / 6. (Oh) Pretty Woman / 7. Dancing In The Street / 8. Little Guitars (Intro) / 9. Little Guitars / 10. Big Bad Bill (Is Sweet William Now) / 11. The Full Bug / 12. Happy Trails

DISC-6: 1984 (1983)
1. 1984 / 2. Jump / 3. Panama / 4. Top Jimmy / 5. Drop Dead Legs / 6. Hot For Teacher / 7. I'll Wait / 8. Girl Gone Bad / 9. House

 

NOTES

• VAN HALEN / 炎の導火線 (1978) - US 19位 (10x Multi Platinum - Diamond)
• VAN HALEN 2 / 伝説の爆撃機 (1979) - US 6位 (5x Multi Platinum)
• WOMEN AND CHILDREN FIRST / 暗黒の掟 (1980) - US 6位 (3x Multi Platinum)
• FAIR WARNING / 戒厳令 (1981) - US 5位 (2x Multi Platinum)
• DIVER DOWN / ダイヴァー・ダウン (1982) - US 3位 (4x Multi Platinum)
• 1984 / 1984 (1983) - US 2位 (10x Multi Platinum - Diamond)

それにしても、この6枚のだけで、アメリカではトータル3,400万枚のセールスを記録しているのですから、凄まじいですね。当時は、これらのベストセラーアルバムをまとめて\1,500弱で買える時代が来ようとは夢にも思いませんでした。

 

▼ おまけ

Van Halen - Jump (Drum Cover by Sina)

https://www.youtube.com/watch?v=abwqTcRjgiY

 

 

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2013年4月10日

SLIDE IT IN / WHITESNAKE (1984)

CDの帯:スライド・イット・イン / ホワイトスネイクAlbum Cover (front): Slide It In / Whitesnake   Album Cover (back): Slide It In / Whitesnake

大ヒットアルバム「Whitesnake(サーペンス・アルバス / 白蛇の紋章)」の前作となるこの「Slide It In / スライド・イット・イン」、実はコレが私が初めて買ったホワイトスネイクのアルバムだったんですよね。ということで、一際思い入れのあるアルバムでもあります。ちなみに買った当時はレコード盤でした。

自分の経験から言うと、ミディアムテンポのカッコイイ曲が含まれるアルバムは良質なものが多く、好きになる確率が高い印象があるのですが、このアルバムも又それが当てはまるように、当時はA面1曲目の"Gambler"と、B面1曲目の"Slow An' Easy"が特に好きで気に入ってました。

アルバムとしては、とにかく1曲目から6曲目までが強力で、中でも2曲目の"Slide It In"、3曲目の"Standing In The Shadow"、4曲目の"Give Me More Time"で立て続けに展開される珠玉のギターソロは圧巻。

当時はアルバムがリリースされて間もない頃に、突如「USリミックス盤」がリリースされて驚いたことを覚えているのですが、市場での混乱を避ける意味合いもあったのか、日本盤はフルアルバムではなく、セレクトされた楽曲で構成されたミニアルバムという形式でした。

一方、アメリカではこのリミックス盤がオリジナル盤の代わりに正規盤としてフルアルバムの形式でリリースされたわけですが、リミックスとは言っても、「US リミックス盤」ではギターがジョン・サイクス、ベースがニール・マーレイに代わり、それらのパートについては新たにレコーディングされているので、イメージとしてはかなり違いが感じられます。又、「USリミックス盤」なるものがリリースされた背景については、このアルバムがポリドールからゲフィン・レーベルへ移籍しての第一弾アルバムだったことが原因としてあるようで、つまりはゲフィン・レーベルのアメリカ市場を狙った戦略でもあったようです。

確かにギターがジョン・サイクスへ代わったことで、よりメタリックでソリッドな次作に通じるサウンドになった印象はあるものの、個人的にはやはり、ミッキー・ムーディー(G)と、メル・ギャレー(G)によるメロディックなツインリードが聴けるブルージーなオリジナルサウンドの方が好みですね。

まぁ、サウンドについて言えば、華のあるジョン・サイクスのギターが加わった「US リミックス盤」を選ぶか、いぶし銀的な「UK オリジナル盤」を選ぶかは最終的に個人の好みの問題だと思いますが、ただ、最初に買ったのが「UK オリジナル盤」だった自分には、やはり「US リミックス盤」の曲順は解せないところです。何せオープニングが"Slide It In"で、続く2曲目が"Slow An' Easy"ですから、流れも何もあったもんじゃないといった印象。多分、「UK オリジナル盤」を好きな人は、自分で曲順を考えたとしても、この展開は無いんじゃないかと思います。アメリカらしいと言えばらしいとも言えるのですが・・・。ちなみに、ここに紹介しているCDは「UK オリジナル盤」で、ライナーノーツもアルバム発売当時のLPレコードと同じものが転載されています。

Slide It In / Whitesnake   Slide It In / Whitesnake

ということで、アルバムを買う際は曲順を見ればどちらのヴァージョンかが判別できるのですが、2種類が混在する多少やっかいなアルバムでもあります。

残念ながら、コージー・パウエルが1998年に、そしてメル・ギャレーが2008年に帰らぬ人となってしまいましたが、このような素晴らしいアルバムを残してくれたことに感謝しています。

なお、アルバムは(英9位)、(米40位 / 2x Platinum)。そして、シングルは"Guilty of Love"(英31位)、"Standing in the Shadow"(英62位)、"Give Me More Time"(英29位)、"Love Ain't No Stranger"(英44位)をそれぞれ記録しています。

念のため補足しておくと、アメリカに於いては200万枚を売り上げ、ホワイトスネイク初のヒットアルバムとなったこの"Slide It In"ですが、実は売り上げを大きく伸ばしたのは1987年にリリースされた次作の「Whitesnake (サーペンス・アルバス / 白蛇の紋章)」が大ヒットしたことが影響しており、当初はリリースから2年後の1986年にようやくゴールドに認定される程度でした。ちなみに、プラチナムに認定されたのが1987年で、ダブルプラチナムには1992年に認定されています。勿論、売り上げが伸びたのは、それだけのクオリティーを持ったアルバムであったからこそなんですけどね。

 

TRACK LIST

[UK ORIGINAL VERSION]
1. Gambler / 2. Slide It In / 3. Standing In The Shadow / 4. Give Me More Time / 5. Love Ain't No Stranger / 6. Slow An' Easy / 7. Spit It Out / 8. All Over Nothing / 9. Hungry For Love / 10. Guilty Of Love

Members
David Coverdale - Lead Vocals / Mel Galley - Guitars, Backing Vocals / Micky Moody - Guitars / Colin Hodgkinson - Bass / Jon Lord - Keyboards / Cozy Powell - Drums

[US REMIX VERSION]
1. Slide It In / 2. Slow An' Easy / 3. Love Ain't No Stranger / 4. All Or Nothing / 5. Gambler / 6. Guilty Of Love / 7. Hungry For Love / 8. Give Me More Time / 9. Spit It Out / 10. Standing In The Shadow

Members
David Coverdale - Lead Vocals / Mel Galley - Guitars, Backing Vocals / John Sykes - Guitars / Neil Murrey - Bass / Jon Lord - Keyboards / Cozy Powell - Drums

 

NOTES

• CD発売日:1988年9月30日
• 解説・歌詞・対訳付

 

▼ Whitesnake - Give Me More Time

https://www.youtube.com/watch?v=b-WnEEgCJmA

 

▼ Whitesnake - Slow An' Easy

https://www.youtube.com/watch?v=1qqAtPV-kgs

 

▼ こちらで"UK ORIGINAL VERSION"の全10曲が試聴できます。

Spotify - Slide It In / Whitesnake (1984)
https://open.spotify.com/album/4jFSgsgOGtd96FZtNWF0cp

 


 

そして、このアルバムを手にして暫く後に買ったのが、こちらのシングル盤「フール・フォー・ユア・ラヴィング」でした。ホワイトスネイクを代表する曲の一つとも言えるこの曲は、1980年のアルバム"Ready an' Willing"(邦題は「フール・フォー・ユア・ラヴィング」)からのシングルで、英13位、米53位を記録しています。

当時は、この1曲を聴くためだけにレコードプレーヤーにいちいちレコード盤をセットするのが面倒だったので、テープに録音した"Slide it In"のアルバムの最後にこの曲を入れて聴いていたんですよね。と、そんな経緯もあり、私の中では"Slide it In"と言えば、この「フール・フォー・ユア・ラヴィング」もセットになった思い出となっています。

Japanese 7-inch Single Vinyl Record: Fool for Your Loving / Whitesnake   Japanese 7-inch Single Vinyl Record: Fool for Your Loving / Whitesnake

 


 

■ 追記(2019年)

"Slide It In"の35周年記念盤(日本盤)が3月27日(海外盤は3月8日)にリリースされますね。

▼ こちらで全曲の試聴ができます。

ホワイトスネイク『Slide It In』35周年記念盤が全曲リスニング可
http://amass.jp/117919/

Spotify - Slide It In (The Ultimate Edition; 2019 Remaster) / Whitesnake
https://open.spotify.com/album/4tbNTPOYzfD13oC1UpSHoQ

25周年記念盤は"UK Original Version"と"US Remix Version"の両方が収録されていたものの、一部の曲が収録されていなかったり、曲順が変えられていたりといったことがあってスルーしていたのですが、今回は両ヴァージョン共に全曲が収録されているようですね(通常盤以外)。でも、今回もまた曲順が変更されているようで悩ましいところ。

ちなみに、アマゾンでは「アルティメット・スペシャル・エディション」、「デラックス・エディション」、「通常盤(USミックスのみ)」の3種共に早期購入特典としてジャケット絵柄ポストカードが付くそうです。

 

 

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2010年12月23日

LAST CHRISTMAS 「ラスト・クリスマス」 [7-INCH & 12-INCH SINGLES] / WHAM! (1984)

レコードの帯:ラスト・クリスマス / ワム!Japanese 12 Inch Vinyl Single Record (front): Last Christmas / Wham!   Japanese 12 Inch Vinyl Single Record (back): Last Christmas / Wham!   Japanese 7 Inch Vinyl Single Record (front): Last Christmas / Wham!

LAST CHRISTMAS / ラスト・クリスマス(7インチ & 12インチ・シングル)

明日はクリスマス・イヴということで、手持ちのレコードの中から、ワム!の「Last Christmas / ラスト・クリスマス」のシングル盤2枚をピックアップ。上の写真は、左から"Last Christmas"の来日記念盤12インチ・シングルの表ジャケットで、中央がその裏ジャケット。そして右が"Last Christmas"の7インチ・シングルです。

日本では、リリースされた時よりも、現在の方がこの曲の知名度は高いのではないかと思える程にクリスマスの定番曲として定着している印象がありますが、当時は洋楽としてはそこそこヒットしていたものの、洋楽をあまり聴かない人はわりと知らないということも多かったように思います。それにテレビ等でも今ほどクリスマスソングとして使われていなかったような。ちなみに、この曲がシングルとしてリリースされたのは1984年でしたが、日本(オリコン)では1984年の年間総合チャートの100位圏外という結果でした(1985年も同様に100位圏外ですが、この年の年間総合チャートでは「Careless Whisper / ケアレス・ウィスパー」が91位に入っています)。

なお、イギリスでは、この"Last Christmas"と"Everything She Wants"が両A面シングルとして1984年にリリースされ、2位を記録しているのですが、アメリカでは"Everything She Wants"だけがシングルとしてリリースされたため(B面は"Like a Baby")、アメリカに於いては"Last Christmas"はシングルとしてリリースされませんでした。ちなみに、アメリカではその"Everything She Wants"は1位を記録しているので、アメリカでも"Last Christmas"とのカップリングでリリースされていたら、この"Last Christmas"も1位を記録した曲ということになっていたのかもしれません。ということで、正確にはイギリスでの2位という記録も"Everything She Wants"とのカップリングでの記録ということになります。

Japanese Vinyl Single Record (12 Inch and 7 Inch): Last Christmas / Wham!クリスマスソングも意外とつまらない曲が多かったりするのですが、この"Last Christmas"はクリスマスソングの中ではダントツにイイ曲だなと思って、当時は知らない人に聴かせて自慢したりもしていました。でも、その当時はまさかこれほどまでにクリスマスの定番ソングになるとは思ってませんでしたね。現在ではコンピレーションアルバム等に収録されているものの多くがロング・ヴァージョンの"Pudding Mix"のようですが、個人的には"Wham!"の"Last Christmas"といえば、やっぱり7インチのシングルヴァージョンの方に思い入れがありますね。なお、12インチシングルは、レコード盤ラベルには"Pudding Mix"と表記されていますが、帯と歌詞カードにはロング・ヴァージョンと表記されています。

 

▼ 7インチ・シングル盤のラベル

レコード盤ラベル(7インチ):Last Christmas / Wham!   レコード盤ラベル(7インチ):Last Christmas / Wham!

 

▼ 12インチ・シングル盤のラベル

レコード盤ラベル(12インチ):Last Christmas / Wham!   レコード盤ラベル(12インチ):Last Christmas / Wham!

 

それでは皆様、明日は良いクリスマス・イヴを!

 

▼ George Michael - Last Christmas [Live at Wembley 2006]

https://www.youtube.com/watch?v=z4v7AtXPN6Y

 

▼ Wham! - Last Christmas (Official 4K Video) [Single Version]
https://www.youtube.com/watch?v=bwNV7TAWN3M

▼ Wham! - Last Christmas (Official Video) [Long Version / Pudding Mix]
https://www.youtube.com/watch?v=rdBF5seCfwg

 

TRACK LIST

7インチ・シングル
• Side A: Last Christmas / Side B: Credit Card Baby
• 歌詞・対訳付

12インチ・シングル
• Side A: Last Christmas (Pudding Mix) / Side B: Credit Card Baby
• 歌詞付(対訳無し)

Wham!
• George Michael (ジョージ・マイケル)
• Andrew Ridgeley (アンドリュー・リッジリー)

 

 

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▼ Last Christmas のシングル・ヴァージョンと、ロング・ヴァージョンのプディング・ミックスが収録されたシングルCD
Last Christmas 「ラスト・クリスマス」 [Maxi Single CD] (1984) / Wham!

▼ シングル・ヴァージョンともプディング・ミックスとも違う Last Christmas の別ヴァージョンが収録されたコンピレーション・アルバム
All-Star Christmas 「オールスター・クリスマス」 / Various Artists (2000)

▼ アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフト、カーリー・レイ・ジェプセンによる Last Christmas のカヴァー
歌姫達によるラスト・クリスマス(ワム!)のカヴァー

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Christmas Time 「クリスマス・タイム」 [Japanese 7 inch Vinyl Single] (1985) / Bryan Adams

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2010年10月 5日

VAN HALEN 「炎の導火線」 / VAN HALEN (1978)

Album Cover (front): Van Halen (1st) / Van Halen時はまさにディスコブームであった'78年。ラジオから聴こえて来るのは踊りに適したダンスミュージックばかりで、ロックなんて聴いてようものなら、「未だそんなの聴いているの?」と、オールドレッテルを貼られたような扱いを受けていた中、鮮烈なギターサウンドと共にシーンに登場したヴァン・ヘイレンは正にロックファンにとって救世主のような存在でした。

その後は、発表するアルバムもことごとくプラチナムに輝き、アメリカを代表するバンドとして着実にその地位を固めていった彼らでしたが、個人的に一枚上げるとすれば、やはりこのファーストアルバム「Van Halen / 炎の導火線」 になりますね。

その後に発表したアルバムの多くが、このアルバムよりチャートの上位にランクしたものの、しかしながら、2005年現在までのセールスでは、"1984 (MCMLXXXIV)"と並んで、このファーストアルバムが共に1,000万枚と、彼らのアルバムの中で最も売れているという事実は、その後も確実に売れ続けているという証でもあります。"Runnin' With the Devil"に始まり、"Eruption"、"You Really Got Me"、"Ain't Talkin' Bout Love"というハードロックのエッセンスが凝縮されたような流れは正に圧巻で、ラストを締めくくる"On Fire"もそれらに引けをとらないくらいカッコいい曲です。

ちなみに、アメリカでは"You Really Got Me"に続いて、"Runnin' With The Devil"、"Ain't Talkin' 'Bout Love"という順でシングルカットされましたが、日本では独自に"You Really Got Me"(ユー・リアリー・ガット・ミー)、"Ain't Talkin' 'Bout Love"(叶わぬ賭け)、"On Fire"(炎の叫び)という、ハードロックファン垂涎の必殺の流れ(笑)でシングルがリリースされました。

当時はアルバム裏面の"Special Thanks"に"Gene Simmons"の名を見つけて、どういう繋がりがあるのか気になったものの、知る由もありませんでしたが、真相は、アマチュア時代の彼らを目にしたジーンが、その実力と才能を買い、デビューに向けてデモテープ製作費等の面でバックアップした経緯があったんですね。そういえば、ベーシストのマイケル・アンソニーが、実はジーン・シモンズではないかという噂もこの当時はありましたね。

 

▼ Van Halen - You Really Got Me (1978 Japan TV Performance & Interview)

https://www.youtube.com/watch?v=IqJuwVEjNi0

 

▼ Van Halen - Ain't Talkin' 'Bout Love
https://www.youtube.com/watch?v=qtwBFz6lfrY

▼ Van Halen - On Fire
https://www.youtube.com/watch?v=nJJoGtDKQeo

 

VAN HALEN - BAND MEMBERS
• David Lee Roth (デイヴィッド・リー・ロス) - Lead Vocals
• Edward Van Halen (エドワード・ヴァン・ヘイレン) - Guitar, Backing Vocals
• Michael Anthony (マイケル・アンソニー) - Bass Guitar, Backing Vocals
• Alex Van Halen (アレックス・ヴァン・ヘイレン) - Drums

 

Album Cover (back): Van Halen (1st) / Van HalenTRACK LIST
1. Runnin' With The Devil / 2. Eruption / 3. You Really Got Me / 4. Ain't Talkin' 'Bout Love / 5. I'm The One / 6. Jamie's Cryin' / 7. Atomic Punk / 8. Feel Your Love Tonight / 9. Little Dreamer / 10. Ice Cream Man / 11. On Fire

1. 悪魔のハイウェイ / 2. 暗闇の爆撃 / 3. ユー・リアリー・ガット・ミー / 4. 叶わぬ賭け / 5. アイム・ザ・ワン / 6. ジェイミーの涙 / 7. アトミック・パンク / 8. おまえは最高 / 9. リトル・ドリーマー / 10. アイス・クリーム・マン / 11. 炎の叫び

NOTES
• Album: US 19位 (10x Platinum [Diamond Award] / 1996-RIAA)

 

 

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2010年10月 4日

WHITESNAKE 「サーペンス・アルバス - 白蛇の紋章」 / WHITESNAKE (1987)

CDの帯(初回プレス盤):サーペンス・アルバス(白蛇の紋章) / ホワイトスネイクAlbum Cover: Whitesnake / Whitesnakeロックバンドがファーストアルバムに於いてグループ名をそのままアルバムタイトルにするのは良くあることですが、既に一定のキャリアを積んだバンドがアルバムにセルフタイトルを付けるのは稀で、そこには心機一転というか、第二章のスタートといった意味合いは勿論のこと、並々なる決意が含まれているようにも思います(日本盤には「サーペンス・アルバス(白蛇の紋章)」という邦題が付けられていましたが)。

結果的にこのアルバムはアメリカ国内だけで800万枚のセールスを記録(2010年現在)するビッグセラーアルバムとなり、アルバムからは全米No.1ヒットとなった"Here I Go Again"と、No.2まで登りつめた"Is This Love"といった2曲のビッグヒットシングルも生まれましたが、そういった意味では、かつて過渡期にあった"Heart"が結成10年目にして"Heart"と題したアルバムを一躍全米No.1の座に送り込んでから、第二期黄金期を迎えた状況と酷似している部分もあります。ただ、既に全米でネームヴァリューのあった"Heart"と違い、"Whitesnake"の場合はヨーロッパや日本では確固たる地位を築いていたものの、アメリカではまだまだ知名度の低いバンドでしたので、それだけ反響も大きかったと言えるのではないでしょうか。それにしても、このアルバムからほとばしるロックスピリットは未だ色褪せること無く響いてきますね。

なお、前作の"Slide It In"も、このアルバムの大ヒットに引っ張られるかたちで、このアルバムがリリースされた1987年にプラチナムを獲得、更に1992年にはダブルプラチナムにも輝いています。

補足しておくと、このアルバム"Whitesnake"は、本国のイギリスでリリースされたものと日本やアメリカでリリースされたものとでは収録曲と曲順に多少の違いがあります。この辺りの事情については、アルバムがリリースされた当時の音楽雑誌に掲載されていたデヴィッド・カヴァーデイルのインタビュー記事のことを何となく覚えており、そこでは、"Crying In The Rain"と"Here I Go Again"の2曲は再録音のセルフカヴァー曲(共に"Saints & Sinners"収録曲)ながらも、アメリカではオリジナル曲を知らない人が多いし、出来が良かったので収録したといったことがデヴィッド・カヴァーデイル本人の口から語られていました。ただし、イギリスのファンははこういったことに厳しいので、再録音のセルフカヴァー曲は1曲だけにしたが、日本のファンはこの2曲の出来に収録した意味を理解してくれると思ったのでアメリカ盤と同じにしたとのことでした。なお、イギリス盤には"Here I Go Again"の代わりにアメリカ盤と日本盤には未収録の"Looking For Love"が収録されていました。

ジャケットデザインはシンボリックなロゴマークを得意とすることでも有名なグラフィックデザイナーの"Hugh Syme"で、新生ホワイトスネイクを象徴するような新たなロゴタイプとマークがカッコいいですね。

ちなみに、日本盤の初回プレスにはCDサイズのピンナップ(デヴィッド・カヴァーデイル)が付いていました。

 

CD & Pinup: Whitesnake / WhitesnakeTRACK LIST
1. Crying In The Rain / 2. Bad Boys / 3. Still Of The Night / 4. Here I Go Again / 5. Give Me All Your Love / 6. Is This Love / 7. Children Of The Night / 8. Straight For The Heart / 9. Don't Turn Away

1. クライング・イン・ザ・レイン / 2. バッド・ボーイズ / 3. スティル・オブ・ザ・ナイト / 4. ヒア・アイ・ゴー・アゲイン / 5. ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴ / 6. イズ・ディス・ラヴ / 7. チルドレン・オブ・ザ・ナイト / 8. ストレイト・フォー・ザ・ハート / 9. ドント・ターン・アウェイ

NOTES
• Album: UK 8位、US 2位(8x Platinum / 1995-RIAA)
• Singles: "Still of the Night" (UK 16位)、(US 79位) / "Here I Go Again" (UK 9位)、(US 1位) / "Is This Love" (UK 9位)、(US 2位) / "Give Me All Your Love" (UK 18位)、(US 48位)

• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付

 

▼ Whitesnake - Give Me All Your Love (Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=dkl2hiTHUrc

 

▼ Whitesnake - Still Of The Night (MTV Video Music Award 1987)

https://www.youtube.com/watch?v=28vMTIWcdZ8

 

▼ こちらで全曲の試聴ができます。

Spotify - Whitesnake / Whitesnake (1987)
https://open.spotify.com/album/4VFnPOLeGFOTB7yuU0W2bT

 

▼ おまけ

Whitesnake - Here I Go Again (Drum Cover by Sina)

https://www.youtube.com/watch?v=grgnwQDygRQ

 

 

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